日向坂2024東京ドーム感想~最高到達点と新たなスタート~
こんにちは!
今回は、12/25,26に行われた日向坂全国ツアーの東京ドーム公演の感想を書いていきます。
盛りだくさんのライブなので、一番語りたい今回は二日目を
少し長いので、終わりに〜今の日向坂への思い〜→全体の感想→曲ごとの感想の順が読んで欲しい順ですかね
全体の感想
なんだこれは…
凄いものを見たな…
という感覚でしたね。
感情の昂りが凄く、しかもそれが凄く長く続くライブ
間違いなく日向坂ベストライブだと個人的には断言できるライブ
圧倒的に楽しく、熱や盛り上がりの波の数も大きさもすさまじく、それに加えて感動的な場面も多く、最高のライブ
こういう日のためにオタクをやっていたのよと感じられるライブ
日向坂ライブの良さの集約すぎたなと。そこに、おひさま(とオードリーさん)のパワーの総結集だねと。
盛り上がりながら、そのことにより感動して涙を流してしまう。盛り上がっていることの感情の昂りで感動しているという不思議な感覚。
声が少し詰まったり、最終的には泣き叫ぶように盛り上がる場面もあって、それを曲の流れというよりは、一曲のパワーと物語とパフォーマンスと個人的思いとって感じですね。
サプライズもあり、その曲をそこでやるのか!!っていう驚きも含めて、イントロや曲始まりの感情の昂りとどよめきが凄く、それが曲を通して持続する感じだったなと。そして、その盛り上がりが次の曲次の曲と尾を引く、良い循環。このライブでの披露だからこそ、これまで最大に盛り上がったし、昂ったし、声を出した曲が多かったのも特徴かなと。キュンも誰飛べもワンチョイもアディショナルタイムも魔物も
そして、メンバーが会場を盛り上げてようということに全力で注力して、それがファンにも伝わり、一体感を持って、楽しむことが良い相乗効果を生んでいたなと
その中で、各曲ごとのセンターが輝いていたのももう一つの特徴だなと。フォーカスする部分が長いのもあるけど、パフォーマンス自体も流石センターって曲が多かったのも特徴だったかなと。そして、個人的にはこさかなとしょげこはやっぱりすごいなと。
しょげ、特に今回で凄かったなと思った。もうエースの風格だよな表現力の強さと引き出しの多さ、余裕すら感じさせるパフォーマンスに惹きの強さとスター性。主人公性も持ち合わせてるし、本人の明るさも相まって、日向のエースになるべくしてなる感
ストーリーを挟みながら曲を披露する日向坂っぽい構成もありつつ、MCをひなあいコーナー以外に間にほぼ挟まずに、熱を持続させていたなと。
ひなあいは、日向坂の魅力として絶対に欠かせないものだし、ファンが冠番組をここまで重要視しているし、魅力となっているのが大きいグループにおいて、それがあるのもね。そして、オードリーさんいなくても安心して楽しめるのも
日向坂の良さの総結集で、色々な日向坂の現状もあるし、卒業したメンバーがいる中でも、今回が間違いなくベストライブと言うことが個人的には出来るし、そのようなツイートも良く見たなと。
卒業生の代表曲披露に、オードリーさんと一緒にの「JOYFUL LOVE」に、現役在籍メンバーが勢ぞろいになったはじまりの曲「キュン」に。ベストライブで、完璧な締めとなったなと。第一章か二章のフィナーレかつ最高傑作。
その中で、良い区切りでやめるきっかけになる東京ドーム公演になる危険もあるなかで、そうさせないような構成だったなと。4期の良さを押し出すような4期曲の多さとフィーチャーのさせ方に、経験を重ねた4期が答える。
圧倒的スター性と表現力を持つしょげこに、"アイドル"として惹きつけるオーラのあるかほりんに、目を引くようなアイドルのパフォーマンスをする、ひらほーやすみれちゃんに、朗らかな笑顔で輝くはるはるに、りなしの秘める魅力を感じさせる感じに、他にも沢山いるんだけど、良かったなと。
そして、「キュン」で完璧なフィナーレとして、最高のライブだが完璧すぎてWアン躊躇してしまいそうなぐらいの中の、リスタートとしての煽りVに「卒業写真が知っている」に、最後は決意のセリフで。
