「あなたのための短歌集」はわたしのためにもある
いつだったか、まだXがTwitterという名前だった頃、たまたまRTで流れてきたツイートで、とある短歌集に載っているこの短歌が良いと紹介されていた。
ふふ、と笑ってしまった。
絶望、この世の終わりだという深い悲しみに立ち向かう姿勢としては苛烈過ぎる。絶望している人にナイフを渡すなんてとんでもねぇな!と思うけど、でも、そんくらいの勢いで生き延びたれ!というパワーがすごくて気に入ってしまった。
取り敢えずそのうち読もう、とその日のうちにKindleでポチッておいた。
そういえ