アルコン感染
COBRAの2019年5月15日の記事「Situation Update」で紹介された記事「Archons Infection」を翻訳しました。無料公開いたします。
”1996年1月の最後のアルコン侵入時に闇の勢力は、地球の光のグリッドを崩壊させるために闇のワームホール主要進入点を3地点で設定しました。
この3地点の闇の進入点は以下の通りです。
コンゴ キブ湖のブカヴ
スロベニア リュブリャナ
米国カリフォルニア サンタモニカ
リュブリャナとサンタモニカは、地球規模のアセンションを起こせる潜在力を最大限に有するアセンション・ボルテックスのある2地点でした。しかし、闇の勢力がその支配を続けるために、両地点を抑圧する必要がありました。
ワームホールは、上記の地点およびその上空で、エーテルおよびプラズマの従来型の数回の核爆発(世界全体で合計約200回のエーテル・プラズマ核爆発)により形成されたもので、リゲル恒星系につながる多次元ワームホールです。
リゲル・地球ワームホールを通じて、多くのネガティブな生命体が惑星地球にやってきて地球を汚染しました。”
元記事:
アルコンは寄生型生命体です。知能を原動力にし、精神を捕食します。多次元的に存在しており、6次元の低周波数域から1次元までの間の次元を自由に行き来できます。(訳注: こちらはCOBRAの見解とは大きく異なっています) アルコンは見えないように我々の現実に直接影響を与えてきますが、3次元に留まっているだけではありません。大小の差はあれど、アルコンはこの銀河の全生命体に感染しています。精神的エンティティであり、周波数の世界で活動しているため、銀河内の全存在の精神構造に影響を与えることができるのです。したがって、アルコンは知能が高く、精神を食らうエンティティであると言えます。実体を持たない存在ですが、4次元の世界に現れたアルコンを目撃した人の証言によれば、黒いナメクジのような外見を持っていたそうです。黒いヘビかナメクジのような、黒い雲のようなエネルギーの集合体がズルズルと滑るように動いているのを想像できます。黒いベトベトしたナメクジのような生命体を、アストラル的エンティティや亡くなった人の幽霊に悩まされている人の家の中で見たことがあるヒーラーや霊媒師も多くいます。このような生命体は、人々のオーラ場のチャクラが位置するところから触手を入れ込み、対象者のエネルギー体から栄養を盗み取ります。中世では血を洗浄するためにヒルが使われていたように、この黒いヒルのような生き物は人間の生命力を吸い取るのです。
オリオン座はアルコンの拠点です。元々の起源はそこではありませんが、オリオン座はアルコンに乗っ取られた星系の一つであり、そこを拠点としているということです。アルコンは惑星内部の空洞の中に住み着き、そこで繁殖します。惑星の中心には巨大なウミヘビのような生命体があり、その触手を全洞窟の中へと伸ばしていき、洞窟内に閉じ込められている人間型の生命体から放出されたネガティブな恐怖のエネルギーをエサにします。精神的な拷問などによる刺激によって作られる低周波数の恐怖は、これらの生命体の栄養となります。レプティリアンやグレイによって捕獲された多くの他の星系の人間型生命体は、それらの洞窟内に閉じ込められて、アルコンの栄養の元になっているということです。アルコンは地球人の生み出す恐怖や不安などのネガティブで暗黒で二極化されたエネルギーを栄養としてます。
アルコン寄生体が異なる次元間を行き来する能力を身につけるまで成長すると、直接栄養を取れそうな精神構造を持った人間型生命体を探すために、低レベルの次元へと這いずり降りてきます。寄生体は宿主の人間型生命体に、分離の幻や、恐怖、暗闇、孤立、苦痛、困窮、拷問などを体験させるように操ります。これらの体験は、宿主の感情体から一定の脳波を出す反応をします。それをアルコンが捕食するのです。アルコンは創造主の光や愛といったものを一切受け取りません。宿主となる対象者が生み出すエネルギーを食べないと、生きていけないのです。アルコンは宿主の精神構造を操り、精神の働きを非常に速く学習し、高い知能を持ってそれに侵入し、潜在意識のレベルから影響を与えてきます。
