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与田祐希卒業コンサート2日目 感想

こんにちは!

今回は、与田祐希卒業コンサートの2日目の感想を書いていきます!

1日目の方は、こちらです。もし良ければ、こちらも是非。

全体の感想

1日目に続いて、与田ちゃんの魅力が十二分に出たライブに。
与田ちゃんの可愛さや独自の雰囲気や魅力を再実感。
楽しくもあり、感動もしたライブだったなと。改めて乃木坂の良さも感じるライブに。

絶対に見たかった曲から、そんな曲見れるのかという驚きまで。
本人も触れていたように、やりたい曲やその曲に込めたメッセージを参加曲よりも重要視していたライブだったのかなと。
そして、サプライズまで。

与田ちゃんのみんなに愛される人間性と、メンバーへのやさしさが改めて感じられるようなライブに。

乃木坂をそこまで知らずに乃木坂に入った純朴な地方の女の子だった与田ちゃんが、乃木坂で先輩に触れ、乃木坂になったのだなと感じられるライブやセトリだったなと。
乃木坂らしいと言われる曲達を、参加曲でなくても、たくさんやっていたなと。

誰かの肩に、やさしさとはに、悲しみの忘れ方に、乃木坂の”やさしさ” とされる代表曲を全てやった感じ。それでこそ与田さんの卒コンだし、凄く似合ってたな。

セトリ

セトリごとの感想

オープニング

オープニングは、リコで共演した田中さんの声により、スタート。

そして、乃木坂の二つ目のMV集CMオマージュの、全参加曲の一気読みをしてovertureへ。
ここでの読めなさや与田ちゃんのリアクションに可愛さとこのCMも懐かしさを感じつつ、こんなに参加してるのかとも思いながら。間にミーグリCMの衣装も挟みつつ。

全参加曲のMVが走馬灯のように一気に流れる。この時点でCMとMVの懐かしさにウルッと来てしまう。

逃げ水MVのスタートの画像になり、逃げ水MVと同じカバンを持ち、バックステージに登場。
そして、ファンの拍手を受けながら花道を歩きメンバーの待つメインステージへ。卒業コンサートを感じる。

最上段まで行き、バッグを開くと、これまでの思い出の写真がスクリーンに広がる。思い出が詰まったカバンを開けて見るように。
そして、一礼をして、早速の「逃げ水」。
一気に実感したなと。卒業コンサートの幕開け

そして、でんちゃんとのWセンターでのひと夏。名盤の18thと思いつつ、この2人の仲と、去り際にこの歌を歌う悲しさを感じる。

ロマスタ→あらロマと今日も一期時代のライブ人気曲をここでもセレクト。

このブロックラストは、「全部夢のまま」での締め。

期別ブロック

期別曲は、バンドエイドと手裏剣と意外な二曲。
5期は、与田お姉さんにお世話になった後輩として。
4期は、中核としてこれから乃木坂を支える決意を感じる言葉を。

バンドエイドのラスサビ前は向き合って歌う形に。逃げ水に近い香りがあるのかと気付かされ、卒コン解釈も出来るのかと。与田ちゃんと5期は関係深いからね。

そして、3期。
8年半の3期の絆を感じながら、卒業生含めた12名の名前を与田ちゃんが読み上げ。
そこから、3期が最初に参加したバスラで披露した始まりの曲のひとつでもある「ハルジオンが咲く頃」を。
3期の絆と卒業を更に実感し、驚きとこれまでの道のりのようなものを感じ、イントロで気づいた瞬間にうわっ…って溢れた感覚。

さらに、最初の3期曲で、桃子ちゃん卒業以後は多くセンターをやってきた「3番目の風」を。
観客皆が、披露ラストに感動や涙を流しながらも、曲が持つパワーとラストだからこそとの声で、盛り上がりは最高潮に。

コンビユニットブロック

ここでは、2人のユニットがある曲や関係性の深いメンバーとの曲を5曲。

まずは、一種のピークともなった。ラスト”いもうと坂”での、「言霊砲」。

いもうと坂は、大園、与田、山下、久保という、当時シンクロニシティで3期が本隊に正式に合流した際の選抜メンバー4人。全員が表題センター経験者の人気メンバー達。
それぞれが四者四様独自の魅力を持つ。よだももという、純粋で素朴であり、その人自身に強い魅力を持つ2人と、
くぼしたという、アイドルに憧れ、マルチな才能を持つ”アイドル”の魅力を持つ2人と、そして、4人それぞれの関係もあるユニット。

