業務効率化と人口知能•知性の未来について
年が明けて、関係各所にあいさつ•新年会とバタバタと過ごしています。
今月は無事に契約が2件終わりました。
お取引いただき、ありがとうございました。
海外の方が増えており、2件とも海外の方へ購入いただきました。
当社は、中国語•英語対応可能なスタッフがいますので、海外のお客様に買ってもらうことも多くございます。
やはり、円安の影響で海外の方からすると、治安も良くて食べ物も美味しく、観光地もたくさんある日本の不動産は魅力的なようです。
執筆者
“家を売るひと👶”
福岡の不動産オーナー様が安心して、家を売るためのお手伝いをしています🏠
“家を売ること”を専門に、これまで1000件以上の査定と200組以上のご売却をお手伝い。宅建士•賃貸管理士として、活動中。自身でもアパート等を所有する、不動産投資家。趣味は読書・子育て
業務効率化について
昨日は、少し落ち着いてきたので、以前ご相談を受けていた不動産オーナー様にごあいさつの連絡と直近で不動産のご相談をお受けした、約60組の方へ、現在の金利の動きや、経済状況、福岡の市況を踏まえて、お手紙にて情報提供させていただきました。
インターネットが主流の中で、効率だけ考えるとお手紙はどうなの?
と思う方もいるかもしれませんが、不動産を売りたいと考えいる人の多くは、年齢層が高くこれまでお手紙に慣れた方が多くいらっしゃいます。
また、メールだと、いろんな不動産会社から、山のように連絡がきますので、そのほか大勢の不動産会社と同列となり、目に留めてもらえないような状況があります。
そこで、定期的に、私はお手紙で当社の存在を認識してもらうと同時に、あまり表に出てこないような不動産知識や私の考えをお伝えして、信頼できる相談相手と思ってもらえるように努めております。
こういった、いわゆる未来につながる集客作業は、忙しく日々の中では、どうしても後回しになることが多いですが、一般的に販売の依頼を受けて、契約•決済までに3ヶ月〜半年程度の時間がかかりますので、今月サボれば、3ヶ月後に案件がないということになります。
そのため、定期的にお客様へ情報提供し、その中で毎月数組の方が、具体的に販売開始→契約と進んでいくような流れとなります。
このような、お客様との接触頻度や時間を増やすためには、事務処理作業は最大限効率化するように心がけております。
昨日は上記のようなお手紙作成と社内資料をエクセルの関数を組んで、効率化することをやりました。
こんな感じで、AIを使って、プログラムを作成しております。
売買代金を入力すると、税抜き仲介手数料、消費税額、税込仲介手数料、もし仮に売主課税業者で建物消費税額がある場合、本体価格のみ抜き出して、仲介手数料を計算するシステムをつくりました。
同じ要領で、引渡時の書類や清算書関係が1発で終わるような、システムを構築してました。作るときは、時間の無駄のように感じますが、長い目で見ると繰り返し使えますので、書類系は一通りエクセルのシステムを組んで、地道に効率化をおこなっています。
また、先日、ソフトバンクの孫会長がAIについて語った動画がありました。
現在のAIは、さまざまななデータを学習して、一番近い答えを出す仕組みだそうですが、AI自体が人間と同じような思考回路を辿り、答えを出すようなものが、かなり進んでるそうです。
人口知能から、感情面なども含んだ、人口知性へ進化するそうです。
そうなると、これまでにない発明をAIがおこなったりし、自分の思考や行動パターンを反映させた、オリジナルAIを各個人の代理人(エージェント)として、交渉したり、スケジュールを組んだりするようになるそうです。
最終的には、AIがAI同士で組織を作ってビジネスするようになるそうです。
今回の孫会長のアメリカへの大型投資も長期的な先を見据えての投資だと思います。
このような流れの中、個人レベルでもAIや商品開発、情報発信ができるようになり、AIを使える人は大きな恩恵を受け、使ってない人は恩恵を受けることができないので、金銭的以外に、作業に対するAI格差が生まれるように感じます。
いまは、実用性がなくても、面白がりながら、いろいろ試してみたいなと思います。
そして、そういう世界になったときに、どのような企業が活躍しているかを考えることで、株式投資で金銭的にも恩恵を受けることができますし、実業でもビジネスチャンスがあると思います。
仕事•遊びに関わらず、一緒に面白いことしたい人がいたら、どんどんやっていこうと思います‼︎
お気軽にお声掛けください。