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即断即決!決断力が鍛えられる摘果作業
5月の半ばくらいに、梨の摘果作業を体験しました。
摘果とは、早い話が、美味しくて大きくて丸い実を生育するために、間引くこと。
梨の花の摘果については以下、抜粋。
理想の摘果
枝に近い方から1番果、2番果、3番果…と言います。摘果作業は、3~5番果の実を残すのが
理想的です。
特に一番近い1番果は実が大きくなりますが、
形が悪くなりやすく、また枝の成長を妨げて
しまいます。
また、上にいくにつれて実の形は良くなりますが、あまり大きくならず糖度もあがりません。
ということだそう。
どの果を残すか悩んでいると作業効率は上がらないので、3番果から5番果まででこれだ!と思う果実を1個だけ残し、ひたすらカットしていく作業。
これはなにより決断力が鍛えられます。
こうして摘果が終わり、選ばれたちびっこ果実たちは、次の作業、袋かけを待つことになります。
そう、そして今頃、私がこれを書いている間にも、果樹農家さんの袋かけの作業は行われていると思うと、ソワソワしてきます。私の選んだ子達、どうなっているかしら。
来週あたりに袋かけのお手伝いに行ってみよう。