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乃木坂5期の個性と集大成~乃木スタ誕LIVE2024 感想~
こんにちは
今回のライブについても感想を書いていきます。一日目は配信、二日目は昼夜共に現地で見ました。
今回は、個性抜群でタレント性のある五期生個々にフォーカスを当てるために、メンバーごとついての感想と良いと思う所やイメージを11人分書くという方式をメインとして書いていきます。
全体感想
5期生の三年弱のスタ誕、そして活動の一つの集大成ともなったこのライブ。
多分、一番後輩としての単独期別ライブとしては最後。
デビューからそのビジュアルレベルとタレント性から人気を集め始め、そこからスター街道を突き進み、多分激動の期間で多くのファンに乃木坂にとどまる理由を与え、新たなファンを呼び、一番後輩とは思えないほどに、現在の乃木坂に貢献をしている5期。
そんな5期の成長を一番詰め込み、成長の場となっていたこの番組。そして、その集大成となったこのライブ。
初年度はまだ不安のあるメンバーもいたり、一方でベース上手なメンバーが多いこともあり、そこの上手さとアイドルだからこその良さを感じていた。こんな事を言っているが、当時でも既に先輩達ぐらいではあったしね。ただ、今聞くと上手い子たちでも物足りさを感じる。
そこから二年目では、全メンバーが安定感を持つようになり、上手いメンバーは、一歩先に。安心して楽しめる時期に。個性をちゃんと楽しめるようになったのがこの年。また、アイドルとしての急成長にも驚いた年。
そして、今年はそこをベースに個々の表現をさらに加速させ、遊びやアレンジをいれたり、明確に歌声を使い分けていたり、テーマを明確に持っていたり、表現を楽しんでいたり、とそのメンバーを通してその曲をやる意味とライブ感と個性を十二分に出していたなと。あんなに楽しまれちゃったらね。最高ですよ。
そもそもこのフォーマットで三年弱続け、キャパも拡大し続けているのが凄くて、普通はこの形式だと集客は落ちるものなのに、むしろ上がっているんじゃないかぐらいに。
これには、ベースの上手さや上手い子が多いのに加え、タレント性と幅があるのかなとも。
メンバー個々の感想
この曲良かったとか言い始めるとキリがないかつ長くなってしまうかつせっかくのタレント性と個性の塊の乃木5期のライブなので、そこにも触れながら5期への思いを閉じ込めつつ書いていこうかなと。大して音楽分からないオタクの勝手な褒めと思って読んでもらえれば。
順番も長さも気分なので、解像度の鮮明さ含め差はありますが、ごめんなさい。
井上和
まずは、5期のエースの和ちゃんから。
動画解禁から活躍を宿命付けられ、その中でスター街道を、ファンの期待を一回も下回ることなく、本体でも多くの歴史を背負いながら突き進んでいる子。一方で、同期といるときはいい意味で横並びで肩の力が抜けているなとも。等身大の女の子って感じ。
ただ、その中に明確な凄みがある子。そして、オーラがあるスターって感じだよね。惹きこむものがある感じ。表現力も凄く、気持ちを込めるのが上手い子。
そして、今回もその確かな歌唱力と表現力とそのオーラで全観客を惹きつけた、「Can you seleblate?」。歌姫って感じ。
ゴスペラーズさんに引き出され歌姫が加速し、二年の成長も感じた「ひとり」。
そして、表現力のある子が好きを前面に出しながら全力で楽しんでいた「君の知らない物語」。躍動感が何倍増しにも。特にこの曲は5期だけとだからなのかなとも。アニメへのリスペクトも。
歌声が強く上手い子からの、この二年で番組でそして荒波にもまれる本隊での活動と両方で積み上げたものを感じてたなと。間違いのないエース。これからも突っ走ってくれるのを楽しくみたいなと。
中西アルノ
