「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー4日目です。
「この人の "世界に対する理解" は、おそらく合ってるだろう」と思う人が何人かいます。その一人は糸井重里さん。だから、糸井さんが今楽しんでいること、先々を見ている目のフィルターを通した、ほぼ日のコンテンツを時々、見ざるを得ない。
そして、「世界に対する理解」が正しいと思う、何人かの一人が、けんすうさんです。
その二人が話すとなれば、見ないわけにはいきません。
授業紹介
けんすうさん、ぼくは何を学んだらいいですか? | けんすう | ほぼ日の學校 (1101.com)
糸井さんの書いた「インターネット的」は、2001年当時、まだSNSもなかった時代に、現在の世界、インターネットに現れるサービスを予見した本でした。そんな糸井さんが、最近の技術にさとい、けんすうさんと話をするというだけでワクワクします。
一通り、視聴して、けんすうさんが今やっておくべきといった「ブロックチェーン」「NFT」については、触れてみようと思いました。それ以外にも、参考になった話があったので、いくつか引用して、コメントしておきます。
YouTubeが広がってことについて
こないだ聞いた話にも通じるものがありました。悪い評判のまま認知を広げてもうまくいかないという話を聞いたばかりでしたが、それをお金の力でエイやって解決を図ることもできる。ま、誰でもできるわけではないですが、こうやって時代が変わっていくこともあることがあるんですね。
価値論の移動
価値を保有することではなく、流通させることができる能力を持つことは、SNSに常駐しているものとして体感はあります。実際に私は、価値も持っていないし、流通させる力もないので、自分の力で試せないことが多いですが、この点は忘れないようにしていきたいし、価値らしいものを手にした時、流通させることを、しっかり試さないといけなくなるでしょう。
感想
お金払ってプロジェクトに参加しちゃう人がコミュニティを盛り上げる「ビジネスとアマチュアリズム」の話もおもしろかったですが、近接領域に、やりがい搾取みたいな話があって、切り取ると誤解されそうなので、取り上げませんでしたが、興味深い話ですよね。
12月、毎日書く、アドベントカレンダーのnoteなので、時間も取れない今、一回視聴して、noteにコメントするくらいしかできないはずなのに、2周しちゃいました。。おもしろい話でした。
こんなお二人と今後、絡めるといいなぁ。