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高島でお試し暮らし 〜続・行ってみて割とすぐわかったこと〜
こんにちは。のぐもんです。
前回は行ってみて割とすぐわかったことの5つの項目のうち、3つを書きました。
今回はその続き。
先輩移住者の話しより
4.子どもの習い事や病院は選択肢が少ない
車があればそう遠くないところにドラッグストアもあり、大きめのスーパーやコンビニ、子供用品店がある大きめの道路にでるにも車で10分程度なので毎日の暮らしで困ることは無さそうな印象でした。
また、健康な我が家の子どもたちは年数回病院に行く程度。小学生になるとほぼ病院いらずとはいえ、このご時世もあり病院が困らないかは気になるところ。
病院の選択肢は少ないとはみなさん口をそろえてお話ししていました。
小学校のママ友的な人に紹介してもらって探したとかそんな具合で。大きな総合病院は高島市民病院というのがあって何かあれば駆け込むことはできそうな感じ。
あとは習い事も野球をならっているけど小学校のみんながいってる野球チームしかなく、監督が昭和なほめない人なのでなんとなくあわないなぁと思いながらも子どもはやりたいというのもあり渋々行かせてる、みたいな話しもありました。
習い事も私は熱心なタイプではないので、そうなのかーと話半分で聞いてましたが、それなりのところでがんばらせたいと思ったり、自分と合うところに行かせたいなど思うならなかなか難しいかもしれないのかもと思いました。(教育と同じかな)
5.全体的なコストが下がる(被服費、食費、住居費)
これはそうかもしれないなぁとイメージはありましたが実際そうです、とリアルに内容を聞けて良かったです。
移住して野菜を育てるようになり、スーパーに行く回数が減った
会社帰りに駅ビルでなんとなくかわいい雑貨を買ってたのができなくなった(というより物欲が減った)
毎日コンビニに行ってなんとなく買い物してたけど行かなくなった
家賃が安い
物々交換がある
などなど。
ただ、話しには出なかったけど、会社員から個人事業主への転向だと社会保険やら福利厚生がなくなった分の負担、子どもがいると医療費の補助の違いが自治体で違うなどもあると思うので全体的なコストの下がり具合は家族構成や仕事でも違うと思うので実際移り住む際にはそこのあたりも気にした方がいいだろうと思いました。
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移住前のプロセスをどうつくるか
今回お会いした移住者は2人はコロナで移住したとお話ししてました。
良くも悪くも大きな影響を与えたパンデミックなんだなぁと改めて感じつつ、いきなり移住となると地域に対しての壁が大きいのかもなとは彼らの話しの印象から感じました。
移住前のお試し的なことや、ちょいちょい遊びに行ってつながりを作るというのは自然な形で地域に入るのに自分にとっては必要なプロセスだとも改めて感じてるのも今回のイベント参加での成果でした。
いろんなものを買う時や契約するときも同じでクーリング・オフとか30日間タダで使えますってありますよね。
あれと同じように移住もそうあるのが変な誤解とか怖さを取り除くプロセスなのではないかなぁ。
次は暮らしてみて約半月になるのである程度決まってきた日々の暮らしについて書こうと思います。