備忘
何か書いてみようかと思ってnote見てみたら、書きかけとかで保存している投稿がいくつかあった。
書いてるときのテンションとは遠く離れてしまっているので再編集して投稿する気にはなれない。
なんなら、たった数か月前に自分の本心のつもりで書いてたことなのに、なんだか今読むとしっくりこなかったり、本心ではなかったように感じる。
近頃のいろいろな事を見聞きして、ネットに自分の言葉や作品を残すことの意味やリスクを考えてしまう。(自分のような規模の人間には大した意味もリスクもないとわかっているけど)
作品や行動や活動ってのはだいたいどこかで誰かが見ててくれるしどこかに痕跡が残るものだと思うけど、自分の中にある感情はできるだけ意図的にどこかに残しておかないとこの世から本当の意味で消滅してしまう。
↑の写真は2012年11月のサカナクションのライブツアーでの一枚。
基本は撮影禁止だけど、山口一郎が「今は撮っていいよ」と言ったのでみんな撮っている。
(余談だけどよくみたらガラケーとか、デジカメとかも多い)
で、このライブの記憶がほぼない。
感情も思い出せない。
あ、もしかしたらダブルアンコールの二回目を俺だけ見逃したときかも。
やとすると、なおさらめっちゃよかったライブやったはずやのに、全然思い出せない。
単純に忘れてるだけなのか、そもそも何も感じていなかったのか、それすらもわからない。
こういう事実を、素直にもったいないと感じる。
何を書きたいとかそういうのは特にないんだけど、感情のログとしてなるべく残しておきたいなと思う。ネガティブなことばっかりになりそうだけど。
しばらく「昔の写真を引っ張り出してくるシリーズ」でその時の感情を思い出す特訓を始めてみようと思います。
よろしくお願いしますと言わざるを得ません。