ロケットスタートでしたね。
セトリ
ハイライト楽曲の感想
ここからは、特に印象深かった曲や部分を中心に
1~3曲目
座長の一人でもあるしょげこのハニーデューから。今年を彩った良い曲を贅沢に一曲目から。楽しいし、最初から凄い盛り上がるしでね。
Am I は間近で見たのもあり、こんなにも曲もフリもかわいいのかという印象
雨が降ったって、は傘の演出とかヒキで見たときにも綺麗だったなと。楽しく良いオープニングね
4~12曲目
「ホントの時間」は、こさかなのオーラ
「夕陽Dance」は、個人的に楽しくて好きだったね。コール曲
「ってか」の金村無双。凄すぎ
ブルラズも良いスパイスに。
4期の始まりの曲で、イントロの盛り上がりもなんだかそれに寄与しているようで。物語も含め楽曲も成長してて、良かったなと。
ドレミ~キツネまでの、盛り上がりが連続してうねる様に波が大きくなっていたなと。
キツネが、この順と盛り上がりだからこそのいつも以上の盛り上がりに。楽しかったね
ドレミアザカワは、そりゃあ良いし、代表曲二曲を贅沢な使い方してるなと
もうここで既にエンディング一個前まで行ったみたいな盛り上がりとセトリでしたね。
13~15曲目 卒業生ブロック
このライブ最初のサプライズにして、ボルテージを何段階にも高めたブロック
春日さん登場と思わせてのまさかの丹生ちゃん登場。みんなが、アンコールジョイラぐらいかなーって思っていたところでの各々の代表曲披露
出てきた瞬間の歓声と言い、驚きと言い、盛り上がりといい、凄かったなと。みんなが待ち望んでいたそれ。イントロで更にもう一段階。
曲中も続き凄まじかった
みんな感動して泣きながらも気持ちを届けるかつ感情の昂りを表すように、会場は大盛り上がりに
凄く良い空間だったね
継承もあり、特別な披露だったなと。日向坂は、新エースや雰囲気が合うというパターンより、関係性引き継ぎがセンターは増えそうね。
この後のオードリーさんの時なども含めてなんだけど、ペンラ変えが早すぎるし、一つの特色ではあるよね。アドリブも効くし、同じ事考えてるし。70%揃えば98%になるのそれではあるが
そして、ひよたんの「青春の馬」。この曲と日向坂とひよたんとの物語と、個々人のファンとこの曲との物語をみんなが想いを馳せながらの披露。
こさかなとのソロダンスは勿論、以下の写真の歌詞のラスサビの所で、ひよたんを歌唱割関係なく、抜きまくってたのが、良かったな。
これで、青春の馬が応援ソングの中でも、新たな旅立ちをする人に向けた応援ソングに。新たな文脈だし、素晴らしいよね。僕の青春や頑張りを支えてくれた名曲でもあるので
そして、かとしの「君しか勝たん」前日の感動も思い出しながら。
16〜20 本編ラストまで
誰飛べは、ひなあいコーナーも挟みながらも、そのコーナー自体も盛り上がった事もあり、卒業生三連続の盛り上がりを完全に持続し、感情の昂りと盛り上がりが尾を引いたいつも以上、個人的には過去一の盛り上がりに
そのままの勢いでアディショナルタイムへ
卒業生登場かつ良曲披露の盛り上がりをピークとしなかったのは、現日向坂のパワーね
錆剣は、みくにんが凄かったね。こんな凄いんだって感じ。圧巻でしたね。二日間とものハイライトの一曲ね
そして、魔物ですよ
盛り上がりは初披露から凄まじかったが、いつからか(自分の感覚では4期武道館からもう一段階)おひさまがギアを変えて、本気を見せるような曲に。それと呼応するように要所で使われるように。遂に本編ラスト前に
初日の盛り上がりも勿論全曲一だったが、2日目は確実にそれ以上。この曲でも過去一。
魔物冒頭のかほりんの煽り、デビューからのかほりんと4期の諸々と、これまでと特に今年のグループの現状とを踏まえた上で、
涙ながらに「2024年、日向坂好きでいて楽しかったですかー!?」
という煽りに感動して泣くと共に、まだまだこのグループを追っかけるなと心に決まった瞬間。
かほりんの、アイドルでしか出来ない感情の動かす力が発揮されてたなと
ここまでの最高の流れに、メンバーおひさま双方の気合いがマッチして、凄かったなと
