スピーチを創るのは話し手と聞き手の両輪
以下、引用。
『演説の良し悪しは聴衆によって決まる』というビジネス書があってもおかしくないくらい、西洋人は演説を聞く側の心得を理解している。アルゼンチンの学校で軽いスピーチをする機会があるが、明らかにやりやすいのだ。少しの冗談で笑ってくれたり、「間」で沸いてくれるアメリカ人のスピーチをイメージしてもらえればわかりやすいだろうか。
こちらのwebページからの引用。
そもそもnoteというサービスを知ったのはfootballistaがキッカケなのであるが、そんな中で今日見つけたのが上記の記事。
そうなんですよねー。
スピーチの良し悪しはスピーカーに依るのではなく、
聞き手側がいかにリアクションによって話しを引き出せるのかにかかっている。
5年前から聞いている話しではあるものの、ついにこの分野でもサッカーと通ずるのかと思うと、
世の中の全てはサッカーで置き換えることができる、というのも、
あながち言い過ぎではないのではないでしょうか。
対マスに向けて話しているようなときでも、聴衆の1人ひとりが、スピーカーと1:1で話しているようにリアクションをする。
それが欧米では自然とできているのでしょうね。
話しを静かに聞くことを美徳とする文化からは馴染みにくいのかもしれませんが、まずは自分の意識から変えていきたいものです。
しかし。
冒頭の話しに戻ると、そんな題名のビジネス書が出たら、真っ先に読んでみたいなー、とおもうのでした。
『演説の良し悪しは聴衆によって決まる』というビジネス書
出版業界のみなさま、いかがでしょうか?