そのラストとなった2人での披露。
久保さんのスピーチ、側で最前線で一緒に戦ってきたからこその言葉なんだろうなと
「頑張ったね、耐えたね」という入り。
感動したし、感銘を受けたし。ギリ耐えてたものが、決壊した感覚。

お互い甘える宣言からの、背中合わせ手繋ぎ言霊砲、ちょっと良すぎた。
久保ちゃんがあそこまでなるの珍しいなとも。凄い2人だからね。

そして、さくたん、あやめんと姉として慕うい、与田ちゃんに支えられた2人と。

各々との関係と、与田ちゃんのやさしさ。先輩にしてもらったものを後輩にしているなと。
この後の和ちゃんもだが、弱さを見せるのが苦手な子に、あのマイペースさを持ち合わせながら、気軽な気持ちにさせて寄り添わせてあげてるんだろうなとか思ってた。先輩からしたもらった恩を後輩へ。”恩送り”ですね。

ゆんちゃんとの「ごめんね、ずっと…」は、憧れだった与田ちゃんとの関係。そして、なぁちゃんのソロ曲の中でも、2人で歌う・与田ちゃんが歌うのに最も適している曲を。
ラストの歌割り、天才的だったね。これだと、完全に卒業解釈だなと。
2人の歌声も合っていて、凄い良かったなと。

最後は、和ちゃんと「やさしさとは」
乃木坂の”やさしさ”を象徴する曲を。
和ちゃんが辛い時期であった、初座長の全ツで支えられたと述べ、以後も関係が深かったであろう2人。そして、デビュー当初から最前線で活躍する2人。

先程言ったような与田ちゃんのやさしさがあったんだろうなと。
そして、ここだけは与田ちゃんからのメッセージを。これからも大変な立場に立つかつ性格を知る和ちゃんに向けて。

和ちゃんの泣き方や表情が心配なるレベルのやつで本当に悲しかったんだなと。
感動と尊敬だね。凄かった。

最後は、「女は一人じゃ眠れない」
当時の状況を聞くとともに、一人で凛として披露をするのに成長を感じる。そして、サプライズゲストが桃子ちゃんと見せかけてのまさかの小杉さんとの二人で。

完璧に踊れてて凄かったとともに、あれだけの芸人さんなのに、「あの子期待してたでしょ」と言ったり、流石の面白さすぎて、このブロック泣きすぎてたので、一気に笑って、少し明るくなったな。
ライブ堪能するのに、寄与したかなとも。大悟さんに、祝花に上田さんまでいて、凄い豪華ね。

ダンスブロック

前日同様ダンストラックと「命は美しい」をした後に、今日は「インフルエンサー」と「錆びたコンパス」を。インフルエンサーは、何か似合うのよね。梅さんとWセンで。

そして、錆コンもして、初日の「日常」と含めて、アンダーの現在の二大代表曲を。
独自の魅力で、アンダーには似た子がいないので、新鮮な感覚とオーラを感じつつ、カッコ良さも。いきいきとしてたなと。

ラストブロック

みんなが期待していた帰り道を。
なぁちゃんとの思い出の写真も後ろに出つつ。よだせまるは、欠かせないよね。文脈よりも曲重視していた中で、なぁちゃんだけは存分に文脈を使ってて、大事だったんだなと。
やっぱりこれは良いに尽きるね。そして、良い曲だね。
クルクルは弓木ちゃんだったね、それも良かった。

「何もできずそばにいる」は、4期メイン
タイトハグは、5期メインで。
与田ちゃんからの4・5期への気持ちなのかなとか。やさしさの形と関係性を込めたのかなと。曲重視を感じる部分。

1日目は、今の乃木坂を見せる意味もある「歩道橋」 。
2日目は、自分自身の旅立ちと残るメンバーにある種自由さを持って良いんだよというような「羽根の記憶」を全員の歌い継ぎで。
全員の歌声の魅力も伝える曲に。
久保アルは、圧巻でしたね。
与田さんの愛かね。

