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サッカーとラグビーと世界平和

冬の風物詩と言ったら、なんでしょうか。

そう、高校サッカー選手権ですね。

高校生の時にはラグビーに流れてしまったので、選手としての高校サッカーへの想い入れは特にないのですが、

高校生年代で全国中継の入る大会なんてそうそう無いので、そういう意味でとても注目度の高い大会なんだな、と思ってます。

さて。そんな今日は高校サッカーの準決勝。

第2試合では、地元・千葉の流通経済大学附属柏高校が見事勝利してくれました!

大差がつきましたが、しかし、対戦相手の瀬戸内高校の選手達も最後まで気持ちを切らさずに闘っている姿勢が伝わってきて胸にこみ上げるものがありました。

試合内容もそうなのですが、改めて思うのは「相手がいてこその試合」なんだなー、てことです。

勝負事なので、勝った負けたはつきものですが、それもきちんと試合が成立してこそのものです。

「悪者見参」をまだまだ引きずっている自分としては、試合が始まって、終わるまでが完結することが、当たり前になっているこの日本に生まれて本当に良かったな、と思いました。

ラグビーでいう「ノーサイド」の精神は、全てに通じると思うのです。勝負の決したあとには戦い抜いたお互いに感謝する、その気持ちをもって日常を過ごしていく。

そうして、それを「続けていく」ことをまだまだ小さいかもしれないけれど自分に課していきます。

大きな話しになってきてしまいましたが、明後日の決勝戦、流経大柏高校が勝って去年の準優勝を超える結果を残せるように応援しております!

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