エンタの神様の思い出
ふとエンタの神様について思い出したので書こうと思う。
エンタの神様というのは2000年代の頭くらいから2010年くらいまでやってた所謂ネタ番組
ただ、当時様々あったネタ番組の中でも異彩を放っていて、具体的に言うとまずMCが殆ど出てこないという点、一応福澤アナと白石美穂がMCだったが、二人が出てくるのは1時間の放送時間の中で番組冒頭とCM明けの僅か数分程度で、あとは全部ネタというネタ全振り型の番組だった。故に一回の放送で出る芸人の数もめちゃくちゃ多かった。体感で30組くらいは出ていたと思う。
そして大体トップバッターが「どうでもいいですよ」のだいたひかるから始まり、「自由だー!」の犬井ヒロシ(サバンナ高橋)で終わる事が多かった。
小島よしお、ですよ。、コウメ太夫人、ムーディー勝山、波田陽区などの後に一発屋と呼ばれるキャッチーなネタのピン芸人も多数出演しており、コントでは陣内智則とサンドウィッチマンが軒並み人気だった。
あとはネタに字幕を入れるという賛否両論が分かれる演出も特徴的だった。
ちなみに、エンタの神様は後に大活躍する人達も出演しており、僕個人で覚えてるところだと、コンビ時代の楽しんごや「MAXめんどせぇ!」が決め台詞のネタだったマシンガンズなども出演していた。
思い出を上げるだけでもかなり異彩なネタ番組だった事がお分かりいただけただろう。
懐かしい