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与田祐希卒業コンサート1日目 卒業前夜祭〜全部与田のまま〜 感想
こんにちは!
今回は、与田卒コン初日の感想を書いていきます
全体感想
加入直後から、逃げ水でのセンターを皮切りに、デビュー直後から一期生達の末っ子のように、フロントに立ち続け、第一線で活躍し、可愛らしさも、近年ではお姉さんの美しさも、”与田らしい”とも言われるような人の魅力も、”乃木坂らしい”とも言われる与田ちゃんの卒コン。
その”全部”が見れた1日目だったなと。
これまでの積み重ね、似合う曲から、イメージにない曲、アイドル全開の曲、遊び心のある演出や曲、一期生との関わりからの過去曲、そして”今の乃木坂”まで。
与田祐希人そのもの、そしてアイドル与田祐希の魅力が詰まったライブだったなと。
前夜祭と言いつつも、後半はしっかりと卒コンで、1日しか見れない人に配慮もしつつ、良い卒コンだったなと。今日は、こんなに泣くとは思わなかった。語弊を恐れずに言えば、飛鳥卒コンと山下卒コンの良い所を与田ちゃんナイズさせた感じ。
セットリスト
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— Yuuki (@48_Yuuki_46) February 22, 2025
乃木坂46 #与田祐希卒業コンサート
in みずほPayPayドーム福岡 Day1 🐐
卒業前夜祭 〜全部 与田のまま〜
セットリスト (※ネタバレ注意)
❤️💚❤️💚❤️💚❤️💚#全部与田のまま#乃木坂46 #与田祐希 #セトリ pic.twitter.com/THdb7tF8iF
セトリごとの感想
オープニングブロック
ヤギと大悟で共演した千鳥の大悟さんの声によるヤギと与田ちゃんの会話からのスタート。
豪華かつ前代未聞のスタートに、楽しみ、この後の期待が高まり、スタート。
ヤギの耳を付けたメンバーが登場したかと思えば、一曲目から、「全部夢のまま」。インパクトもあり、楽しい幕開け。
そこからは、お姉さん一期と関わっている与田ちゃんらしいような、初期のライブ定番曲を、楽しく三曲。
そして、ここでまさかの「逃げ水」。イントロとともに、与田ちゃんが今回は1人で登場し、卒業を急激に実感する。歌詞や表情からも。
美しい曲で、それに合う綺麗なパフォーマンス。
今の立場での逃げ水っていうのが、儚さを増すなと。
感動していて、泣いていたら、「月の光」のところで、ヤギのマネの歯を出すやつをやって、笑顔になったなと。
おふざけブロック
本人の自由気ままにやらせてもらうという宣言の通り、”与田らしい”とも言えるブロック。
「ちっちゃいけど、色気はあるとよ」
という初期のキャッチフレーズから来る、色気ブロックでの初期からの色気の進化と、”ちっちゃい”3人による可愛らしいパフォーマンス。間に微笑ましい寸劇のようなものも入り、卒コンとは思えない楽しい感じで。
そして、可愛らしい、せっかち。個人的に目の前に推しのさくちゃんがツインテで来たのが、破壊力が強すぎて、可愛すぎて、ずっと見てた。有り難かった、非常に。周りも可愛すぎて、ザワザワしてた。
私、起きる。は、個人的にこのブロックで一番好きだった。遊び心が効いてるし、ステージで寝るのは前代未聞だし、普通に笑っちゃってるし、メンバーの掛け合いも楽しく。
そこから、3期3人で餃子パーティーをしながら、餃子に替え歌したり、山下卒コンからの一ノ瀬登場もあった「白米様(餃子様)」。
そして、5期4人との可愛らしくも楽しい、「乃木坂饅頭」と。
可愛らしくも楽しいブロックだったなと。
与田ちゃん独自の良いところを存分に。
ダンスブロック
ここからは、切り替えてとの言葉の通り、ダンストラックに始まり、ダンスで魅せる三曲を。
命は美しいでの、ハッとする表情とダンス。
シンクロニシティでは、この曲と共に進んだ与田ちゃんが、センターをして、新たな色合いを付けているように。
そして、日常という意外性の選曲。今の乃木坂において、ダンスで魅せる曲といえば、とまでにもなった魔曲。