アルコンに感染しやすい種族もいます。闇の力に堕ちたりゅう座アルファ星出身のレプティリアンであるドラコは、完全にアルコンに感染しています。ドラコ・レプティリアンは攻撃的な性質であり、脳と身体から大量のホルモン、化学物質、エネルギー的物質を放出するので、アルコンの恰好の的となっています。アルコンに憑りつかれたドラコ・レプティリアンの精神は、内部から悪魔的でネガティブな闇の思想を刺激し、放出されたエネルギーを直接体内から捕食するという支配構造です。
つまり、アルコンは自分で現実の創造ができないということです。「世界の夢見人」の愛と光から自分を切り離すことを選択したので、もう創造する能力を失ったのです。何かを新しく創るというのは、創造主の能力です。アルコンはそれを持たず、低い次元にいる生命体の思想をコピーすることしかできません。至高の計画に準じた宿主の計画を、アルコンは自分の為の現実に則した闇の思想に改変してきます。闇の現実に入れば入るほど、アルコンに操られやすくなるということです。
アルコンの特に厄介なところは、低次元の間で異なる次元間を行き来できる能力を使い、他の体を模倣したり化けたりすることで、人々を欺くことができるという点です。次元間を行き来できることに加え、高い知能を使って人から人へと乗り移ったり、自己増殖したりする点も厄介だと多くのヒーラーが証言しています。邪悪な4次元のレプティリアンと戦っていると思い込んでいても、実はレプティリアンの精神に感染したアルコンと戦っているのです。アルコンは銀河の全生命に何かしら影響を与えていますが、特にレプティリアン種族は感染しやすい遺伝的傾向があるのです。過去に起きた銀河戦争の多くも、実はアルコンに感染した種族同士の争いが原因だったことが多くあります。戦争は銀河中に深い傷跡を残し、被害者達の生み出した感情的苦痛のエネルギーをエサにするために多くのアルコンが入り込みました。ネガティブなエネルギーはアルコンの餌というだけでなく、それ自体が増殖します。よって銀河全体が結果としてアルコンに感染してしまいました。銀河の高次元の存在はアルコンの影響下にない者も多くいますが、現在地球の人類に感染しているアルコンは、元々銀河の中でも感染しやすい種族を経由して地球にやってきたのです。
アルコンに感染したレプティリアンは、地球人の精神を「被害者」に仕立てあげようとします。銀河に向けて送られた被害者のエネルギーは、より多くの感染しやすい種族を呼び寄せます。「自分は被害を受けている」と発表しているようなものだからです。だからレプティリアンは人類にネガティブな影響があるように願ってしまうのです。地球と人類にはこのネガティブなエネルギーの感染が大きく広がっていますが、このネガティブな現実はそもそもどこから来たのかを考えるべきです。本来は愛のある人が、あたかも心も精神も自分の意志も持たない生き物のように振る舞っています。そういった人は、アルコンに寄生されているのです。
アルコンに感染しているかどうかの判断は非常に難しいです。奴らは嘘つきで、精神に直接影響を与えることができる能力を持っているからです。さらに、宿主の声や言葉を真似して、あたかも自分自身の声がそう喋っているかのように演じることができます。潜在意識を覗き見て、精神に侵入する方法を見つけ、影響下に置いてしまいます。感染していることに気づかない人も多いです。チャクラに感染している人もいます。太陽神経叢(ソーラープレキサスチャクラ)は最も感染を受けやすいチャクラです。各チャクラから入り込んだアルコンは、そのチャクラを荒らし、やがて体全体のバランスが乱され、もっと感染しやすくなります。一つのチャクラだけが感染している人がほとんどですが、中には全部のチャクラに憑りつかれている人もいます。そういった人達は、地球上で高い地位に就いていることが多いです。アルコンはそうして、世界的なアジェンダに侵入しています。