そして、座長曲の第六感で締め
最後の終わり方も好きだったね
アンコール
アンコール一曲目は、ヘイオヒで楽しむ。
そして、オードリーさん双方のサプライズ登場
日向坂の魅力や進化を語る上では、必要不可欠なひなあい。ここでたくさんのファンが付いた事は間違いないしね。
双方の今年の東京ドームまでの物語も感じながら。
そして、勿論オードリーさんは、面白いしね。
お二方も真ん中で肩を組んでのジョイラ、素晴らしかったね。最高の空間
さらに、卒業生が登場して、最後に在籍メンバー全員で、はじまりの曲「キュン」を。全員でやるのに適してるし、不意打ちされた感
個人としても、高校時代の青春を彩ったのが日向坂で、そこが日向坂の物語と共に、フラッシュバックするような感覚に。一個前の東京ドームとかも思い出しつつ。
エモいって言葉で収めたくはないが、一番正しいかもなと。
一つの章の完璧なフィナーレでしたね。過去一盛り上がって声も出したし、日向坂の良さ満載で。感情の昂り。
Wアン「卒業写真だけが知ってる」
完璧な章のフィナーレの後は、即座の次章のロケットスタート。この一要素としては、先ほど述べた4期の輝き。もう一つかつ大きな要素が、日向坂のこれまでの全表題を振り返りつつ、
「わたしたち、日向坂46です」
という宣言を高らかに。
テセウスの船的な議論に真っ向から立ち向かう宣言。
今回の東京ドームが、前回以上に多くのファンにとって、良い区切りとなってしまう危険性がある中で、そうはさせないぞという心意気
そして、卒業も絡む、新曲のパフォーマンス。こさかなは、圧巻でしたね。他のメンバーも良かったし
最後は、挨拶もせずに、
「ここから、はじまる
行こう、一緒に。」
という言葉を残し、ファンと一緒に次章も坂を登る事を宣言し、促し。
完璧な締めだったね
別れと新たな出会いの曲が見事に4人との別れと、5期(多分4期とも)の出会いとも、重なり。
それに加えて、再出発の象徴の曲に
終わりに〜今の日向坂へ〜
今年の卒業ラッシュは、凄まじく、激動の一年 に。その中でも、各種ライブや46時間テレビなど、ファン自体の満足度は高い一年に。締めくくりとして、今回の最高なライブを
エースとキャプテンは、残っているものの、中核を支えたメンバーの大量卒業により、少し雰囲気の違うグループになる事も確か。
個人的には、ファンには”日向一期”的な概念があると思ってて、新3期も時間がかかったが、なんとかそこに馴染んだ感はあるが、4期は完全な新期。グループやファンの特性の難しさもある中で、そこを少しずつ乗り越えている段階だなと。
ここで離れさせないぞという日向坂チームの固い決意も感じたなと。
その中で、しょげかほを中心にした活躍に、今回の4期曲での盛り上がりに、魔物の諸々に明るい兆しがちゃんと見えているなと。根幹の良さは確実に残ってるなと。
確かに、ファンの熱量はともかく、母数は減っている感覚はあるし、これまでだったら来る層の一部が、最近流行りのグループや韓国アイドルに行ってるのも事実だと思うが、まだまだ強さは顕在だねと。
このカテゴリーアイドルのトップクラスだと思っているので、横綱相撲で押し切って欲しいなと。
今回のライブは、サプライズにメンバーのパワーに構成にと、若林さんの言葉を借りれば、過去最高得点の98点だったなと。
間違いなく、ファンがより多かったと言われる時期や前回の東京ドームと比べても。ここで出すの凄い、
僕もまだまだこのグループと一緒にいて、坂を登る過程を見ていくかなと。また98点を出すだけでもすごいし、まだ上にある2点を目指して欲しいしね
一番楽しいライブをするグループであって欲しいなと
そして、僕の高校時代がそうだったように、みんなの青春を彩る一要素に日向坂がいつまでもなっていて欲しいなと。
僕らも、違った意味での青春を日向坂から追体験して、堪能させて貰ってるしね。
今回も本当に大切な思い出が出来たね
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!