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この1年を振り返る(2024年)

毎年書いている1年の振り返り記事。いつも早めに11月頃UPしているのですが、今年は冬至を過ぎてしまいました。

このような記事も自分用の覚書の意味合いが強くなっています。歳のせいもあり、書き留めないと案外忘れてしまうもののようです。

1月4日。地方転勤の兄の社宅に居候していたのですが、上京してK市内にあるシェアハウスに住み始める。自分を入れて5人の共同生活。それなりに気を遣いつつ、遣われつつ、たまに一緒に食事をしたりも。

2月、再就職。再び派遣の一般事務で働き始める。

5月、通勤の便の良い某区内へ引っ越す。

6月末、西荻窪のBREWBOOKSさんのブックセラークラブの会員として「書肆のぎへん」を再開。自分が読んだ本を古本として売るほか、推していきたい歌集・歌書の委託販売をしています。

7月、私も寄稿した『ワンルーム・ワンダーランド』(小鳥書房 刊)発売。
大変人気で売れ行きよく、順調に重版しているようでなによりです。

また、4年半で8回の転居について綴ったフリーペーパー『転居転々記』を発行。「書肆のぎへん」の棚などでしばらく配布していました。

8月、下北沢のHONKEで一箱古本市に出店。
一箱古本市は今年の6月から毎月1回開催しています。出展者は主にHONKEの書架主とその知人。私もいつかまた出店するかも。

BREWBOOKSさんの2Fで開催されている「歌集読書会」にも不定期ですが7月頃から参加しています。ふだんの仕事でもチャットやメールばかりで人と話す機会があまりにも少ないので、誰かと話したくて、というのが参加の動機だったりします。短歌は自分ではもう作らなくなっていますが、読むのはやはり好きですし、他の方の読みを聞くのも楽しみです。

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今年は朝の連続ドラマ小説『虎に翼』と大河ドラマ『光る君へ』を楽しみに毎日を暮らしてきた感があります。大河ドラマも終わってしまい、現在ロス真っ只中。
体調も完全に復調とはいえず、フルタイムで働くのはやはり体力的にきつくて、仕事は来月末で辞める予定。どういう働き方、暮らし方がいいのかまだまだ模索中です。


*ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーからお借りしました。