「人のため」って美しいんでしょ?

タイトルは私の疑問です。
「人のため」って美しいんでしょ。

私の好きなNARUTOだって、AKBの歌だって、世の中で「かっこいい」「美しい」とされるお話だって、主人公はみーーーーんな誰かのために動いてる人じゃん。
だから誰かのために動くことが正義で、自分のために動くことはわがままだって思ってたんだよ。

なのに、私には不安障害だの回避依存だの、自尊感情が足りない人のレッテルが貼られている。

どうして?
誰かのために何かをすることが間違っていたの?
美しくて、それが正義じゃなかったの?
わがまま言わなかったら良かったんじゃないの?

誰かのために何かをすることの美しさは教わったけど、自分の愛し方なんて知らないよ。聞いたこともないよ。今更、そんなこと覚えろなんて難しすぎるんだよ。


こんなことをぐるぐるぐるぐる考えてたんだけど、1つ救いになるかもしれない考え方が自分の中で見つかってね。
それは、「人のためは自分のため」ということ。
人にしてたら結局自分に還ってくるんじゃないかなって思った。
人に善いことをすれば、自分に善いことが還ってくる。みたいなね。
人を愛することから自らを愛することを覚えられたらいいな、なんて思うんだよ。
私が誰かを愛することができるなら、私は私を愛することができるでしょ。きっとね。

私は昨日貴方に자신감이 있으면 편하게 살 수 있는 거 같아서…(自信があれば楽に生きられるような気がして…)と言いました。
あれは8割正解で、残りは少し間違っているのかなと思います。
間違いというのは、私が今気づけているものに鈍感になるんじゃないかと思いました。
例えば、誰かの感情の起伏や言動の理由などです。
私の目が、自愛するあまりに、私ばかりに使われてしまって、他者に気づけないくらいなら、私は自信はいらないな。
貴方はどう考えますか?
わたしはこれからも何とか生きていると思います。

ご自愛ください。

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