推しの旅立ち
どのようにして形に残すか悩みましたがこちらの方に正直な思いを綴ります。
2024.02/17
乃木坂46の山下美月ちゃんが卒業発表のブログを更新しました。
https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/102301?ima=0002
自分は2019,20年頃から美月推しのファンとして応援しています。
卒業発表を知ったのが、とある作業してた時の休憩中で、急いでブログに飛びました。通知が来てからずっと、心臓の鼓動が速く・大きくなってることが感じれるぐらい動揺している感覚がもの凄くありました。それと共に色々な感情が自然と込み上がって来て、それをなんとか、なんとか抑えようとしてて、今塞ごうとしてる蓋を外したら自分が自分じゃなくなる感覚があったというか、それになるんではないのかという大きな恐怖を感じてました。
美月の言葉を最後まで目では追ってても、頭が真っ白になって綴られてる言葉をすんなりと受け入れることができない状態でした。けど、とりあえず残ってる作業をやらなくちゃと思って終わらせて、その後からは、本当に無音が怖い現実を突きつけられるなと思ったからとりあえず音楽を流してて、乃木坂じゃないサッカーの動画ばかり見漁ってなんとか気を紛らわそうとしてました。
まあ、発表から今までは、後輩ちゃんや同期が卒業発表に触れているようなブログとかも極力見ないようにしてて。
美月のブログにもコメントはまだしてません。その理由としては、個人的に「美月が卒業発表した」という "大きな決断"に対しての最大限の礼儀というかリスペクトというかそういう思いがあって、誰でも見れるようなコメントで自分の思いを書くよりも、きちんと1対1で美月が見てくれるレターで思いの丈を存分に書こうと思ったからです。
だけど、なかなか言葉が纏まらなくてやっとついさっき送ることができたって感じです。
自分がオタクとして応援してる長さが、ほとんど3期生と同じぐらいだから、他の期よりも3期は特に思い入れが強いというか推しメンとも違うし、他のメンバーとも違う強い想いがあって、推し始めてから最初の方のミーグリとかは結構会いに行ってて、その頃は日奈子ちゃんのことも推してて、途中から美月のミーグリが段々と取りづらくなってきてお金との関係で投げることも辞めてて、最近はYouTubeの動画で上がっている通りのメンバーに行ってます。
どのメンバーのミーグリに行っても推しメンはそう簡単に変わってないし、変えへんつもりなのは変わらずにあります。
トークのメッセージを見てても、ドラマや乃木中とかをテレビで見てる時でも、「やっぱり美月のことが単純に俺は好きなんだな」って思うことが多々あります。
日奈子ちゃんが卒業してからは、ずっと推しは今の3期の3人で(美月・梅ちゃん・蓮加)。
3人もいるからといって熱を込めてる割合が傾いてるとかは、自分の中では全くなくて、皆フラットに推してることは誤解しないで欲しい。
日奈子ちゃんが卒業してから今までもこれからもこの3人以上推しを増やしたり、ここから推し変したりするつもりがないので、今の3人が全員卒業したら自分のオタ人生も卒業だと思ってます。
それだけ3人に対しては強い想いがあります。
イベントで会えてなくても、応援の仕方は様々だし、人それぞれで自分は今のスタイルが別段嫌とも思ってません。
そんな想いがある中で今回美月の発表受けて。
日奈子ちゃんの時は、寂しいとか苦しいとかの感情よりも凄く「後悔」の方が大きくて、あの時はいろんな後悔の思いがあってそれを思うことに対して苦しい気持ちがありました。
今回に関しても「全くの後悔はありません!」とは言い切れないけど、その思いよりも寂しいとか苦しい辛いっていう感情の方が大きいです。
それはなぜかっていうと、日奈子ちゃんの卒業を経験して、3人が卒業発表した時あるいはラストの日にできるだけ「後悔」が無いように応援しようと決めていて、これまで自分ができる限りのことはしてきたつもりだったし、色々その瞬間・瞬間が自分の最大限出せる力だったと思うようにしてたからかなと思ってます。
二週間を経とうとしている今ははっきり言って考えたく無いし、まだその部分に関しては気持ちの落とし所が見つかってないし、やるせない気持ちしかないです。
卒業はね、メンバーにとっては前向きなことだから「いつまでもクヨクヨしてたらあかんな」とはわかっていても、やっぱ1番は苦しいですね。
グループを飛び出して、色んな所で見る美月も好きだったけど、やっぱ僕が好きになったのは"乃木坂46の山下美月"だから。
"美月が今の推しが好きだから"ここまで今のグループを応援している部分がとっても自分の中では大きいです。
今回の卒業が、今生の別れではないけど辛いですね。
推しメンの卒業は三回目って数えんのも良くないと思いますけど、やっぱ三回ともどんな感情が強かろうが、辛いのは辛いし、寂しいです。
残り2ヶ月ちょっと。変わらず今まで通り最後の最後まで、自分にできる最大限を出しきって、今のような感情とは、真逆の感情が少しでも出ることができた上で、美月のラストの日を近くで見送りたいなと思ってます。
大好きで大切なあなたへ。
あなたに出会えたから今の私がいる。
あなたの笑顔が、ダンスが、歌声が、あなたのすべての魅力が私の最大の頑張る理由であり、元気の源でもあります。
You'll never walk alone.
Becase, You have a charm and love that is unique to you.
見送るものから旅立つ者へ…これまでの"想い"まるごとのエールを。