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知らぬ間に

出会って10回目の誕生日(らしい)。
今更こんなことを言うのも何だかむず痒い気がするが、お誕生日おめでとう。

この前久しぶりに会ったけれど、何も変わらなかったように思う。こういう距離感を親友と呼ぶのだろうか。
そういうのはよく分からないけれども。
名前とかいらないこの距離が素晴らしい、尊いと感じているんだからこれはこれでいいんだよね。

そして、我々は知らぬ間に社会人3年目を迎えようとしている。本当に世も末だ。
泣きながら過ごした夜を懐かしく思う。少しづつ景色も元の彩に戻ってきたような気がする。
あの日々が今の私の支えになっている。あの日々があったからこそ、今こうしてこんな仕事ができているんだと改めて思う。
ありがとう。これまでも、これからも、この時間は宝物だよ。

いつの間にか知らないフリとかできる歳じゃなくなってしまったけれど、お互いの傷だけには気づいていきましょう。
24回目のお誕生日おめでとう。

ご自愛倶楽部より

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