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開示集会タントラ その3
前回に引き続き、タントラのお話です。
今からおよそ1800万年前、サナト・クマーラ大師ら高く進化した「火の主」らは原始地球を訪れ、自らを「犠牲」として、この世界の主人となりました。犠牲というのは、その世界に顕現するという決意と行為それ自体であり、言い換えれば「世界に飲み込まれる」ことでもあります。
物質の基本的状態である固体→液体→気体→プラズマが、この順番通りに高位のものを「食す」ことで、生命現象はその性質を取り込んでいくことができます。物質というものは、固体からプラズマに進むにつれて、荷電粒子(イオンまたは電子)の割合が多くなります。これを別の言葉で表すのなら、「プラズマ(電気の火)に近づくにつれて物質はより自由になる」ということです。
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