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着なくなったセーターが履くセーターにヨミガエリ大作戦!
中川村のヴィレッジバンガードと私が呼んでいるたろう屋さんの中にあるgatoさんは私にとって面白いものと出会えるステキなshopです。
gatoの店主のミィさんは、アルモンデワークスという、世の中で使い道の無くなった不要品を再生するプロジェクトを主宰しています。
信州の寒い冬を越すためには、あったかパンツが必需品。
デザインが古くなったり、毛玉でどうにも着ていくにはちょっとはばかられるのでもう捨てるしかないと思っていた不用品のセーターが、なんと!このあったかパンツに変身するというわけです。
もちろんね、あったかパンツはしまむらにもユニクロにも売ってる。リーズナボーなお値段で売っている。古いものを捨てて、新しいものを買えば済む話なのである。
着なくなったものをサクサク捨てることも、断捨離の爽快さを知っている私にはそのメリットも十分わかっています。
でも、愛着のあるひと品に最後のもうひと働きしてもらって、ひと冬でもふた冬でもいい、もう少しだけ一緒にいられる喜び。
不用品をタンスにいれておくだけならただの肥やし。新しい役目ができてもうひと花咲かせられるなら本望。
ものの命を生かす、
アルモンデワークスって素晴らしい💖
そんなわけで、ワークショップに行ってきました。
引越しでかなりの断捨離した私のタンスには、着なくなったセーターがなかったので、gatoさんのリサイクルコーナーで500円で購入。
この赤に心惹かれたVネックwool100%のカーディガン。
リメイクスタートです。
まずは袖を切ります。
切った袖を履くかたちに。
Vネックの開きの部分には、着なくなったピンクのセーターをはぎました。
赤とピンク❤️
可愛い💕
何度か試着してウェストのサイズ感を確認してゴムを入れます。
試着すると、脱ぎたくないくらいあったかい!
ワークショップの参加費は3,500円。
ミシンをかけるのが久しぶりだった私は、ほとんどミィさんに縫っていただいちゃいました。えへへ。
これを覚えたからには、これまで着なくなって捨てるだけだったパーカーとかトレーナーもリメイクできると思うと、アルモンデワークスに感謝感謝!
gatoのミィさん、ありがとうございました。