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想像された狼たち展に出品

9/23〜30
銀座1丁目奥野ビルの2階のひのつみ画廊様での企画展
『想像された狼たち展』に参加させていただいています。

北斗七星日周狼曼荼羅図
こちらの作品は、狼の展覧会に参加するにあたって、私らしい狼って、なんだろうと、2ヶ月悩み、苦しんで、閃いて出来上がった作品です。
真ん中の狼の額には、北極星。
上下左右斜めの画面には、1日で北極星を中心に周る北斗七星
オオカミの顔の向きが時計の針を意味しています。
曼荼羅として、ミニキャンバスを配置して組み込んだ私の新しい引き出しが出来ました。
『思いを馳せる』

画像ではわかりにくいのですが、オオカミのタテガミはメディウムで先に盛って描き、その後描き込んだり、夜空の星は、ストーンマチエールにパールの絵の具を使ったり、今までと違う手法て描いています。
写真など、参考資料を使わず、私の頭に浮かんだオオカミを画面に落とし込みました。
こちらの作品は、ありがたいことに売約済みとなりました。

狼信仰の神社である武蔵御嶽神社での展示を皮切りに、様々な会場で開催されてきた展覧会。
狼を中心に描いている作家たちの様々な狼に出会える展覧会になっています。
初めての企画画廊への出展で、大変勉強になりました。
是非、会場で、生の作品をご覧頂きたいです。
『想像された狼たち展』
9/23㈮〜30㈮
11:00〜18:00
最終日17:00
東京都中央区銀座1丁目9-8
奥野ビル2階
ひのつみ

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