見出し画像

ノギ日報withPodcast#15「久しぶりの大学生」

改装終わり収録でさらに緩くなっております。笑
浩史が卒業できるかどうかの試験結果のご報告回です。

この記事は、PodcastやSpotifyで聴けるノギの音声日報では伝えきれなかった部分や運営の個人的に思ったことを紹介していきます。


ついに結果が

本当に数年ぶりにしっかりした試験を受けた浩史は、
なんだかものすごく緊張しておりました。

しかし、勉強をしていたおかげで無事パスすることができました!
応援していただいていた皆様ありがとうございました!

佐賀大学の経済学部生が卒業前に誰しも通る試験ではありますが、
やはり2年のブランクと教授の移動や退職でかなり難しく感じました。

音声の方では簡単に問題の話をしましたが、
記事の方ではもう少し詳しく書いてみようと思います!

自分が受け課科目が以下の7つになります。
・経営組織論
・企業論
・経済法Ⅱ
・商法
・証券論
・流通経済論
・経営労務論

正直なんだそれ。ってなると思います。
狭そうな科目名に見えて、実はまだまだ範囲が広く全部を伝えることは不可能です。
もしかしたら興味がある人もいらっしゃるかもしれないので2問だけ、少し形式を変えて出題します!


試験問題(本当の試験とは形式を変更しております)


経営組織論:問題
システムへのアプローチとして還元主義的アプローチが効果的である。
この文章は正しいか。

講義で学んだ「システム」の特徴
①非加算的特徴(非還元性)
②均衡・秩序(自己安定性)
③自己組織性
④入子型構造(全体も部分もシステム)
⑤オープン・システム観

システムは還元主義的なアプローチではとらえきれない部分がある(非還元性)ため、この分は誤りであるというのがわかるかどうかが鍵です!

経営労務論:問題
人間関係管理において、「ホーソン工場の実験」の当初の仮説は?
能率は○○の影響を受ける
①作業環境 ②企業外の経済 ③自然的怠業 ④組織的怠業

当初の仮説は間違いで、その先の新たな労務管理は?
①人間関係管理 ②科学的管理 ③労使関係管理 ④成行管理

これでは今までどのような流れで労務管理が行われてきたのか。
その流れの中で「ホーソン工場の実験」を契機にどうなっていったのかを理解しておかなくてはいけません。


こういった問題が全7科目、合わせて28問出題されます。
17問以上で合格なのですが、浩史は今回24問正解で無事突破しました。


試験を通して感じたこと

大学は何を頑張るかは自由です。
必死に勉強をする人、バイトを頑張る人、部活を頑張る人。それ以外にもたくさんあると思います。

自分が受けた試験で、試験前に語呂を無理やり作って暗記している人が近くの席にいました。教授からすると悲しいことだとは思いますが、
試験を暗記でこなすことはいけないことではないと思っています。

そこで作った時間で自分が頑張りたいことに取り組む人もいていいと思います。ただ面倒だからでそうすることは違うと思っています。

最近大学1・2年生から「なにを頑張ったらいいですか?」と聞かれました。
正直、何を頑張ったほうがいいというのは自分達にもわかりません。
しかし、今やってることでもいいので本気で取り組んでみることで今までと違った景色が見えてくると思います。

それは大学の授業でも、バイトでも、趣味の写真を撮ることでも何でもいいと思います!
そんなことを久しぶりに大学の試験を受けて考えていました。


今回はこんな感じで、
最後に応援いただいた方ありがとうございました!

また、今年1年間読んでいただきありがとうございました!
2023年はより色々な記事を出していきたいなと思っておりますので、
今後も引き続きよろしくお願い致します!

ノギ各種SNS
Twitter Instagram Facebook Spotify

ノギ公式ホームページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?