ネガティブな想念の出現を経験したことは、誰にでもあるでしょう。頭の中の声の所為で酷く落ち込んだり、人を落ち込ませてしまったり、自分自身や他人に対して勝手な決めつけをしてしまったりなど。なぜいつもポジティブに考えるよりネガティブに考えてしまいがちなのでしょうか?なぜいつもネガティブな考えと一緒に、恐怖や不安が太陽神経叢から湧き上がってきて、体が重く感じるのでしょうか?そもそもネガティブな考えはどこからやってくるのでしょうか?それこそが、アルコン感染の症状なのです。
アルコンに攻撃されていると主張するライトワーカーは多いです。恐らく、この惑星上のライトワーカーを攻撃するアジェンダに切り替えたからでしょう。この攻撃によって、ライトワーカー達が理解したのは、「アルコンは未解決のままにしていた問題から挑発してくる」ということです。感染されないライトワーカーがいた場合、アルコンは他の人間を操って攻撃してきます。自分自身の問題を解決できていない人が、ライトワーカーに対して問題を投影してくると言われています。これはライトワーカーにとって大きな混乱とストレスを生じさせます。なぜなら、他人が押し付けてきた他所の問題をライトワーカーが釈明しなければならなくなるからです。アルコンは標的のライトワーカーにとって一番近しい関係を持つ人を選び、妨害工作を仕掛けてきます。大体はソウルファミリーと感じるほど親しい人が選ばれます。「この人に傷つけられるなんて、あり得ない」と思っている人が突然非理論的な攻撃を加えてくるのです。ある程度ダメージを与えたら、アルコン寄生体は別の次元へと逃げていき、操られていた人は責めていた時の記憶は無くなります。したがって、あなたが責められたり言いがかりをされている時は、攻撃者がアルコン寄生体の影響下にいるかもしれないということを念頭に置いてください。アルコンはライトワーカーの周囲の人間の多くに影響することで、「こんなに多くの人に責められるということは、自分に原因があるのだ」と思わせるように仕向けてきます。その通りに孤立してしまったら、アルコンの思うつぼなのです。
霊的な階段を昇っていくほど、自分だけでやることも多くなります。光れば光るほど、アルコンの攻撃に曝される可能性も高くなります。集団意識の海から、とりわけ光っている者を見つけ出して、触手を伸ばして、精神を直接攻撃したり、周囲の人間を操って攻撃させたりしてきます。人間関係の分断は怒りと恐怖を産出し、アルコン寄生体の餌になってしまいます。アルコンの思い通りにしか動けなくなるという、悪い病気に罹ったようなものです。
個人的な経験として、何年か前にヒーリングの練習をしていた時にした体験をお話します。私のところに来た患者さんの中に、黒いベトベトした触手がオーラ膜に入り込んだ人が来るようになったのです。その触手は太陽神経叢などのチャクラから出てきているようでした。私がヒーリングを施すと、患者は癒されるどころか、光のエネルギーがアルコンに吸い取られてしまったのです。ある患者は、うつ病と慢性的な疲労感を治すために来てくれましたが、彼女のエネルギー体を視てみたところ、ここでもベトベトした長い触手が太陽神経叢から伸びているのが見えました。これらを取り除こうとしてみましたが、駄目でした。彼女の魂にヒーリングを求めてみましたが、触手が回復していくのみで、さらに繁殖しようとしていきました。彼女はどんどん感染が強まっていき、もうどうすればいいのか分からなくなってしまいました。高次元に呼びかけようとすればするほど、状況が悪くなっていくようでした。私は自分自身の魂に助けを求めました。自分の魂に、この状況を打破する方法を訊いてみたのです。すると、「サタン」という答えが返ってきました。思わず自分の耳を疑いました。
お話を続ける前に、私は「サタン」と呼ばれる存在について思い込みや恐怖を感じているニューエイジ系の人達とは、同じことを信じていないことを付け加えさせていただきます。私にとって、サタンの周波数も創造物の一つであり、宇宙全体の多次元的意識の一部なのです。先ほどまでのお話に戻りますが、私はその患者との合意の下で、一緒にサタンの周波数を試してみました。すると、彼女の前進が暗黒のエネルギーに包まれました。アルコンは暗黒エネルギーの中で窒息しそうになっているように見えたので、一時間ほどその周波数のまま維持して、最後はアルコンから解放されたのです。
