【11:11】AN・TAWAの儀式【アンタリオン転換】概要
ペルー南部のクスコには「聖なる谷」と呼ばれる、かつてのインカ帝国の重要遺産が立ち並ぶエリアがあります。
その昔、インカ帝国の首都であったクスコには、「パチャクテク」という皇帝がおりました。王はクスコ王国を「4の国(タワティンスウユ)」として再編しました。
「TAWA」は数字の「4」を表します。
パチャクテクという名前は、「世界を造り変える者」という意味です。
AN・TAWAの儀式は、私たちが住むこの惑星地球の原型〈オリジナル・グリッド〉を再生し、二元性グリッドに汚された現実を一元性グリッドへと転換させるのが目的です。
現実システムをシフトさせる… 馴染みすぎた二元性現実に真実の愛を持って別れを告げ、本当の自分として世界を創り変えるのです!
聖なる谷に「ANの心」と呼ばれる場所があります。
そこに住むのが本儀式の主催者である11:11の霊視者ソララと、その旦那様であるエマナクです。
「AN」については以下の書籍をご参照ください。
2022年10月29日~11月4日
私、NOGIはAN・TAWAの儀式に参加いたしました。
次の記事からは、写真付きで儀式を解説してまいります。
AN・TAWAの儀式は今回が初めてではありませんでした。正確には、私が参加したのは第二回目の儀式であり、第一回目は2022年2月17日~23日に行われました。
儀式は個人的にも、惑星全体にとっても、
大変容をもたらします。
本当の自分として
私たちの現実を変えてしまうのです。
これ以上、二元性現実のままで良いのでしょうか?
いいえ、そんなことはありませんよね。
もういい加減に、堪忍ならないのです。
本当に、もう十分です。
もう、今しかないのです。
本当の地球を 取り戻さなければ!
地球上の全生命にとって
本来な大きな進化の道筋へと
方向転換をするときは 今なのです!
二元性ゲームは もう終わりだ!
2022年2月17日~23日 第一回目の儀式
世界各地9カ国からANの心<ハート・オブ・アーン>に集結した「無時間に生きる本当の自分<タイムレス・トゥルー・ワン」たちは、時空間を超越して生きる本当の自分(ハイヤーセルフとも言えます)を肉体の自分へと統合させてゆき、本来の姿である一個の存在として団結し、純心真愛<ピュア・ハート・トゥルー・ラヴ>の化身となりました。
第一回AN・TAWA儀式がさらに深化し、新たな段階へと移行し、実現したのが2022年10月下旬から行われた第二回AN・TAWA儀式です。
今後の儀式は、二元性ゲームが完全終了するまで、何度でも行われるでしょう。年に2回行われる予定です。
儀式に参加したことで、私NOGIは実際の変化をあらゆる面で感じております。まさしく、人生が次の段階へと移行したのを実感しているのです。これこそ量子的変化なのだと思います。旧い二元性現実と、新しい一元性現実が量子もつれをしている狭間に立ち、私は望むべき現実の方へと、また一歩進もうとしています。一度、一元性の人生の方へと進んでいくことを決意すると、これより先、「下はなく、戻りもない<No Down, No Return>」領域へと辿り着くほかありません。
それは時間を超えた、真の現実認識レベルであり、狭かった現実<リアリティ>は拡大し、よりリアルで新鮮に見えてくるのです。今まで見えなかったものが視えるようになっていきます。
みんなが何の疑いもなく使っている地図には、本当の私たちの居場所は載っていません。それは時空間を超越した世界。ANという新しい現実なのです。
ANの心はシン世界の中心地です。ここでの変容は、地球全体の変容となります。ここで皆で健康的な食事を共にすることや、大地のエネルギーを取り入れて融合していくことも、ただ独りで静かに座っているだけでも、ANの光の塔でANドラムを叩いて、演奏したり、踊ったり、歌ったりして遊ぶことも
全て儀式であり、神聖なのです。
儀式は、具体的なプランは特に無しでスタートします。全員で行動はしますが、一つ一つの行動は自然発生的であり、誰かの小さな提案がその日全体の皆の行動を左右するほど重要です。やること一つ一つがとてもリアルに感じられ、仲間たちと心を深くまで通わせていきます。結果的に、儀式は超リアルなものになるのです!
