ブラックオメガX
お久しぶりです。
nogです。
実は途中まで書いて下書きのままのnoteが結構あります。
年末に子供が産まれて以降、まとまった時間が取れなくて最後まで書き切った試しがない。
今回は10段環境、エボリューションカップにも持ち込んだデッキの記録を残します。
結果は宮崎大会で9位という悲しい結果に終わりましたが愛着湧いてるので書きます。
参考になるかはわかりませんので、死ぬほど暇な方だけお付き合いください☺️
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ドン！！
違和感ありますか？？
よくあるガイオウモンデッキには見ないカードはいってますね〜！！
こだわりを感じますね〜〜！！
お話しします。
まず成り立ちから(自分語り始まります。)
6/4 鹿児島エボリューションカップ
オメガモンが欲しすぎる僕は勝てるデッキを探していた。
最有力候補はアルファモンでした。
自分で使ってても相手にしてても最強だと思ってたので。
ただ、アルファモンは自分より圧倒的に使い込んでて強い人がいるのも確かだったので迷ってました。
そして
『オメガモンでオメガモンを獲りました！』
これが言いたかったのです。
アルファモンを回す傍らオメガモンを使うデッキを模索してました。
ムゲンオメガ大好きマン。
その形をそのまま流用しやがった。
レベル5素出ししてレベル6進化してオメガモンに最速で繋げようという魂胆。
カイザーネイルで何を出したら強いんだよ。
教えてくれ。
流石にこれで鹿児島出る勇気はありませんでした。
結果、鹿児島大会はアルファ握って大敗！！
汗かくレベルのプレミも連発して心がバキバキになりました😇
やはり【自分のデッキ】と思えないとダメだ。
そう思った私はここからこのデッキをいじり倒します。
(カメラロールに残っていたスクショを一部抜粋)
この辺りで青タマゴじゃないなってやっと気付きました。
実際はもうちょい内容違った気もしますがなんとなくこんな感じの構築をギリギリまでいじってました。
アルティメットブラキモンは早い段階で抜けた。
ゴグマモン＋X抗体で擬似進撃をしていたんだけど、シンプルに弱かった。
オメガモン各4投は割と終盤まで崩してなかった。
やってるうちにシンプルに【メタルグレイモンが強い】とか【初手重すぎ事故が多すぎる】とか当たり前すぎることに気づいていき、徐々に比率が変わって行きました。
こっからやっと本題
結局ほぼ順当みたいな比率に落ち着いたこのデッキのポイントを紹介しますね。
【前提】
まずこのデッキ
基本的にはブラックウォーグレイモンを軸に戦うのでクロスハートに勝ちに行きたいデッキです。
クロスハートに加えて仮想敵をアルファ、黄ハイで回していく中で黄ハイを意識したチューニングを行なっています。アルファは基本きつめ。
【レベル3】
結局12枚。
メモブ4積みしてますが、BT-5アグモンを4枚にするか悩みどころ。肉を求めるかメモリーを求めるか。
BT-5アグモンとアグモンXはサーチも出来るし優秀。
特にアグXはメモブで拾えないカードも拾えるので助かります。登場させるか、少し我慢してバトルエリアで進化させるかの判断が大事です。
最強アグモンはアタック時の安定感を増すため。
ドローしたい時はグレイモンでアタックにも行くので、生存率を高めます。
レベル6時点でも14000や15000ラインまで上げられるのは嬉しい。
【レベル4】
黒グレイモンを採用。
ブラックウォーグレイモンやガイオウモンがブロッカーになるのは強い。X4やX5を止められる。
メモブで持って来れないので注意。
グレイモンXの耐性付与に助けられることは多い。
ST-1グレイモンをピン刺し。無理やりグレイモンXやメタルグレイモンで2チェック行くパターンもある
【ナイトモン】
元々のコンセプトの要。
5コスト登場の赤黒レベル5
先攻初手5コストナイトモン
後攻3コストタイキ、3コストゼンジロウ
2ターン目ブラックウォーグレイモン
で全リセットできる優れもの。
手の内バレるとこうはいかないので、とりあえずナイトモン立たせといて牽制する感じ。
サンライズバスター圏内になるくらいテイマーが並んだら進化させる。
それ以外にもグレイモンから進化ではなく横に登場させることで次ターンに1打点残しながらレベル6を別で用意したりもします。
この辺はやってみて感じてくれ。という部分。笑
人によって
『弱いでしょw』
『賢い！』
賛否両論言われますw
シンプルな順当には必要ないけど、このデッキにおいてはデキル奴。
【メタルグレイモン】
登場コストが重い故に当初は外されていたデジモン。
進化時の退化も小粒除去も非常に偉い。
アクティブ殴れるようになるのも偉い。
退化はデジクロス体にも刺さるし、ドルグレ辺りに当ててやるとレベル5が足りてなくて進化繋がらなくなったりもしますよね。
ガイオウモン進化の退化進撃で相手の大型上から取れるのは強いよね。
3000以下消滅も強くて、アルファが序盤後ろで育てながらサーチで登場させてきたドルモンやリュウダモンを焼けるのが非常に助かる。この一点を防げたかどうかで後に出てくる王竜剣の打点要求を増やすことができます。
【レベル6】
ブラックウォーグレイモン4枚
ガイオウモン3枚
ブラックウォーグレイモンによる除去を軸に動くのでこの比率。
どちらもメタルグレイモンから進化していれば激強いし、グレイモンXの耐性付与されてればかなり強い。
進化を繋げていくのか、ナイトモン出しから最速で繋がるのかは手札や相手の動き次第です。
この選択で柔軟に動けるのが他のレベル5を採用してる順当型との違いかつ、このデッキの肝になる部分です。
