ムゲンドラモン研究記録
皆さんお久しぶりです。
前回の記事からかなり間が空きました。
nogです。
忙しくて…
この春から転勤に伴う引越しで南九州から東海に活動拠点を移して参りました。
7月頃までは激務でだいぶブランク発生していたのですが、ここ最近は少しずつデジカを触る時間が取れるようになってきました。
前置きはさておき
ブラストエース&アニマルコロシアム環境も引き続きムゲンデッキを握り続けてきまして、ずっと使ってた【順当型】今期試してみた【登場型】そして現在行き着いた【両刀型】の3タイプのデッキをそれぞれ振り返りながら紹介しちゃおうかなというのが今回の記事です。
メインは【両刀型】になります。
やっとこさ「これ!」って構築が出来たんですけど、気付けばもう新弾発売でした…。
直近の大会優勝成績がテイマーバトルしか無いのでかなりドキドキなんですが、ずっとムゲンを擦り続けてきた知見を暴露していくので一応有料区画を設けさせていただきます。
よろしければお付き合いください。
注意点としては勝てるデッキを探している人には向かないです…。
サクッと勝ちたい人は流行ってる強いデッキを使ってください()
「ムゲンってどういうデッキなの?」
「ムゲン好きなんだけど動かし方がわからない」
みたいな人向けの記事になります。多分。
流れはこんな感じ
【順当型】について
構築解説と順当進化の強い動き紹介
【登場型】について
組んでみて使ってみた所感
【両刀型】について
各種カードごとの構築解説と経緯
【両刀型】動かし方
初手からの動きやプラン選択的な話
順当型
まずはEX3カオスドラモン実装以降、私がメインで組んできた順当型の今期レシピを変遷も交えて紹介します。
7月下旬、名古屋アルティメットカップで使用したのがこちら
ネオに「さしずめ鉄クズというところか」と言われても仕方のない戦績を収めたデッキ。
コマンドラモンの登場時効果による事故軽減が非常に優秀なのですが、当日はミラージュと黄ワクチンに負けました。
絶望的な戦績から「どうしたらいい?」と帰り道とその夜にずっと頭を悩ませて生み出したのが下のデッキです。
シャインやミラージュのようなトップシェアに勝てない要素としてスピードがとても大きかった。
(ガンスリでシャイン使ったらサクサク勝てたという裏話)
それぞれテイマーのコストを踏み倒したり、進化コストを踏み倒したりしてくるんですが、ムゲンデッキは全くそれが無い。
進化コストもテイマー登場も全部定価でお支払いしてしまう真面目なデッキなのです。
そこでせめてリソース確保の速度を上げて戦おうとしたのがこちらの構築。
ちなみに奇しくもかつてBT11環境にテイマーバトルで勝ちまくってた頃の構築に近い形になっていました。
当時の記事は↓
チラッと読み返したけど【カオスドラモンX抗体に期待】とか書いてあってウケる。
もう1年近く前なんですね…。
ムゲンドラモンの変遷に興味ある方いらっしゃったら、合わせて読んでみてください。
過去に買ってくれた人に申し訳ないので無料にはしないんですがお安くしておきます…。
動き方などについて一部抜粋
今BT11ムゲンが刷り直されてたら多分アナログマン登場させてたよね。
ガードロモンの進化元効果とBT11ムゲンの進化時効果でガンガンリソース稼ぎにいって、早めに強力なカオスドラモンを作ろうというコンセプトです。
(当時はデジタマをパグモンにしてたけどドリモンの方がいいです。笑)
というのも、例えば3ターン目くらいにカオスドラモンを立てようとしても進化元に差し込むレベル5が揃ってなくて貧弱なカオスドラモンにしかならない。
ということがまぁまぁあります。
あとはそもそもレベル6を引いてないとか。
そこを2ターン目までにガードロモンから進化したギガドラモンを用意して、3ターン目にはアタックしながらリソース確保→カオスドラモンへと繋ごうという魂胆です。
この時にメモリーが3あればBT11ムゲン進化を挟むことで更にリソース確保が出来ます。
このBT11ムゲンのサーチ効果の良さはピックしたカード以外は破棄するところ。
欲しいパーツ&アナログマンを手札に加えた上、破棄された3枚がレベル5なら実質5枚分のリソース確保をしたのとほぼ同義です。
理想の形はメモブを張った状態でレベル3はドルモンから進化させたレベル5を用意して、BT11ムゲン→カオスドラモンの進化ラインを組むこと。
そうするとメモリー3確定&ドルモン効果で実質カオスドラモンまで3コスト進化になるので進化したターンに動けます。
【退化3を当てたターンにカオスドラモンで殴りに行ける状態にする】というのがカオスドラモンを1番強く使う方法だと思ってます。
順当型においてここは大きなポイントと考えています。
構築上メタルマメモンが2枚なのもそこが理由です。
退化させた上で盤面焼却したいからですね。
ちなみにBT11ムゲンのサーチ時に進化元を増やせば進化元にドルモンがいる場合は実質2コスト進化になるので、メモリー2から無理矢理カオスドラモンまで繋ぐことができたりもします。(ムゲンを挟む理由はレベル5の選択肢を増やすためね)
でも殴りに行くところまではいかないので、理想はやはりメモリー3スタートです。
そして、↑の構築から更に組み替えたのが↓です。
ハイコマンドラモン→タンクモン
ハイコマンドラモンの採用理由が
【コマンドラモンのサーチでピックできる(進化事故の軽減】
【黄ワクチンへのガードを上げる】
だったのですが、黄ワクチン相手は耐性付けるよりも早く殴る方がいいし、進化ラインにハイコマンドラモンが入っても強みを感じなかったので1コスト進化で進化速度を上げられるタンクモンを採用しました。
ここヌメモンじゃなくてタンクモンなのは
【ガードロモン進化元効果のコストにするため】
という点が大きいです。
ヌメモンを3コストで登場させる場面もほぼ無いという判断からこの選択にしていました。
これがnog式の順当型でした。
結果的にこの構築は解体されることになるので、参考程度の紹介です。
ここから更に組み替えたシャープな順当型も後で紹介します。
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