その後もアルコンが憑いた患者は何人も訪れてきました。ですが、特に新しい情報は得られなかったため、気にしないようにしていたのです。ある日、過去世療法の先生にお会いして、私自身に前世療法をしてもらった時のことです。気が付いたら私は空洞になっている惑星の内部にいました。しかし、私自身は壁の中に埋まっているように見えました。体は人間ですが、地球人の体ではないようです。他にも私のように壁の中に捕らえられている人が見えました。太陽神経叢のチャクラには黒い触手が出ていて、体の中へ黒い液体を流し込んでいました。あまりの恐怖に、この悪夢のような現実から解放されたいという考えすら思いつかなかったほどです。惑星の中心を遠隔視してみると、この黒い触手の大元が見えてきました。それは、巨大なウミヘビのようなナメクジのような生き物でした。巨大なタコのようにも見え、触手から私達の栄養を奪い、排泄物を私達の身体に排出しているようでした。「この過去世はどこにいた時の記憶なのか?」そう尋ねると、オリオン座のリゲルを周回している、ある惑星の記憶という答えを得ました。
それからというもの、アルコン寄生体に出くわすことが一気に多くなりました。周囲の人々が一斉にネガティブなエネルギーを私に向けてきたのです。突然冷たい態度を取られたり、怒ってきたり、敵意を向けてきました。普段のその人らしくもない、誰の得にもならないような、おかしな振舞いを始めるのです。その人達の眼をみると、雲がかかったように見えたり、色が変わったようにも見えました。その多くは世間で高い地位にいた人達で、彼らは権力を使って適当な人々を選び、その人達を通して感染を広めていきました。アルコン感染は人々のオーラ場を通して広がっていき、感染した人々は怒りや恐怖を感じ始めます。それを食べるアルコンは強力になっていき、感染もどんどん広がっていきました。アルコンは特に恐怖が大好物です。私達は恐怖を感じる時に力が流れ漏れて弱々しくなるので、バンパイアのようなアルコンたちにとって簡単に餌食にされてしまうのです。私も最初は、アルコンなどただのアストラル寄生体だし、大した知能は無いだろうと甘く見ていました。ですが、遭遇すればするほど、奴らは狡猾な知能犯であり、感染する人間が増えていくほど、より知能的になっていくことが分かったのです。奴らは創造力を持っていませんが、人間を操ることで創造力を駆使できるようになったのです。だからアルコンの支配計画は成功してしまったのです。
アルコンが乗り移る瞬間や、完全に憑依された人と遭遇することも増えていきました。ただ感染しているだけの人と、完全に憑依された人は大きく違っています。まず、宿主に感染しているだけの状態では、完全体として働かないからです。感染した後、何年かの潜伏期間を経てから発症することがあります。発症のトリガーとして、我々のDNAから発せられる特定のエネルギーを感知することが挙げられます。潜伏期間から目覚めたアルコンは、太陽神経叢に胚を生み出し、自己増殖を図ります。成長すると全てのチャクラに根付き、太陽神経叢のエゴから宿主を乗っ取ります。低次元の精神や理性が奪われます。意識に根付くのではなく、潜在意識の中に根付き、そこから未解決のトラウマなどでネガティブな思考パターンに火をつけて、宿主自身や周囲の人間を傷つけ始めます。この寄生体に憑りつかれた人は、よく人の振舞いを直そうとするくせに自分の身を直そうとしない人になります。合わせ鏡の中に閉じ込められたようなものです。このような状態の人は、自分のエゴを中心に世界が回っていると思っているし、ネガティブな意図を持った行動に出ます。自分の誤りは認めずに棚に上げて、他人にその誤りを投影して批判したりします。
