複雑ゆえの沈黙。

まさかの形で、2日連続のnote更新となってしまったが、しなければいけないと思ったので、更新する。


昨晩、星野みなみさんが乃木坂46からの卒業を発表された。その文字を見た時の感情は、今までと明らかに違うものだった。


この約2ヶ月というもの、みなみさんのことを考える度に、色んな思いになり、それは、「複雑」という言葉にしか自分の脳では出来ない。

みなみさんが、すっぱ抜かれた直後は、キャスで、かなり丁寧に、気持ちを話して、有難いことに、聞いてくださった方もいたが、当然その時とは、思いも変わっていった。


そう遅くならなすぎるうちに、ブログが更新された時は少し安心した。とにかく何かを発信して欲しいと願っていたからである。有耶無耶になっている部分はあったけど、それはおいおい説明してくれるものだろうと思った。



そして、自粛期間があり、突如Twitterで、らじらーに、みなみさんが、帰ってくるという一報が届いた。この時も相当色んな気持ちになった。

・らじらーが復帰場所になってくれて嬉しい
・ただ、らじらーに最もそぐわない時間が、しばらく流れるだろうな
・らじらーでは、番組の雰囲気的に、あまり触れないのかな
・「これ」のためだけに、聞きに来る人が、大量にいて、「これ」だけを記事にされるんだろうな。心から大好きならじらーが、そうなるなんて最悪だな

主には、こんな気持ちが駆け巡ったと思う。


20時05分。リアルタイムでらじらーは聴けなかった。
ただただ聴くのが怖くて、Twitterの反応だけを見てた。

ただ、らじらーでの対応に、意見が真っ二つに割れ、終いには、反対意見を糾弾するような最悪なツイートを見てしまったために、このやり方は、完全に間違いだったと今でも後悔している。



その後、4日後くらいに、50分聴いて、「らじらーだから」あのあっさりした対応でいいと思った。この後が、大事だと思った。


やっぱり自分が楽しくて幸せな時間が戻ってきてくれたことは、嬉しかった。






しかし、昨日のブログまで、みなみさんが、あの事について触れることは無かった。




みなみさんが、当たり前のように、歌番組に戻ってきて、当たり前のようにらじらーで喋ってくれて、当たり前のようにライブに出てくれて、それを「嫌」と思ったことは1度も無い。

でも、みなみさんが、乃木坂46のメンバーでこれからも頑張っていき続けてくれるというのなら、ここまでの対応で、「本当に大丈夫なの?」「みなみさんにとって本当にいいことなの?」「乃木坂46にとってプラスのことなの?」という疑念は持ちざるをえなかった。


もし、みなみさんが、乃木坂46としてこれからも活動をし続けてくれるのなら、この騒動を、いずれ「風化」させるためにも、騒動に対する説明、そしてこれからの活動への気持ち・決意を、自分の声で発信した方がいいんじゃないかと思った。そうして、その後の頑張りが認められれば、みなみさんの功績にふさわしい盛大な卒業が出来ると思っていたし、自分はそれを1番望んでいた。


正直、自分の声での発信が、あのらじらーでの発信では、風化するものもしないだろうなと思った。そうなれば、みなみさんが、その後どんなに乃木坂46として、頑張ってくれたとしても、正当に評価されないと思った。それだけは、避けて欲しいと思っていた。


でも、戻ってきてからの他のメンバーの反応を見ると、みなみさんは、とても受け入れられているように見えた。きっとメンバーには、しっかりけじめを付けたからこそなんだろうなと感じた。


グループに亀裂が走っていないのであれば、それでいいという気持ちもあった。




でも、自分としては、みなみさんを批判する意見でも、納得させられてしまうものもあった。


それゆえ、今までで1番大きな「複雑」という気持ちになった。正直、ここらへんの気持ちは、錯綜としすぎてしまっていて、言葉に出来る気がしない。



ただ、卒業が発表されたなら、話は違う。

有耶無耶していた部分、その代表的なものは、「記事にあった方との関係」だろう。「アイドル」という職業を考えた時に、出来れば、しない方が、アイドル人生としては、良い未来が待っているものなんだろうなと感じていた。それはみなみさん推しの方の良い未来にも繋がるという意味でも、やっぱりしない方がいいと思った。

でも、僕自身の応援の仕方としては、アイドルに彼氏がいようが、そこはどうでもいい。推しメンがいない理由にも通じて来るものがあるが、このスタンスでいる。


だからこそ、自分にとっては、この「有耶無耶」という対応が、一番苦しかった。して欲しくなかった。


ただ、このタイミングでの卒業発表を受けて、この「有耶無耶」は、色んな人の心を守ることが出来るものように感じた。それはみなみさん自身も含めて。


あとは、みなみさんが自ら選んだ「卒業」ならいいなと思う。そう信じている。自分にあった「複雑」な気持ちは大分解消された。



限られた時間が決まった以上、僕は、「みなみちゃんへの感謝」を沢山伝えなければならない。

僕が乃木坂46にハマる大きな主要因としてある、初期の真夏さんについてのこと。そこの重要なピースには、みなみちゃんがいた。このことだけじゃなく、みなみちゃんは、色んなところで、僕が幸せを貰っている今の「乃木坂46」を作り上げるために、とんでもなく貢献してくれている。

そして、らじらーMCとしてのみなみちゃん。らじらーでのみなみちゃんに、どれほど楽しく幸せな時間を作ってもらったのだろうか。どれだけ救われて、どれほど心の安らぎになったのだろうか。計り知れないものがある。自分にとって「らじらー!サンデー!」は特別な番組。



みなみちゃんがらじらーに戻ってきてから、あまりにも気持ちが複雑すぎて、極力らじらーのツイートは、控えてきた。そしてみなみちゃんに関するツイートは、出来なかった。複雑な気持ちのままツイートするのは、良くないと考えたからである。


明日からは、らじらーの時に、いつも通りに、ツイートしたい。そんな決意のためにも、このnoteを綴っている。いや、今まで以上に、愛あるツイートを心がけたい。

あの一件があったからと言って、それまでのみなみちゃんの功績が、自分がみなみちゃんから貰ってきた幸せは無くならない。それを表現出来る期間にしたいと思います。





みなみちゃん、卒業の日まで、お世話になります。
よろしくお願いします。







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