ナイトモンをうまく使えないならこの型にする意味は無いです。あれ？いつの間にかナイトモンの話してる。笑
【オメガモン】
新弾で1番かっこいいイラストだと思ってるので、オメガモンX抗体を使いたかったんです。
やってく内にバランスを整えた結果、進撃オメガと2枚ずつに。ホントは3枚くらい入れたい。笑
X抗体が自然と入るウォーグレイモンデッキに対して、むしろX抗体を必要としないことがメリットであるガイオウモンデッキにX抗体入れるのは賛否あるかなと思います。
このデッキにおけるX抗体はオメガモンXのためだけにありますしね。
ただ、セキュリティあと1枚って時にガイオウモン進化進撃→X抗体効果でオメガX進化→勝ち
ってパターンも出来るし
盤面に居座ってるブラウォアタックから進化して、次ターンにリーサルの盤面を作るパターンもあったりで
元々ガイオウモンデッキにある盤面制圧力の強化とトドメの一撃強化に貢献してくれているように思います。
ガイオウモンで2点→X抗体→進撃オメガ→アクティブ進撃→オメガモンXのパターンもある。
実際オメガモンで勝ちを決めることが非常に多いです。
【黒太一】
テイマー枠が何故黒太一なのか。
これは黄ハイチューニングカードです。
ブラックウォーグレイモンのDPを13000にすることでサンライズバスターやロンヒ・アディタクトの除去範囲から逃れる狙いです。このデッキはブラックウォーグレイモンが場に居座ってる状態を保つのが強め。
詳しくは後述します。
【金剛】
こいつがないと黄ハイに勝てません。
アグロ牽制やセキュリティでめくれて延命のパターンもありますね。
【対クロスハート】
少し前述しましたが、ナイトモンを登場させておいていつでもブラックウォーグレイモンに進化できるでぇ〜という状況を作っておくのが吉です。
クロスハートは初手や序盤のナイトモンを除去する手段は持ち合わせていないはずです。
タイミングよくテイマーを焼ければアドですし、ブラウォをケアして動きが崩れてくれればそれもOKです👍
ブラウォやガイオウがセキュリティアタックで落ちにくいので、相手の盤面焼きながらこっちもスピード負けしないようにガンガン攻めます。デクス踏んだら天を仰ぎましょう。
【対赤黄ハイ】
黄ハイって言ってましたが、主流の赤黄ハイ対面です。
クロスハート同様、ナイトモンから組み立てるのが吉です。
初手ナイトモン出しをしたとしてもメモリー5ではナイトモンを処理するためのテイマーを並べることはできません。(3or4コストタイマー登場&サンライズバスターでは-6000までしかできない。)
また赤黄ハイ対面は絶対序盤から殴りに行ってはいけません🙅♂️
下手にセキュリティ削ってタケヒカや太一ヒカリが出てこようものなら、大量にメモリーを与えてしまい、リカバリーされながらこちらの大型が除去されてしまいます。
そうなると立て直しは難しいので、序盤中盤までは盤面を整えながら相手の盤面を削ります。
具体的にはテイマーを出されたら1体ずつでもいいのでブラックウォーグレイモンで焼く。サンライズバスターの除去範囲を上げさせすぎないように立ち回ります。
黒太一が出ている状態のブラックウォーグレイモンならテイマー3体並び状態までは安全圏内なので、渡すメモリーに注意しながら場を整えます。
ガイオウモンとブラックウォーグレイモンが並ぶ盤面くらいは割と作れます。
そして、ここ！って時(ガイオウモン＋2打点程度用意できたタイミング)に金剛を使いながら一気に攻勢に移ります。
ここの金剛は3枚以下で発揮するロンヒ対策も兼ねてます。この除去だけは耐えられないので金剛でケアします。(デクス踏んだら天を仰ぎましょう)
リカバリーでセキュリティが増えていても金剛を使いながら4,5点一気に削れる状態で攻められれば次ターンでオメガモンXなども使いながら詰め切れます。
ただし、負けパターンとしては金剛が引けなかったり、序盤に進化が繋がらないorナイトモンスタート出来ずにレベル3横並び展開をデクスモンで処されると詰みます😇
【対アルファモン】
ゆっくりやってたら王竜剣に粛清されます。
割り切って殴りに行くしかないので、グレイモンで積極的に殴る。ガイオウモンで積極的に殴る。
セキュリティからテイマーやメモブがめくれたら敗北率爆上がり。ガイオウモンが王竜剣踏んだら大打撃。
そんな感じ。割り切って速攻プランしかない。
もしくは初手クールボーイやユージから入ってくる様であればナイトモン→ブラウォが刺さります。
ただし、メモブから入って来られた場合は王竜剣へのラインが揃わないことを祈るしかないのでかなりきついです。
最低限出来ることは王竜剣に繋がらないメモリーで常にターンを返すこと。それもメモブが出てくると非常につらくなります。結局相手の引き次第。
【その他】
慣れてくればそこそこ勝率悪くないデッキでした。
オンラインエボカで5連勝して気持ち良くなっちゃったのがこのnoteのモチベにも繋がったので。笑
他のデッキタイプで明確に苦手だなぁと思ったのはジエスです。対戦したことないけどDブリとかも苦手かもしれんです。
シスタモン横展開を返す術がないので、横展開デッキを見るならデクスモンを入れる選択肢もあるかもしれません。
10弾環境、エボリューションカップのせいでいろんな面白デッキを作る時間がなかったなぁと思ってたけど、なんだかんだお気に入りのデッキが作れてよかったです☺️
ドラゴンズロアはまずカオスドラモンから作るよ〜！
5つくらいデッキタイプ考えてるんだけど、何からやろうかなって感じ。笑
それではまた機会があれば👋
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