アンコールラスト前の「ジコチューで行こう!」もなんか近いのかなとも。飛鳥推しとしては、同じように置きメッセージをしているのは、なんか嬉しいなと。

逃げ水

ここで、ナレーション後にもう一度「逃げ水」を。
逆光で与田ちゃんと少しそれより背の高い子のシルエットが出て、会場がざわめきと「まさか見れるのか?」という期待に溢れる。
そして、光に照らされて、よだももでの逃げ水と分かった瞬間に、驚きで各々が大声をだし、会場はどよめきに包まれる。本当にビックリしたし、期待は密かにしてたけど、見れないと思ってたから、嬉しすぎた。

個人的に推しで唯一現地で見れてなかった(生駒ちゃんは日産バスラ) ので、だいぶ嬉しかった。
興奮しすぎて、体がちょっと痙攣してた。こんな事今まで一度もない。

桃子ちゃんのオーラ持ちは顕在すぎて、流石の強さだったね。5期と桃ちゃんが一緒にいる不思議な感覚。

よだももにより、気持ちがライトオタの時代に戻され、ウキウキしてて、なんかそのままラストまで行ったのかなーとか、思ってたり。タイムスリップした感覚。

ここまで泣いてたし、思い出して文章を書きながらウルウルしてるのに、その時はただ凄いものを見れてるぞ!の喜びがほぼであんまり、泣いてなかったのが初めてだったな。

一夜限りの幻でしたね。


最後は、「悲しみの忘れ方」を。
一番好きな曲なので、最後にやってくれて、本当に嬉しかったね…
自分の参加曲じゃないのをここでやるのも珍しいよね。曲で選んでるセトリ。

みんなと歌っていて、最高の空間だったな。
ここまでのライブでやさしさの形を感じ、そのみんなで前に進んで行くんだろうなを感じた瞬間。
歌詞の通りのグループだなって思えてたなと。

ここまで沢山泣いてたのに、なんか自然と笑顔になったな。そんなグループだなとなり。
多分さっきのライトファンへのタイムスリップもあるが。

本当にありがとうございます。

アンコール

アンコールのナレーションは、なぁちゃんが。
凄い良いよね、出てくるエピソードも。
お姉さんとしての与田ちゃんを見てる中、末っ子の与田ちゃんも見れて、なんか良かった。
大一期時代の小動物的な末っ子のイメージありますからね、やっぱり。ジーンときたな。

スピーチは、周りの人・ファンへの感謝を。乃木坂になった与田ちゃんも感じながら。
一つ一つと丁寧に網羅していくのも、与田ちゃんらしいなと。

そして、完全に「100日目」をやるフリで、まさかの昨日やった「誰かの肩」と言ってしまい、会場が笑いに包まれる。これで、最後明るく見送れたかなとも。与田らしい、だね。

100日目は、与田ちゃんのやさしく可愛らしい歌声やキャラクターに合う曲だなと。凄い綺麗だったな。素晴らしかったね。

そこから、他人のそら似、左胸の勇気、ジコチューで行こう!と。左胸の”祐希”をしたいだけで、ここでやっちゃう遊び心を感じつつ。

メンバーからのメッセージでは、和ちゃんからの支えてもらった側の感謝を。代表していたように、みんなもそうしてもらい、思っていたのかなと。

最後は、「懐かしさの先」を。みんなに囲まれて穏やかに優しく朗らかにと、与田ちゃんに凄い合っているなとも。

そして、各期からのメッセージがあり、エンディングへ。4・5期は先ほど述べたような感じ。梅は、カッコよかったな。

最後は、先ほどカバンを開けて広げた、このライブでも沢山踏襲した思い出を、最後にすべてしまう。
そして、「たくさんの思い出と愛を持って次のステージに進みます。」と言って、「小さいけど、色気もあるとよ。」と初期のキャッチフレーズを可愛らしく言って、旅立ちへ。
カバンの演出は、オシャレすぎたね。

終わりに

終演後、会場の外では暴風が吹き荒れており、風の子だなと。
与田ちゃんらしさも、乃木坂を前面に受けた与田ちゃんも、アイドルとしての魅力も全て詰まってる最高のライブでしたね。
乃木坂46与田祐希の卒コンとして、完璧だったなと。

改めて、ご卒業おめでとうございます!
与田ちゃんのこれからの活躍も願っています!

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