地域おこし協力隊の平本先輩の畑でネギの収穫をやってみた!
いきなりですが、現在、中川村の地域おこし協力隊は全部で7名。
そのうち3名は農業支援と新規就農が活動内容で、毎日、自身の畑で野菜や果樹の作付けを行っています。
先日の雪が降った翌日に平本隊員の畑におじゃまして、ネギの収穫を体験させてもらいました〜!
ここが平本隊員の畑の入り口。
畑のはしっこの方に猫🐈⬛が入ってきて、何か掘り起こしているなぁと見に行った平本さん。
この後、
「猫がウ@コしていただけだった。肥料になっておかげだ」と言いながら帰ってきました。
こんな素晴らしい景色の中で用を足せる猫って!
幸せ💖
ネギはこのように植わっています。
強く握ってグリーンのところを傷つけないように、根本を持って優しく真上に引っ張ります。
すぅ〜っと抜けます。
ホントにすぅ〜っと。ネギという野菜の優しさを教えられるような優しい手応え。
収穫したネギは畑で土のついたところを剥いて、根っこを切り落とします。
そうしてから、湧水で洗い、ハウスの中に移動。
商品として出荷できるかサイズを測って剪定します。
ネギ用のまな板。
一皮を二皮も剥かれてきれいに洗われ真っ白になった白ネギさんたちもきれいで美味しそうですけど、
三茶付近のスーパーでは、泥も根っこもついたままのねぎは、白ネギよりもあっという間に売れてしまっていたので、あれは多分鮮度の高さを感じるからなんでしょうね。
東京で鮮度の高い野菜を食べるのは結構難しいです。トマトっていつの間に果物よりも高くなったのだ?
収穫のお手伝いした白ネギを役場の産業振興課で販売しました。
可愛い。
ほんの短い時間でもお世話したお嬢さんをお嫁に出す気分。
こうして実際に土に触って、凍りつくほど冷たい水で野菜を洗って、お客様の前に並ぶためにきれいに整える、このことだけでも作物への愛に溢れまくった体験でした。
今年は田植えと稲刈り、はざかけ、脱穀もやってみたい!と、お願いしたら、なんとなんと!
全部手伝ったら、新米20kgくれるって!
平本隊員、ありがとう!
平本隊員が忘れないように書いておこうと思います(笑)
6月の田植え
9月の稲刈りとはざかけ
10月の脱穀
やってみたい人、連絡ください🤗