3.5万円の飛行機に荷物持ち込もうとして2万もかかった話(番外編)
ども、のぎです。
今日は旅のはじまりのときの話をしたいと思います。
のぎが日本を出発したのは2018.8.25でした。
はじめの目的地はインド・ニューデリー。バンコクとコルカタで乗り継ぎがあります。エアアジアを利用しました。
出発日、成田空港まで順調に到着したのぎでしたが、事件はチェックインカウンターで起こります。(実は成田に行くまでに、利用するつもりだった東京駅からのバスが予約で埋まっていて乗れない事態が発生しました。しかし、臨時バスのおかげでなんとか到着しました笑)
チェックインしてまずはじめに驚いたのは、自分の航空券が3つのそれぞれ別の会社のものだということでした。そのため、飛行機に乗る度に入国&チェックインしなければいけません。
航空券はスカイスキャナーで最安値だったKiwiという代理店で予約していましたが、そのときはエアアジアとインド国内線の2つの会社とばかり思ってました。てっきり、チケットも成田で最終目的地まで一気に発券してもらえるとばかり。しかし、厳密にはエアアジアとエアアジアXという別の会社の飛行機ということが判明します。そのため、2つのエアアジア+インド国内線という3つの飛行機を利用するそうです。知らなかったー。
まあ、この件に関してはのぎの確認不足でもあるので仕方ありません。
そして、さらにもう1つ驚かされてしまいます。
なんと、Kiwi で事前に支払ったと思っていた預け入れ手荷物の追加料金が支払われていなかったのです!このときの荷物はスーツケース1つ(初めのインドのみ諸事情で荷物が多かったので持参)、バックパック1つ、ウクレレ1本で、スーツケースを預ける予定でした。事前にKiwiで6000円を支払い、領収書も発行されています。それでもチェックインをしてみると、のぎの料金は支払われていないそうなのです。
え、うそやん。(がーん)
領収書もありますよと、エアアジアのお姉さんに見せると、「こちらは代理店さんの領収書ですよね?弊社とは関係ございません。弊社では支払われていないことになっております。」と言われてしまいます。
おーまいがー。そんな馬鹿な。Kiwi めコノヤロー(怒)
あの手この手でなんとかならないかと試みるも、お姉さんの対応はあっさりしてました。悲しい。
しかし、荷物はもうここにあり、機内に持ち込める量ではありません。仕方なくおいくらですかと聞くと、「一万円(^^)」だそうです。
おっふ。こんなところでまさかの諭吉さん召喚(涙)
そして、追撃するかのごとく、お姉さんから
「なお、こちらの料金は成田からバンコクまでの料金です。その後の飛行機でも、チェックインをするときにまた料金が発生すると思われますので。」と告げられます。
え、なんとおっしゃいました?これだけじゃないの?(白目)
そうなのです。今回の旅程では3つの航空会社を利用することになっているので、その都度お金がかかるらしいのです。今回が1万円だったので、単純に考えるとあと2回飛行機に乗るから2万円、合計3万円がかかる計算です。
ちなみに、航空券自体は3.5万円で買いました笑 航空券と荷物の料金がほぼ同じです。いや、Kiwi にすでに払っているお金も考えるとオーバーします。
おぉぉぉぉい!何してくれとんねんKiwi ぃぃぃ(怒)
かなり動揺しましたね。まだ日本を出国すらしてないのに、 こんなところでつまずくなんて、、、
見送りに来てくれていた仲間からは「Kiwi なんて代理店聞いたこともない。そんなところで予約するからこういうトラブル起こるんだよ。どんまい笑」と言われました。
はい。すみませんでした。おっしゃる通りです。
幸先悪すぎる(涙)
成田では泣く泣く諭吉さんを支払いましたが、このあとの飛行機のことも考えると気が気じゃありません。
でも、旅はこれから始まります。こんなところで折れていてはいけません。これも1つの勉強だと思えば、、、
こんな感じでバタバタしてたら、 ゲートの時間が近づいていました。やばいやばい。最後は気合いを入れ直し、来てくれた仲間にお礼と別れを告げます。
「こんなことになったけど、とりあえず行ってくるわ笑」
「まあ、頑張れよー」
「ありがとー。んじゃね!」
こうしてのぎの旅は始まりました笑
ちなみに、残りの追加料金ですが、バンコクで6000円だけ請求されて終わりました。インドの国内線はたまたま預け入れ料金込みだったので、支払い不要でした。ラッキー!
結局、3.5万円の航空券なのに、荷物を預けるのに2.2万円かかるという笑
みなさんも代理店を通してLCCを利用するときは、航空会社のサイトから直接チケットの予約状況を確認することを強くおすすめします!
あ、あとのぎはもうKiwi は使いません!( `д´)笑
みなさんもお気をつけて。笑