乃木日向オタクによるライブガイドブック前編~先行抽選、持ち物、ライブ入場前(グッズなど)~
こんにちは!
普段は、ライブの感想とかをnoteに書いてます。
それと個人的にライトファンの人達にも、是非アイドルの一番の魅力であるライブに来て欲しいなという気持ちと、ここ最近乃木日向ともにライブに新しく来て欲しい時期かつ来る人がいそうな時期なので、そこに僕が少しでも貢献し、より楽しんでもらえばと思い書かせてもらいます。わからない所あれば、いつでもDMとかでも気軽に聞いてください。
そして、この文章はライブ初心者向けなので、よく行っている方には、知った話だけでつまらないかと思いますが、ぜひ拡散と友達などに利用して貰えると嬉しいです。それに加えて、私一人の知識では不十分なので、加筆修正の提案を私のTwitterにでも教えてもらえると嬉しいです。どなたでも非常にありがたいです。
また、乃木坂がメインのオタクなので、基本的には乃木坂を例に、違う部分は日向坂の説明を補足する形式で書いていきます。また以下の例は単独ライブを想定した文章になっていますが、掻い摘んでいただければ、参考になる部分も多くあると思います。
少し長くなってしまいますが、以下の目次を使いながら、使う箇所だけ参照してもらえると嬉しいです。
また、長くなってしまったので前後編に分けました。前半では、以下の目次のようにライブ入場前までについてをまとめています。
後編には、コール、ペンラカラー、ライブマナー、セトリ概略(ライブの雰囲気)について書いています。こちらから読めますので、是非前後編合わせてお読みいただけると嬉しいです。
一言だけ結論を先に書いておくと、全活動で一番キラキラと輝いているアイドルを見て、楽しんでもらうだけでOKです!以下の諸々は気になったら参照してもらえればという感じです。
先行抽選について
乃木坂日向坂ともに、ライブはファンクラブなどによる先行抽選が存在します。人気グループであるため、席を確保するには、先行抽選に参加することがオススメで、ほとんどの人がそこで席を取ります。そして、その仕組みも他のライブよりも少し複雑です。その概要について紹介していきます。
基本的には、現在は一次抽選→二次抽選→(プレイガイド先行)→一般販売となっています。
プレイガイド先行は、乃木坂は大きい会場のみ、日向坂はほぼ毎回存在します。
以下では、乃木坂の「真夏の全国ツアー2024」を例に、様々な先行の種類を紹介していきます。
一次抽選には、「モバイル先行」と「モバイル&のぎ動画先行」、「のぎ動画プレミアムシート先行」の三つが存在します。
モバイル先行は、月330円のファンクラブのようなものに入っていれば申し込めるもの。
モバイル&のぎ動画先行は、モバイル会員に加え、月1320円の乃木坂の過去ライブやオリジナルバラエティなどが見れるのぎ動画サブスク会員のみが申し込めるもの。
のぎ動画プレミアムシート先行は、一人での応募で各公演100席だけ販売されています。値段が5000円高いものの、ステージの先頭かつ中央のアリーナ席で見れるものです。
数が多いほど、当たる確率は上がりますが、どれか一つだけ申し込んでも勿論当たります。また重複で同じ日に当たることは存在しません。
また、全ての抽選で、公演ごとに第一希望と扱うのも特徴です。例えば、3日目が第一希望、2日目が第二希望というようには、出来ません。
どの日に当たるかは運だし、何日あたるかも運ということになります。1日だけのつもりが2日当たる可能性もあるシステムです。(個人的には改善して欲しいですが)
一日だけ投げても当たるライブなのか含めての倍率などは、都度Twitter上の詳しそうな人に聞いてもらえればと思います。
二次抽選では、先ほどの「モバイル先行」、「のぎ動画先行」に加え、「メール会員先行」、「メッセージアプリ先行」の4つがあります。
乃木坂には、メンバーごとの有料会員のみが受け取れる、メッセージや写真、動画・音声(アプリのみ)のサービスが存在します。
メルマガのような、メールは月330円。
アプリ上でチャットのように受け取れるのは月350円。
アプリは、動画・音声がこちらのみ受け取れる、メディアが種類ごとにまとまっている。などのメリットが存在します。
メール会員はない時もあります。
日向坂は、一次二次ともにファンクラブのみというシンプルな抽選です。
その後にプレイガイド先行です。乃木坂は楽天チケット、日向坂はローチケで販売されているので、それぞれの無料会員になれば、抽選に参加できます。
最近の乃木坂では、ここから「注釈付き指定席」と「見切れ席」が販売されることもあります。
どちらも私が参戦したイメージですが、
