古民家リノベの愛と情熱を思いっきり味わった
引越しの荷物がまるで片付かない1週間、
ブログの更新も滞っておりましたが、皆さん、
お元気でしたか?
も〜!師走って、
慌ただしいですね。
さて、先週金曜日、天竜峡で古民家をリノベしてゲストハウスをオープンするというプロジェクトの現場に、協力隊の茂木先輩と一緒に行ってきました。
天竜峡は、中川村からは車で40分。
リニア開通に沸いている(ような気がする)飯田市の観光スポットです。
古民家リノベもゲストハウスも、地方移住のトレンドと言えるかもしれないですが。。。
言っておきたい。
ただの憧れレベルでは到底、ムリだから、
本気の人しかやれません。
これを見てください。
昭和34年生まれのこの家は賃貸物件だそうですが、どうにでもしていいと家主さんから言われて、リノベを始めたのが今年の3月。
4月には住んでいた家を引き払うことになっていたので、この状態から夫婦と男児の家族3人が、とりあえず住める状態にまで1ヶ月でなんとかした。と、さらっとおっしゃってましたが、その話を聞きながら、引越し2回で心底ヘトヘトな私には、想像の外側どころか想像の裏側!
その間、妊娠中の奥さんがお子さんを出産しながらリノベ続行、なんと逞しい。
でも、ベビーベッドに寝ている生まれたばかりの
赤ちゃんは、すやすやすくすく。
パパとママが楽しそうに、家を作っているところで安心して眠っていました。
この梁、素敵ですよねぇ。
私たちのお手伝いは、玄関の掃除と壁づくり、縁側の掃除と、このくらいしかできなかったですが、
作業に参加できて、すっごく楽しかったです。
この家のご主人、杉山さんも奥様も、楽しんで生活しているのが伝わってきて、ホントに癒されました。
とかく、いつまでにこうして、いついつまでにこうなって、と、自宅の引越しの荷ほどきが片付かないことに焦りを感じていたところでしたが、
この日、やることリストが消化できていなくても、うふふっておっとり微笑んでくれる奥さんが女神のようで、
(あぁ、来てよかった。私も日々ちょっとずつのんびりやろう)と思った次第。
あ〜ほっこりしました。
ありがとう杉山夫妻❤️
ちょっとだけ活躍したwww
こちらのゲストハウスの名前は、
『waratte house』
ゲストを楽しく温かく迎えてくれること、まちがいないです。
DIY好きな方が集まって、こちらのリノベをイベントにしているようなので、古民家再生に興味がある、ゲストハウスをやってみたい!そういう方にはリアルな話が聞ける絶好のチャンスだと思いますよ!
#地域おこし協力隊
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