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冬の夜の海と月

真冬の夜の海を照らす月を見たくなった。
できれば 満月の夜が良い。
月齢カレンダーを見て休みを合わせればよいのだが、そのあたりが
うまくいくかどうか わからない。
ならば月齢は無視! 休める日を優先とし、行き当たりばったりで
月が出ていたらラッキーとしよう♪

で、酒を飲みながら暮れ行く海を眺めていたが、一向に出てこない。
あきらめて寝たその夜更け、いや夜明け前ごろの事、ふと目が覚め空を見ると、ほれほれ~♬😊とばかりに、お出になっているじゃないですか!( ゚Д゚)
慌ててパーカーを着こみ砂浜へと…。

やはりあれだ… 
事前にわかっているよりも、突然現れてくれた方が心が躍るんだよなぁ~♪ などと、自分を正当化してみる(笑)
ようやく出会えた月は酔待月ならぬ、宵待月だった♪(^^)

酔待月? ゞ(´ε`●) 
光る波

月は海を照らし、その光りをうけ波が走る。
古往今来 淡々と繰り返されてきたこの光景を、いったい今までどれだけの人が目にしたことだろう。
人の命の儚さを思い、ふと涙が頬を……  流れませんでした…d( ̄  ̄)

若かった頃と違い、今はもう感情の経年劣化というか、神経が図太くなっちまったというか…(^^;)
心が押し出す不意の涙は、そうそう簡単には流れなくなったのです…(ΦωΦ)

写真を数枚撮ったところで、この無機質な記録媒体に、二次元的な景色として残すのが何となく嫌になり、砂浜にどっかりと腰を下ろす。
明けていく空、煌めきながら迫りくる波、頰をかすめる風、砕ける波の音…
そのすべてを静かに見守る、白い月…。


大自然を感覚的に認識し、畏れと感謝の念を持って共に生きてきた先人たちの、わずかに残る遺伝子の仕業なのでしょうか、なぜか…
なぜか景色が、少し滲んで見え……… ( ̄  ̄;) \(_ _ ) イヤ ソレ… タダノ 老眼 ジャネ ?  
 

目視ではもっと暗いのですが、そこはホレ♪ カメラのウデで♪(;゚;ж;゚;)ブッ


例によって突然ですが(笑) 
福岡ライブハウスでのワタクシのラストステージ♪  
ファイナルソングをお届けしようかと思います😊

( ,,`・ω・´)ンンン?  あっ!(;゚;ж;゚;)  間違えましたね~(笑)
「南こうせつ」さん、貼っちゃいました♪~\(´ε`)>
失礼いたしました<(_ _)>




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