味噌汁の国 【短歌7首】
洗いたての枕カバーに染み付いた夢よ
残念、ここはベランダ
笛ラムネ、スキップしたら7分の距離の夏空に始まりがある
謎の死をとげたわかめが
味噌汁の国でたくらむ同化政策
トラックに轢かれた右の軍手にも
見えてしまったモザイクの空
直球で勝負しろよといつになく
真剣だからまずはカーブだ
ボンカレーのまるの真ん中撃ち抜けば
まるが増えるね五重まるだね
味のないガムを噛み続けるわけと
同じ原理だ
神さまはいる
午後の紅茶、無糖にはまっている。
このところ暑くなってきたので冷たい紅茶が、一息付きたい時に重宝している。それまではホットコーヒーが憩いの友だったが、今は紅茶だ。緑茶にはないほんのりとした甘みが疲れた体に心地よい。
ちなみに2リットル入りのペットボトルで購入している。それをサーモスに入れて持ち歩いているというわけだ。500ミリだと容器の処分に困るものでね。お財布に優しいのもいい。
とはいえ無糖とは……。
私も、おとなブルー、といこうか!!!