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日向坂4期生ライブDay1 感想

こんにちは!

今回は、日本武道館で行われた日向坂4期生ライブDay1に行ってきました。

けやき坂46のライブが、欅坂46メンバーのトラブルにより、急遽として一日から三日間となり、転機となったとされたライブと同じ日程を4期生がするというライブでした。

この感想について、今回は散文になってしまいますが、感想を書いていきます。

全体の感想

デビューから約2年、そして本隊に入ってから半年、日向坂、そしてけやき坂をも確実に受け継いでいるライブだったなと。

寸劇パートとそこから繋がる曲披露や曲披露中のそれに沿った演出に始まり、実際はダンストラックやカッコいい系曲が、世間の見せ場よりも重点が置かれるライブ構成だったり、そして盛り上がり一体感のあるライブだったり、メンバー全員での盛り上げてなんぼの精神だったり全力で一体感を持ってライブに望む精神だったりと、そこに日向坂があるなとも感じさせるようなライブだったなと。がむしゃらさが一番の特徴でもあるしね。

個人的に、日向坂のライブはテーマパークと考えているんですけど、それ含め、まさに日向坂46のライブだったなと。

乃木坂全ツから中2日でのライブだったんですけど、やっぱ良さも組み立て方も雰囲気も違うなと感じていた。俺含め兼オタも、ふるまいや感じ方が少し違ったりするだろうし。

楽しいセトリでいて、曲負けしないパフォーマンスを11人がしていたなと。エネルギーも凄く、なにより勢いが凄かったね。全力で!感が伝わってて、良かったなと。カワイイもカッコいいもいけていたなと。

俺ごときが何を言っているんだとは思うが、成長していたなーと。

ステージ構成も、ダンストラック多めの感じも、カッコイイ系のあれこれで特に。

そして、4期加入前後の諸々や、ファン内外からの日向4期への反応をずっと見ていた中で、良いファンが4期ちゃんについていて、ちゃんとこの会場でライブが成功していることに、勝手に喜んでいた。いい空間だったな。

さらに、メンバー毎の個性や良さがよりしっかりと出ていたなと。一部メンバーは後で触れますが、新参者の時よりも、ちゃんと個々の良さが出ていて、それがグループでのパフォーマンスを良くする成分として、しかもパフォーマンスだけでしっかりと出ていたのが良かったなと。

後完全に余談だが、このぐらいのキャパが一番好きなんだよね、コールが揃うかつ大きいかつ、どこでもそれなりにパフォーマンスを視認出来る。
二階席の数列目でも、顔ギリ視認できるし、双眼鏡なら完璧だし、モニターとも合わせていい感じに見ていた。

曲ごとの感想

こっからは、一部曲の感想を大体セトリ順に抽出して。

最初はまさかの曲からのスタート、しっかりとこういう曲もちゃんと出来ているのが、一番の成長よなーと。

そして、2,3曲目は、去年と今年のひな誕祭で、あえて4期でやった二曲。月星のイントロで、目の前にいた小西推しの女の子が気づいて、泣いていたのが印象的だったなと。
物語も乗って、曲自体も4期に合っているし、良いよなと。

で、ここからの曲は、それぞれの良さを活かすセンター曲のセレクトと4期曲を。しっかりと魅せるメンバーも多く。
意外な曲達を聞けたのは、主に先輩たちファンが多い中で、そっちの人がより楽しめるし、こういう子たちだからやりやすい曲とかもあるしね。
You're in my wayまでは、割と順不同な感じで。あるんだろうけど、強いまとまりという感じではなく、2曲ひとかたまり感で。

さっきもちょろっと触れたが、ステージを広く使ったり、ミュージカルとは違うんだけど、ただ踊るだけじゃないの入ったり、後ろの映像とのコラボをしっかりとしたり、とか練られているなーと。ひなたフェス直前で良くここまでしているなーと。ちょい前のひなくり感も。

そして、アディショナルタイムからは、盛り上げライブ定番曲と4期曲を混ぜながら、怒涛の感じで会場のボルテージも最高潮に。ここら辺は、本当に強いね。

アディショナルタイム→キツネは、そりゃあ良いし、間に挟まった「雨が降ったって」のメンバーの紛争や諸々のダンス以外の要素も楽しい感じで個人的に好きだったな。

そして、待望のハニーデュー。明らかに会場の待ってました感と、ボルテージが一段階上がった感覚。そして、4期の圧倒的魔曲「見たことない魔物」へ。ここ5曲、本当に楽しかったし、盛り上がったしで良かったね。ここでの盛り上がりは、本当にすごいものがあった。楽しかったな。そして、メンバーも生き生きしているし。きれいなラストスパート。

ラストは4期新曲で。気にしていたようだが、力負けしない盛り上がり。

アンコールは、みんな大好きドレミから。そして、My fansと、さっきのブロックの続きかと思わせる感じで盛り上がりを維持。アンコールの声掛けも盛り上がってたし、あれ?いまアンコールだっけ?っても(乃木坂直後なのも多分ある。)

ラストは、ブルラズ。言い方悪いかもだが、魔物みたいな明らかな盛り上がり曲ではないけど、ライブのボルテージの上がり方やみんなの思い入れによって盛り上がる曲が、凄い好きなんだけど、まさにそれだったなと。この曲で過去一の盛り上がりだったことは間違いないなと。

メンバー毎の感想

メンバーが一部になってしまうのは、申し訳ないですが、気になったメンバーについて、ちらほらと。

まず、しょげから。圧倒的な存在感と惹きつける力とエース感と。間違いないね。少年感からくるものも、表情やダンスの仕方からくる感じ方も、全部。これが存在感のある、オーラ持ちアイドルだなと。今日もキラキラしてた。いい表情凄いしてたよね。

次にはるはる。ひなあいとか46時間とか、諸々で気になって、今日ははるはるカラーで見てたのよね。普段の感じの明るくカワイイ感じも、お姉さんっぽい一面も、両面を曲によって引き出していたなと。どっちも、好きだったな。キツネとMy fansっていう二曲を任せられるのもなんかいいなと。My fansの時の表情、あーいう女性が怒ってるそれすぎたのがなんか印象に残っている。

こにしん。惹きつけるオーラというかなんというかを、これまでに比べると一番感じたなと。特にセンターの曲でなんだけど、凄い引きがあるようなパフォーマンスをしていて、ぐっと心をつかまれたなと。存在感あるよね。

ひらほー。圧倒的完璧アイドル。激しいセトリなのに、ずっと完璧なかわいいアイドルすぎて凄かったなと。表情一切崩れないし、全方向ちゃんとできるしで。

りなし。凄みを感じた。上手く言語化出来んのだが、随所に凄!って思ってた。最年少感もありつつ、深みがある感じが凄いして。

すみれちゃん。ダンスの大きさと表情の幅の広さは流石よな。かわいい曲はかわいすぎるし、かっこいい系では、全力でそっちに振っているし、少しキャラに入りながら踊る、日向坂のそれも凄い似合うなと。

かほりん、ずっとカワイイ。女の子すぎる。

他にも、全員いい所は合ったんですけど、長すぎてもあれなので、特に気になったメンバーをということで。

あとがき

三日間を乗り越えた4期はどうなるのだろうという気持ちと、これからの日向坂を間違いなく背負う子たちだからこそ、これからの活躍も楽しみだし、期待させてくれるライブだったなと。何より、楽しかったね。

次は、ひなたフェスで。

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