船橋城址見聞録 2021.5.1
まだまだ遠出は出来そうにないから船橋市の城跡をY氏と巡る。
地図を眺めていると、徒歩圏内で5つも回れるくらい船橋市は城跡があるのに気づいた。
(以下城跡の記述は適当に調べているので史実と間違えていたらごめんなさい。)
まずは船橋駅からスタート。
海老川沿いに架かる橋はどれも個性的で面白い。
そのひとつの太郎橋。
四隅に桃太郎、金太郎、浦島太郎、あとひとつこれは何だ…?
多分、三年寝太郎ということで結論が出た。
船橋市地方卸売市場があるところに船橋城があったんではないかという噂。
明確な城跡はナシ。
大きなお城は資料も残っているけど、多分ここらへんにあったよ程度の城跡のほうが多い。
これは最近読んだ『東京城址女子高生』の影響。
この漫画と『ぐるぐるてくてく』という散歩漫画も好きで読んでいたんだけど、どちらも全4巻で終わってしまったのはちょっとショック…
崖沿いにてくてく歩く。
夏見城跡は今は夏見山 長福寺が建っていて、船橋市に残る城址で唯一城主が明らかだそう。
ここらへんの地名でもある、夏見氏の居城。
米ヶ崎城は米ヶ崎意富比神社になっている。
高根城は前に松戸市の旅で行った小金城主・高城氏の一族、高城山城守の居城だそう。
高根寺と秋葉神社の東にある台地にわずかに土塁と空堀の遺構を確認することができる。
この後、突然の雨に振られ、近くの大きなスーパーで雨宿り。
そして難読地名で有名な飯山満。
飯山満城は光明寺の北側にあるくらいでここだっていうのはないっぽい。
確か9キロくらいの行程でこの満足感。
船橋市の城跡めぐりは次回につづくのです。
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