月あかり
悠久の時が流れる この広い世界の中で、
同じ時代に生まれ 同じ空を見あげ 同じ空気を吸い、
そして、同じように歳を重ねて…。
幾千の人の中、めぐり会い語らうは ほんのわずかな人達だけ。
その、奇跡のような語らいが心に書き残されてゆく。
出来る事ならば、今 ともに生きている人たちと あと一万年ぐらい
生きてみたい、そして、この世界がどのように変わっていくのかも
この目で見たいのだが、どうやらそれはムリらしい…( ̄  ̄;)
かなり昔、そう… 大人社会に仲間入りをして少し経った頃から、
当時の流行りだったのか、若者特有のものなのか、はたまた性格的なものなのか、「いかに生きるべきか」「人生とは」などと言う事を、さも難し気に
眉間にしわを寄せては、考えていた(-"-;)
生き方レシピや自己啓発本を読みふけり、やがてある時ふと、
そのようなものは、自分には無用であると思うに至った。
良くも悪くも自分は自分なのだ。 心に吹く風のままに生きようと。
重たく小難しく考えなければ、人生は楽しい… と思う(^^)
だからたぶん、あと一万年ぐらいは生き抜ける自信があるのだが、
まったく世の中とはうまくいかないものだ(笑)
今夜は新月。 月あかりが恋しくて…。
なんか、タイトルと内容がまるで合ってないんだけど^^;
まっ、いっか♪😊
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