日頃のキャラからは想像もできないほどの、表現力と場の掌握力の塊。そして、圧倒的な歌唱力。Spicy Sessionsでも鍛えられ。アイドルとしてのパフォーマンスでも表現の方だからね。
複数人歌唱でも、アルノちゃんのは注目を集め、より集中して聞かせるものとそれだけの歌と表現があるからね。信頼から多くのジャンルにも挑戦していたり。
「罪と罰」、ちょっと凄すぎた。場を支配しているとはあれの事。ただ上手いだけじゃない、アーティストとしての良さ。歌声や強弱の表現の仕方とか色々あるんだろうけど、素人にはわからない域の方なので、圧巻で締めさせてもらう。
「三日月」もあまりにも良すぎた。表現の仕方が、惹きこませるそれだよなと。いいアレンジも有り。本人が言うような、ペンラを振る手も止めさせるほどの。これぞ、だね。大好きだった。
別次元だなと。
後こちらは乃木坂ブロックメインだが、かわいいのアルノちゃんも勿論最高ですからね。
早くどっかで外に出てみてくれの気持ちだし、なんの心配もなく、むしろ期待できる。
奥田いろは
純粋無垢なお姫様って感じの子。のびやかで綺麗で上手な歌声。
今回は、一曲だけだったけど、十二分に魅力が出ていたなと。曲にピッタリだったよね。曲から物語も感じたなと。
五百城茉央
優しく朗かな雰囲気に、個人的にアイドルとしてのオーラというか輝きというかを凄く持っている子という印象。誰しもが好きになってしまう。
歌でいうと、その優しい癒しの歌声は凄い好きで、今回もそれを特に「ハナミズキ」辺りで感じつつも、新たな一面とアイドルとしての強さを感じた「人生」に、自分のものにして曲を表現するというのをここまできっきに感じたのは初めてだし、ちゃんとその曲の主人公になってて凄いと感じたswallowtail。次のステージだなと。
冨里奈央
同じく癒しの歌声とオーラを持ちながら、相手を優しく思いすぎてしまうほどに思う気持ちを持つ子。そこに無邪気さや私を見てという気持ちに、負けず嫌いさを持つ、等身大の女の子。似合う曲での強さの加速具合はすさまじく、すべてを包み込む感じ。儚さや青春が似合うよね。
その他者への気持ちを十二分に伝えつつ、歌声や雰囲気を活かし、メッセージを届ける、「ひまわりの約束」。個人的に二年前の「ありがとう」が推しメンを決めるきっかけだったしね。「家族になろうよ」もだね。良さよね。大好きな歌声と雰囲気。
川﨑桜
まるでドラマのヒロインのような雰囲気とみんなの理想のかわいい女の子。
なおなおと違った雰囲気で曲にはまった時の強さがすさまじく、少し悲しいヒロインの別れの儚さも感じさせる。
去年の「愛唄」もそうだし、今年の「SAKURA」も。
本人のメッセージでも言っていたが、散り行く美しさが似合う子。昔、グループ間比較で乃木坂が「桜が散る美しさを歌う」って形容されていたが、まさにそれが似合う子だよなと。
しかも今年はただ曲の雰囲気に合うだけでなく、そのメッセージが歌声で明確に表現されていたなと。凄い成長。
そして、理想の女の子が詰まっているからこそのSHISHAMO曲の相性の良さに。さらに、特徴的な声とゆるっとした雰囲気が活きるラップに。
この番組で良さを開かせたなとも。
小川彩
最年少ながら乃木坂屈指のオールラウンダーであって、みんなに愛されるアイドルが似合う子。そして、乃木坂を意図的に受け継ごうと努力を重ねている子。「乃木坂の子」だよね、特に。
そして、乃木坂ファン全員と一緒に突き進んでいっている感じがあるのよね。力強さというか推進力と言うか。変な言い方だが、同い年ぐらいでその活躍を追いたかったなって。俺がオタク始めた年ぐらいデビューだし。今も十分凄すぎるし、ずっと楽しみな子。
そんな推進力と言うか、人としてのオーラというか、上手く言い表せないんだけど、その良さが存分に出てた「拝啓、少年よ」に、アイドルとしての良さも出てたソロ曲に。
そして、ピアノで「春よ、来い」綺麗な音色に、乃木坂としての良さでもあるものを、大舞台で。凄い披露だったよね。凄いに尽きる。