注釈付き指定席は、真横から見れるが、少し奥まっているステージやモニターは見れない席。
見切れ席は、ギリギリメインステージにいるメンバーは見えることもあるが、180°よりは奥なので、より見にくい席という感じです。
基本的には、モニターでライブを楽しむことになります(まあ指定席でも大きい会場だとある程度の席でそうなりがちです。)ただ、真横ではあるので、メンバーがステージ端に来た時に近くで見れるメリットも存在します。
後述しますが、数曲メンバーが近くに来てくれるため、間近で見れる確率が高いです。
これらは、希望順位をつけて申し込む形式です。
そして、最後に一般先行です。これまでは先着販売でしたが、最近の乃木坂では抽選の場合もあるので、どちらが主流かはわかりません。
今回の全ツは先行でした。もしかしたら、確定で先着で売り切れるものは抽選なのかもしれません。
ここでは、大会場でのみ、「ステージバック席」が追加されます。運が良ければサブステージが見られますが、基本的にはモニターのみで楽しむ席です。メンバーがフロートで回ってくれる場合は、近くで見れますし、メンバーのスタンバイ中など長く見られる場合もあります。
見にくい席でも来る人達の席なので、熱の高いファンが多い印象です。ライブの熱気は楽しみやすく、個人的には、家で配信を見るぐらいならこっちで見たいという印象です。
親子・女性エリアは、スタンドの前の方のひと区画が丸々そこに充てられ、アリーナに埋もれることなく見やすくなる席だと思います(一度女性エリアの後ろになった経験からなので、薄いです。)
乃木坂は、基本的に日曜深夜の冠番組、「乃木坂工事中」放送直後から一週間が、それぞれの先行申し込み期間です。
体感ですが、一次60%、二次2,30%、プレイガイド10%、一般5%ぐらいな気がします。そして、当たるのが後になるほど、座席の場所が見にくい場所になる傾向にあります。
大体の日程ですが、今回の7月下旬〜9月頭のツアーで、一次5/20、2次が6/10、プレイガイドが6/21、一般が7/6に申し込み開始です。昨年は、二分割で募集が行われていました。規模によりますが、二ヶ月前ぐらいからのイメージです。
ライブ日程
乃木坂のメインライブは、2月末から3月頭に開催されるバースデーライブと7月~9月頭ぐらいまでで開催される真夏の全国ツアー、各シングルごとの表題曲の選抜メンバー以外のアンダーメンバーによる、アンダーライブです。
他に、卒業メンバーのための卒業コンサートやセレモニー、最新期の期別ライブ(番組イベントライブ含む)などが存在します。
バースデーライブでは、以前は全曲披露でしたが、最近は各期の期別ライブと数日に区切って歴史を振り返るライブが交互に行われています。
全国ツアーは、神宮球場で締められることが多いです。
日向坂は、ひな誕祭が4月頭に横浜スタジアムで、そして例年なら秋に全国ツアーがあります(今年は怪しいです)。またアンダーライブのようなひなた坂ライブがこれからはしばらく各シングルごと行われそうです。そして、卒セレや期別ライブなども存在します。さらに、9月にはひなたフェスがあります。
持ち物
ライブで必要な持ち物について紹介していきます。
必須は、チケットと(顔写真付き)身分証のみです。坂道のライブでは、必ず本人確認があります。
以下は、先ほどの二つ以外を除いた私のリストです。
推しメンタオル
ペンライト、予備電池(単4電池3×2)
モバイルバッテリー
傘、イヤホン
飲み物、軽食
双眼鏡、メガネ
スケッチブック
タオル、帽子、カッパ(野外なら)
大体上から必要順です。推しメンタオルとペンライトについては後述しますが、グッズを買うなら最初はこの二つです。
ステージは遠いので、自分の見たい場所を見たいなら双眼鏡を買うことがおすすめです。また、私は目がちょっと悪いので、ライブ中はメガネをかけています。明るいので、微妙に悪い人でもぼやけやすいです。
スケッチブックは、メンバーのに「○○して!」みたいなアピールをする用のものです。それがなくてもタオルやペンラカラーで反応してくれるメンバーもいますが、そのようにするファンも多いです。メンバーも結構返してくれます。また、同じ用途でうちわを持っていく人もいます。といっても、持っていく人はだいぶ少ない(可能性ありそうな席で1、2割ぐらい?)ので、なくても十二分に楽しめます。
人が多いので、通信をすることが難しいです。そのため、容量を食い、電池が減りやすいです。そして、電子チケットの場合、電池がなくなると致命傷です。そのため、モバイルバッテリーがあると安心です。