飛鳥、山下卒コンもだが、この部分へのアンダーの信頼は強いなと。ここら辺の曲、最強だもんね、の感じ。そして、それに応えるアンダーメンバーとセンターで、これまでの積み重ねを卒コンで新たな挑戦として挑む与田ちゃん。
期別ブロック
ここからは、卒コン恒例の各期別曲を各期と。
初日から、個人的に本命だった三曲を。
関係性の深い、さくたん、あやめんのセンター曲を。3期のお姉さん方、17分間、好きねw最高な曲だし。
4・5期が本領発揮と任せてくださいと言わんばかりのすごいキラキラしてたパフォーマンスだったなと。
個人的に、センターステージの何段かになるケーキ的なやつの頂上にいるスター与田ちゃんが好きなので、それを見れたなとも思いつつ。
思い出ファースト。
キャンプセットのようなものに腰掛け、3期と話し、手紙でのメッセージでこれまでの感謝を述べる。
そして、座りながら、お互いを見合わせて、ゆったりとアレンジバージョンが始まり、歌詞を噛み締めるように歌う3期生。3期というより女の子達のの青春を見ているよう。
そこから、いつもの曲に戻り、ダンスパフォーマンスをして、コールも始まり、青春アイドル曲としての輝きを見せる思い出ファーストを。
さらに、肩を組んで花火演出の映像を見た。その後、思い出写真がセンターモニターに次々出されながら、話しながらメインステージへの移動。
互いに信頼して、支え合って来たんだろうなと。綺麗だったね。アイドルの青春を過ごした同志達にしか分からないものがあるんだろうなと。
手紙に花火には、桃子ちゃん卒業時に作られたMVを思い出しながら。
3期の大切で素晴らしい曲だなと。
ラストブロック
与田ちゃんのインタビューで卒コンや曲への想いが述べられた後に、慕っていた先輩なぁちゃんの魅力が詰まった「気づいたら片想い」を。儚くも綺麗に。
セガラバでは、こちらの与田ちゃんの良さも。ラストのさくちゃんの表情が素晴らしかった。
そして、「僕のこと、知ってる?」
ただの一般人からアイドルとなった。そのアイドルという有名人からの解放を求めるようにも聞こえる曲の歌詞をメンバーに2人ずつ見送られながら。卒業への道を歩んでいるようで。凄い演出。当時のドキュメンタリー映画も思い出しながら。
そして、与田ちゃんが曲に凄く合うよね。歌声にも。完璧だった。
その後の、サヨステ、キャラバンは、並列ですごい好きな曲だし、明確にこの世代の中心人物というイメージが与田ちゃんにはあるので、ちゃんと卒コンで聞けて嬉しかったなと。メンバーが輝いていたなと。間のよださくの絡みも、良かったな。
そして、ここに来てまさかの「歩道橋」をこの尺で。個人的には、感謝祭が配信だったので、生で見れる事を喜びながら。
色々な解釈が出来る曲で、もちろん卒業解釈も出来るような曲を。
前後でよださくの耳打ちの秘密のメッセージに尊さを感じながら、最初は1人で、ラストは2人で歩道橋を歩く演出も。卒業への道を渡るように。
本編ラスト前という良い場所での披露もあり、個人的に、飛鳥卒コンの二度見を思い出していた。昔からの人気メンバーな2人が、その時代のファンも見るライブで、明確に”今の乃木坂”を愛し、重要視しているのが伝わって。この日唯一の与田ちゃん以外のセンター曲。
さくちゃんのソロダンスにパフォーマンスに、すごい綺麗だったね。
本編ラストは、「懐かしさの先」を。全員曲であって、与田ちゃんのさまざまな魅力を詰めながら、メンバーと噛み締めるように。
アンコール
1人で登場し、スピーチを。これまでを振り返り、ファンへの感謝や、次に歌う「誰かの肩」に込められた、乃木坂らしさやグループ素晴らしさを。
誰かの肩、与田ちゃんの曲だし、乃木坂の曲だし、確かにソロでこの歌うならこれと。与田ちゃんの優しい歌声と歌詞がマッチしていたなと。
そして、後輩・同期とも共に歌う2番の歌詞が、モニター演出もあり、与田ちゃんの置きメッセージのように感じ、凄いジーンと来てた。感動したな。
そして良い曲。
ここから、切り替えるように楽しい曲達を。
最後は、乃木坂の誕生日を祝い、乃木坂の詩で締め。
おわりに
初日、素晴らしいライブでしたね。
これを今書いているのが、2日目に向かう電車なので、寂しさと楽しみさを感じながら。
素敵なライブになりますように。