誰もが応援したくなる子。
菅原咲月
個人的にライブでは表情厨なんですけど、その視点的に大好きなメンバー。曲に乗る表現の仕方が凄い人。そして、スタ誕ではバチイケを十二分に発揮していたなと。さらに、無邪気さや共感性があって泣いちゃったりの人っぽい感じも魅力だしね。
今回は、バラードっぽい曲をやるような良さも感じつつ、「シャボン玉」とかでは、バチイケさっちゃんの良さも。バラード系は、丁寧にきれいに歌い上げるって感じ。ノビがあるしね。
一ノ瀬美空
どこを切り取ってもずっとかわいい、ザ・アイドルっていう可愛さの持ち主。自分の見せ方も分かっている子だなとも。
明るい曲が似合う子では勿論あるんだけど、スタ誕ではバラード系多め。歌唱力も明確に上がっているなとも。こういう子が歌うからこその良さ。上手く言語化出来てないんだけど。
そして、盛り上げ曲の時の流石の強さ。アイドルになるべくしてなった子。乃木坂ブロックの「熱狂の捌け口」も凄い良かったね。
池田瑛紗
圧倒的ビジュアルと、昭和アイドルのようとも言える絶対的なオーラ。アイドルに憧れ、その輝きを身に付け、憧れに近づいていっている子。「アイドル=偶像」の子。
そして、乃木坂の本流ではないけど、明確にコアの一つとなっていた部分を好み、継いでる人。独自の魅力っても言えるしね。
その圧倒的なアイドルを遺憾なく発揮している披露曲達や、乃木坂の文脈を拾ってくれたりと。
いい意味でアイドルとしての好きがこのライブで加速したなと。魅力よね。
岡本姫奈
天性の明るさとパフォーマンスの時の妖艶で魅了する感じに。バレエ仕込みのしなやかなダンスもね。天性の明るさは、個人的に「真の陽キャ」って呼んでる、誰一人取り残さない明るい子って感じ。
その明るさの魅力がしっかりと出るソロ曲達。そして、不安無く楽しんでいるなとも。明るさオーラも相まって、笑顔になったなと。憎めない子、別に悪いことはしてないんだけどね。
その他の感想
その他述べたいことだらけだけど少しだけその話も。
Blessing、念願だったのよ。凄い良かったよね。みんなで歌うし、歌割のあの感じも含めて、いい応援歌。
メンバー同士、そして、ファンからメンバーとメンバーからファン、双方からのエールでもあるなとも。集大成にふさわしい曲。
他には、「世界に恋に落ちている」「君に届け」「Dreamland」「できっこないをやらなくちゃ」辺りが凄い好きだったなと。他にもいい曲沢山。
ゲストさんとのコラボは、そのゲストさんの凄さも感じながら、良さを引き出されて相乗効果となる5期生ちゃんたちを。この番組の一つの良さ。
乃木坂ブロックは、トップスーパーアイドル乃木坂5期ちゃんだから、そりゃあいいのよね。全力で楽しいし、最高なライブ。色々な曲もあるし、もうライブとしてそこだけでも大満足なものに。先ほど述べたここの良さもありながら。もう圧巻だよ。流石。
アンコール二曲目のあの曲達も凄い意外だったし、良かった。
和ちゃんセンターの二曲、あまりにも楽しすぎる。コールにとって一番良い横アリで、最高。
アンコールも初めて、あんなにあのキャパでそろってた。
オズワルドさんも本当にありがとうございます。ここまでの三年弱の関係もあり、かつシンプルに面白い芸人さんなので、沢山笑ったなと。
良さも分かっているからこその普段のライブでは聞けない話も。お笑いファンとして、シンプルに好きな芸人さんなので。
11人が揃うこととあの「春よ、来い」に感動していたりと、本当に保護者みたいに気持ちをかけてくれるのもうれしいしね。
終わりに
最高の個性と魅力を持った乃木坂5期の、アイドルにおける最大の挑戦と成長物語の一つの集大成。最高のライブだったね。
これからも、5期のますますの活躍が楽しみだなと。ラストまで、まずはこの番組が楽しみだね。早速良い回だったし。
5期について考えるいいきっかけと書きながら好きが増していたなと。
読んでいただきたいた方、ありがとうございました。