見出し画像

この世の果てまで、投げ捨てに行こう

捨てる。消す。取り払う。

終わりから始まる、と言ったりするように、何かを失くすことはネガティブなことばかりでないということを、私たちは知っています。

片付けの神様、こんまりさんも

片づけを通して自分の内面をみつめることで、
あなたが「どういうものに囲まれて生きたいのか」、
自分の価値観を発見する手がかりになります。

と仰っているように、捨てることは"次への一歩"のきっかけになるような、ポジティブな側面も持ち合わせています。

そんな、新たに何かを挑戦しようとする時の #私の勝負曲 にはthe pillowsさんの1曲、「この世の果てまで」を選びました(3曲目にあります)。

わかった風なことを言いますが、4/4拍子だけど1拍には3連符を当てている"なんちゃって3拍子"の曲を聴くと、「お、好きかも」と思うことは昔からよくありました。たまたまなのか、そのリズムが好きなのかはよくわかりませんが、この曲もその一つです。

初めて出会ったのは高校生の頃で、初めてプロのバンドライブを観に行ったのもこの頃です。そのライブを演っていたのがthe pillowsのみなさんでした。学校サボって行っちゃったのはここだけの話し。

思えば、初めて組んだバンドで臨んだセットリストのラストも「この世の果てまで」。締めにもってきたということはよほど好きだったんでしょうね。

昔話はこれくらいにして。今でも大事な試験の前や、朝少し元気がなくてシャキッとしよう!というときには、この曲をかけているような気がします。アウトロで連呼される「ゆこう」に背中を押してもらえているような、そんな気分にしてくれる一曲です。

今月で31周年を迎えられたthe pillows。まだまだ、たくさんの曲に出会えることを、これからも楽しみにしています。

これからも「勝負!」の時にはこの曲の力を借りて。my babe!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?