11月2日と3日は特に重要な日でした。
2022年11月2日は、マスターナンバー「55」の日です。
この日は「死(4)者の日」でもあります。
現代人は死への恐怖を過剰に植え付けられています。
「死は服を着替えるようなもの」ソララさんの言葉です。
万霊祭は、世界の裂け目が開く日であり、AN・TAWA(4)を根付かせるにはうってつけの日でした。
11月3日はマスターナンバー「11」の日です。
この日は、万物の根源の一つである「水」を通して世界に影響を与える儀式をいたしました。
「TAWA」について
TAWAとは、インカのケチュア語で神聖な数字である「4」を意味します。それは遠回しに「宇宙を支える4本の柱」を表しています。
2019年10月某日、ソララは仲間と共に『EL•AN•RA儀式』の最終日を迎えていました。霊視者は夜空に輝くオリオン座の三ツ星EL•AN•RAを見ていました。その儀式の結果、二元性の固定点として機能していた三ツ星の、留め具が外れたのです。そして、同時に出現したのが第4の点「TAWA」です。
もう二元性には戻らない
これまでの人類の歴史で、何度も転換期はありました。
その度に人類は馴染み深い二元性現実を選び、愛着から離れられず、一元性への帰り道を辿ることを忘れてきました。
2020年初頭、私たちはまた「二元性の回り道」の終点へと到達しました。今回はこれまでと少し違っていて、もしかしたらここで二元性に置いている片足を、完全に離せるかもしれませんでした。
このピンチは、地球解放のチャンスなのです。誰も想像していなかった衝撃的な出来事には、突破口となるポータルが開かれます。実際に、多くの人々が本当の現実への目覚めを果たしました。隠されてきた陰謀が次々と明るみになり、痛々しい現実に直面することになった人々は、解放に向けての道を歩み始めたのです。
ところが、二元性現実は解放され始めた人々を引き戻そうと、自らの生き残りをかけた戦いを始めたのです。最終戦の開幕です。
ここで気づくべきは、二元性は私たち人類無しでは生き永らえられないということです。なぜなら、私たち人類が二元性の「食糧源」となっているからです。
しかしながら、二元性は決して唯一の現実ではありません。歓迎すべき現実でもありません。
それに気づくべき時だということは、誰の目にも明らかだと思われます。
それが支配的な現実だと認識しているのは、私たちの信念だからです。
その誤った信念から自分自身を解放することを自分自身に許し、実際に行動を起こす時、ついに二元性の餌食になっていた自分自身を救出することができるのです。
「プランデミック(仕組まれたパンデミック)」は恐怖心を煽り、多くの人々が「安全だった(ように今は思える)」昔に戻りたいと願わせ、私たちを二元性の檻の中に閉じ込めようとしました。
「何かが間違っている」という生命力の湧き上がり。「クンダリニー」の力は怒りや正義感として発現し、檻の中で人類はその力をお互いに向けて発し合い、分断が生み出されました。分裂した派閥同士で攻撃し合うことは、自分自身に敵対することに等しいのです。投票しても、政府に期待しても、政治では人工的な分裂を減らすことは絶対にできません。「科学万能の時代」に期待しても、これは新たな宗教である以上、新たな分裂が量産されるのみです。
人類種には「内なる智慧」があるのに、その倫理は無視され、偽りの現実に飲み込まれてしまっています。
そして2020年、ついに私たちは「もうたくさんだ!」というところに到達したのです。もう無理、もうだめ、もう十分!
「「「「もう我慢できない!!!!」」」」
我慢してなるものですか!今こそ、我々本当の自分たちが団結して行動し、自由を取り戻す時なのです。
私たちの地球は、私たちのものです。
私たちの楽園だったはずです、此処は!
今こそ私たちは、現実システムを変えてしまう時なのです。
キッパリと別れを告げた二元性ゲームから、足を洗う時です。
本当の新しい現実に根を下す時です。
本当の世界を創造する時なのです。
AN・TAWAの儀式は緊急召集なのです。
なぜなら、「今、此処」しかないからです!
ここでやらなきゃ。「本当にやりたいこと」ができないのだから!
「我此処に在り」
「我ら此処に在り」
「今度こそおしまい」
「この地球(ほし)を取り戻す時がきた」
「お遊びはもう 終わりだ!」
次回より、第一日目から写真で振り返りながら、ソララさんの視点から2022年10月29日~11月4日の儀式を解説してまいります。
第一日目