僕の恋が難しすぎて困ってます 第7話
皆さん、どうも。○○です。
今日の放課後には図書委員会の集まりがあります。
あのメンツはかわいい人が多いですけど大変なんです。
今日も頑張ります。
では、本編へどうぞ!
学校の登校中
さくら:今日の放課後にあすぴーさんと会えるの楽しみだな~。
○○:まあ、委員会の集まりでだけどね。
さくら:菜緒ちゃんもいるしね。
○○:図書委員会だけかわいい人が多い気がする。
さくら:確かに多いね。
○○:さくらも含めてね。
さくら:お兄ちゃん、やめてよ。
飛鳥:おはよう○○、えんぴー。
○○:おはよう、飛鳥。
さくら:あすぴーさん、おはようです。
飛鳥:えんぴー、やっぱりかわいいね。
さくら:そんな事ないですよ、あすぴーさん。
飛鳥:かわいいよね、○○?
○○:うん、さくらはかわいいよ。
さくら:お兄ちゃんまでやめて。
飛鳥:学校着いたね。
さくら:あすぴーさん、また後で。
飛鳥:またね。
飛鳥:ねえ、○○。
○○:どうした?
飛鳥:えんぴーの「また後で」ってどういう事?
○○:今日何があるか知らないの?
飛鳥:何も知らないよ。
○○:放課後に図書委員会の集まりがあるんだよ。
飛鳥:あ、そうなんだ。
○○:さくらは飛鳥に会えるのを毎回楽しみにしてるからね。
飛鳥:えんぴーに好かれてるのは嬉しいな。
○○:でもあのメンツは大変なんだよな。
飛鳥:えんぴーに菜緒ちゃん、和ちゃんもいるからね。
○○:今日は頑張らないとな。
飛鳥:頑張れ。
○○:他人事だな。
放課後になり
○○:飛鳥、行くよ。
飛鳥:うん。
○○:今日は何するのかな?
飛鳥:分からないよ。
○○:あ、そうか。
飛鳥:それより、先生が誰かじゃない。
○○:確かに、最初の時はいなかったからね。
飛鳥:去年は確か友香先生だったよ。
○○:あ、そうなの?
飛鳥:今年も友香先生だったらいいけどね。
図書室に着くと
さくら:お兄ちゃん、あすぴーさん!
○○:お、さくら。
飛鳥:和ちゃんも一緒じゃん。
和:○○先輩と飛鳥さん、こんにちは。
○○:和ちゃんは今日何するか知ってる?
和:今日は曜日の当番を決めるらしいですよ。
○○:そうなんだ。
さくら:お兄ちゃんたちとなれるかな?
飛鳥:どうだろうね。
愛萌:みんな集まってくれてありがとう。
○○:飛鳥、あの先生って?
飛鳥:あれは古典担当の宮田愛萌先生。
○○:あ、なるほどね。
愛萌:今日は各曜日の当番を決めようと思うよ。
飛鳥:どういう分け方するのかな?
○○:全然分からないや。
愛萌:各曜日で2人当番してもらおうかな。
○○:なるほどね。
愛萌:誰かが何回か多くなるけど誰がする?
○○:なら僕が毎日しますよ。
愛萌:遠藤君、大丈夫なの?
○○:このメンバーならこれが一番早いですから。
愛萌:遠藤君がいいならそれでいいけど…
○○:大丈夫ですよ。
愛萌:じゃあ、他のメンバーで担当曜日を決めてね。
飛鳥:皆は何曜日がいいかな?
さくら:あすぴーさんから決めていいですよ。
飛鳥:なら金曜日がいい。
さくら:次は菜緒ちゃんとひかるさん。
菜緒:私は水曜日やな。
ひかる:私は火曜日!!
飛鳥:後はえんぴーと和だね。
さくら:さくは木曜日。
和:私は余ってる月曜日ですね。
飛鳥:じゃあ、それで決定ね。
愛萌:話し合いはできた?
飛鳥:はい、大丈夫です。
愛萌:じゃあ、仕事の説明をするよ。
○○:お願いします。
愛萌:カウンターで本の貸出や返却をして返却本がある程度溜まったら整理してね。
○○:分かりました。
愛萌:じゃあ、明日からよろしくね。
○○:はい。
飛鳥:じゃあ、帰ろうか。
○○:そうだね。
和:なら、ここのみんなで帰りましょうよ。
ひかる:いいですね!
○○:じゃあ、正門前に集合ね。
○○:みんな揃ったし帰ろうか。
飛鳥:そうだね。
○○:和ちゃんとひかるちゃんも家はこっち側?
ひかる:はい!私は飛鳥さん家の近くです。
和:私は菜緒さん家が近いです。
○○:あ、そうなんだ。
その後、それぞれ解散し
○○:あれ、菜緒からLINEだ。
菜緒L:「明日さ、お昼一緒に食べへん?」
○○L:「全然いいけど、珍しいね」
菜緒L:「たまにはええやろ」
○○L:「他に誰か呼ぶ?」
菜緒L:「私の友達呼んでいい?」
○○L:「いいよ」
菜緒L:「じゃあ、明日ね」
菜緒たちと明日昼食をとることになった○○
菜緒の友達とは誰なのか。
To be continued…