そして、野外会場だと傘を差せないのでその対応も必要です。また、室内なら熱くなることもあるので、脱げる服にすることもおすすめです。また、夜に寒くなる場合もあります。そのため、温度調整のしやすい服がおすすめです。バックをぬらさない用の大きいゴミ袋もあるといいです。
他に、メンバーの生写真、グッズの服などを持っていく人もいます。
水分は多く持っていくといいです。室内でも、熱中症予備軍に私もなったことがあるぐらい、盛り上がると熱くなってしまいます。また、大きい声を出す機会も多くなります。そのため、多く水分を持っていくといいです。
開場まで(グッズ販売・旗など)
ライブ開場前にも様々な楽しめるスポットがあります。
乃木坂だと全国ツアーと大きい会場のライブでは、メンバー全員の写真がプリントされた旗と等身大パネルが並んでいることが多いです。そうでないものでは、名前の旗のみの場合もあります。勿論ない時もあります。
日向坂もひな誕祭では、同じようにありました。
好きなメンバーの写真を撮ったり、ツーショットを撮ったりしている人が多いです。開演が近くなると、特に人気メンバーだと並ぶので、余裕を持って早めに行く事がオススメです。
また、どの会場でもグッズ販売が存在します。ペンライト、推しメンタオル、グッズTシャツ、メンバー毎のランダムや指定できる缶バッジ、キーホルダー、ライブ毎のグッズなどが販売されてします。
そして、生写真も同様に販売されています。数種類の衣装で、それぞれの衣装毎にランダムで販売されています。
この二つは、大きい会場では、別の列になっている事が多いので、注意が必要です。並ぶ時間は、開場時間の近さによってまちまちですが、ドーム卒コンなどでは2時間、大きい会場では1時間、小さい会場では30分ぐらいな気がします。特に卒コン系の独自グッズがある方がよく並んでいると思います。
僕のMAXは、日産の時に一番最悪の時間に並んで3時間並んだ事はありますが、普通はもっと短いです。同じ会場の昨年の公演などを確認して貰えると良いです。
また、生写真は早く売り切れるため、買うなら注意が必要です。一回の購入枚数制限もあるため、朝早くから沢山買うために並ぶ方が多いです。その公演限定の物は早く売り切れる傾向にあります。
ここら辺の情報について僕はそこまで詳しくないので、教えて貰えると嬉しいです。またTwitterで完売情報などをツイートしてくれている人もいるので、そこも確認して貰えるといいと思います。在庫などは人気メンバーは多くありそうなので、必ずしも人気メンバーだから早いとかでは無いと思います。
このように並んでしまうので、乃木坂では事前通販で買う事をオススメします。特に、ペンライトと推しメンタオルだけとかなら、そちらでの購入をオススメします。卒コン限定グッズなどは、こちらでも早めに売り切れるので、注意が必要です。初回の方は現地で調達する方が多いイメージがあり、慣れている人ほど使うイメージがあります。(ある程度前に受付が締め切られてしまうこともあり)
日向坂では、事前注文と支払いをして、指定時間に受け取りに行くサービスがあります。並ばずに受け取られるので、オススメです。逆にこれが無い場合は会場でいつも以上に並ぶと思ってもらった方が良いと思います。
とりあえず初回のライブで楽しむためにグッズを買うなら、推しメンタオル一つとペンライト二つが定番です。タオル2400円、ペンライト一個3500円です。勿論、無くても大丈夫です。
ライブでは、タオルを回したり掲げたりする曲もあります。(裸足でSummer、好きというのはロックだぜ!など)また、推しメンが来た時のアピールとして使います。
僕自身のタイムスケジュールを簡単に紹介します。
神宮公演などのパネルなど回る所がある際は、昼間にパネルや旗、祝花(関係者やファン一同からお花が届くもの)の写真を撮ったり見たりして、その後一度会場を離脱して、遅めの昼ごはんを食べ、1時間前を目処に会場に戻り入場する事が多いです。
アンダラなどの会場では、普通に1時間半前ぐらいに行って、先ほどの行動をして入る感じが多いです。このキャパ感では、30分前ぐらいに入ります。
ただ僕も、大学帰りで30分前ぐらいに着いての場合もあるので、余裕持たなくても大丈夫な場合も多いですが、最初は余裕を持つ事がオススメです。
あとがき
前編は、ライブに入るまでについて書きました。特に先行抽選と持ち物についての質問が多いので、是非活用してください。
後編は、こちらです。より質問の多い、コール・ペンラについても書いています。こちらも是非読んでください。
前後編ともに、拡散と使用、加筆修正の提案もしていただけると嬉しいです
とりあえず前編、読んでいただき、ありがとうございました!
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