2020年以降の景気予想!
最近は世間がコロナウイルスで話題がいっぱいですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回はこれまでの日本経済を簡潔に振り返った上で、今後の展望を予測していきたいと思います。
①これまでの日本の景気(1980-2000年、2000-2020年)
②2020年の景気予想
③2020年以降の景気予想と私たちが今考えておかなくてはいけないこと
①これまでの日本の景気(1980-2000年、2000-2020年)
楽天経済研究所様が作成された、平成の日経平均推移を見ながら考えていきたいと思います。
・1980-2000年
このころはバブルがピークに達し、はじけた時代でした。
また、筆者が生まれた年代でもあります(1994年)(笑)
1980年代はまだバブルの余波がありましたが、1990年代からはバブル不況や消費税の導入による不景気といった、いわゆる「失われた20年」である平成不況につながっていきます。
・2000-2020年
ノストラダムスの大予言を超えて迎えた2000年。
正直、幸せな年代であったかといわれると、筆者はそうは感じませんでした。
就職氷河期、続くデフレ、上がり続ける消費税、、、さらに追い打ちをかけるかのようなリーマンショック。
2010年代までは筆者自身も子どもながら、明るくないなと感じていました。
2010年代後半からは安倍政権に交代して「アベノミクス」により経済上昇しましたが、筆者は今後日本経済は明るくない、むしろ失われた20年がまた続くのではないかと思っています。
②2020年の景気予想
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