ついにクモか…( ̄  ̄;)
※連休初め頃
『おまえさー、腹 減らねーの?』
とうとう ワタクシ、蜘蛛に話しかけておりました…。
まっ、長い休みになると ほとんど人類と話さないので、このような事も。
数日前からトイレの隅に、片手で隠れるくらいの小さな網を張ったクモ。
大きさは3ミリぐらいだ。
先方はどう思っているのか知らないが、こちらとしては毎日顔を合わせているうちに、何となく親しみが湧いてきた。
なので、掃除をする時は丁重に立ち退いて頂き、
『すまぬ…(。-人-。) 』などと小声でささやきつつ、巣を壊す。
しかし しばらくすると、また同じ所に網が張ってある。
よほどここが気に入ったのだろう。
ならば仕方がない!
こちらも気に入られて悪い気はしない。
クモが好きというわけでもなく、どちらかといえば嫌いな方なのだが、
ヤツは小さくて俺にはハッキリ見えない。
だから良いのかもしれない。
巣で、じっとしている時なんぞ『飢え死にしたのか?』と心配になり、
『ふっ』と息を吹きかけてみる。
するとヤツは、あたふた ≡ヘ(; >д<)ノ と巣を離れ、
ペーパーボックスの後ろに隠れる。
その仕草がまた、かわいい(´-`).。oO
とはいえ、いままではこのような輩は掃除機で
ぶいぶいと吸い込んでいたのだが、
はて… (ーー;)
孤独は、人をやさしくする?(笑)
※連休中頃
『元気かー!(* ̄o ̄)ゝ』と、息を吹きかける。
ヤツはほんの少しだけ、ちょろろ~んと動いた。
なんか、つまらん… ( ̄、 ̄*)
あの、あたふた を見たいのだが…。
もう一度強めに吹きかけてみたが、まるで動かん!
『慣れやがったな… 無視かい… (-.-)』
と、思ったその時!
『だって、虫だもん!』
てな声が、聞こえてきたような気が…
大丈夫か? 俺!(;''∀'')
※連休終わり頃
あっ!… ( ̄◇ ̄;)
吸い込んじまった…( ̄  ̄;)
ショートノートより再掲