アルコンは満腹になると潜在意識の中に身を隠し、宿主はそれまで何故あんなに意地悪な行為をしていたのか忘れてしまいます。アルコンのドラマを演じているうちは、それに気づくのがとても難しいですが、自分のエゴが無益なことをしていると気づき、自分がアルコンの餌食になっていることを認識しておけば、ドラマを演じるのを止めることも難しいことでは無いのです。
私自身、アヤワスカを使った儀式をするまでは、自分も感染していることに気づきませんでした。トリップの間、ものすごいネガティブな考えと、信じられないほどの落ち込みや疲労感が襲ってきました。そして、その数か月前から急に元気になったかと思えば落ち込んだりするような、オンとオフの状態が交互に来ていることに気づきました。それらを直そうと試みてはいましたが、どうにも捕らえ難い感覚でしたので、治療には長い時間が必要だと思ってあきらめていたのです。それがトリップの間、非常に強い感覚となったので、左肩を見てみたら、なんと黒いナメクジが私の背中あたりから見えていたのです。シャーマンの助けにより、そのナメクジを取り除くことができました。すると脊椎にかけてエネルギーが流れるのを感じ、ネガティブな考えは消え、代わりに喜びが心の中に流れてきました。この体験により、アルコンのことをもっと知ることができました。その後に、お会いした強力な霊能者が「大都市の地下深くに巨大なアルコン寄生体の巣があるのを視た」と話していたのを聞いたことがありました。特に病院や牢獄の地下にあったと話していましたが、これは恐らくアルコンがストレスとネガティブな状況をより好むためでしょう。
アルコンについて研究をしている人が、「アルコンの正体はレプティリアンやグレイだ」と話しているのを見かけますが、これは誤りです。レプティリアンやグレイはクローン製造され、アルコンに完全に操られています。だから彼らは自由意志を持たず、生きたアルコンの操り人形となって、銀河の様々な種族からエネルギーを搾取するために働かされているのです。様々な銀河戦争が、アルコンがエネルギーを搾取するために引き起こされました。アルコンは、元々どこから来たのでしょうか?初めに、ある人間型の種族がこの宇宙の外壁に人工的なワームホールを作りました。その裂け目からアルコンがこの宇宙に入り込んできたのです。それ以前のアルコンは、宇宙の間にあるボイド(虚無)空間に住んでおり、ワームホールの作成によって私達の現実の中に現れたのです。私は心の眼でこの過程を見たことがあり、その時見えた宇宙は暗黒の無の空間に漂う光の卵のように見えました。裂け目から押し寄せてきたアルコンは、当初今ほど知能は高くありませんでしたが、生き残るために知恵を身につけていきました。そしてアルコンは、「精神」という食糧を見つけてしまったのです!
アルコンは他にも生き残ろうとプログラミングされてる生物と一緒になり、古代レプティリアン種族に目をつけました。レプティリアンに乗り移ることで、意識について学習していきました。それから数千年の間、レプティリアンたちへの憑依と支配は続いています。他にもアルコンの手によって同様に没落していった種族は銀河の中に数知れず存在しています。
アルコン感染は、宿主が意識を振動数を下げて、アストラル界にのみ合わせて固定させることから始まります。その方が支配し易くなるからです。様々な方法があります。ドラッグ、アルコール、医薬品を使って人々から自由意志を奪う方法はアルコンの常套手段です。ドラッグ使用者がアルコンのようなものをよく見るのは、このためです。自由意志を奪えば、エネルギーを吸い取るのも容易いですし、アルコンを取り除こうとする者がいれば周囲の人々を操って妄想性パーソナリティ障害を患っているように見せかけるのです。
アルコンは歪んだ振動数を私達の中に入れ込んで、感情的、精神的不安定にさせてきます。歪められたメンタル体は、直接私達の思考パターンに影響し、さらに下へ下へと振動数を押し下げていきます。振動数が下がった状態では寄生体の言う事を自分自身の考えだと信じ込みやすくなってしまいます。そうして創られる現実は、アルコンの望む現実なのです。私達が住むマトリックスは、アルコンが私達に創るように仕向けた悪夢なのです。