(号外)津久見通信


自損事故発生

去る3/8 20時前スポ−ツジムへ向かう途上乗車するスク−タ−が左側に転倒。転倒した瞬間はちょっと息ができないほど。気を取り直して深呼吸。転倒した場所が深い砂地のためなかなか立ち上がれず。そこがなぜ砂地かも理解できなかった。数日前にそこを通過したときは深い溝があった。ダンプカ−のタイヤがハマるくらいの大きな溝。しかし、そこが平らになって黒いアスファルトに見えた。でも、それは濡れた砂の色だった。転倒した場所はその砂の中。かなりの時間を要して立ち上がりその砂地から脱出。しかし、スク−タ−のエンジンがかからない。長い間セルをかけていたのでバッテリ−が上がってしまうのではと気になるほどだったがなんとかバッテリ−が上がる前にエンジン始動。
が、次何するという問題も。ちょっと怪我はしているものの健康維持のためジムトレするか、または早く帰宅して怪我の治療か。その時点では救急に行くという発想はまったくなかった。負傷した場合、時間の経過とともに腫れなどの症状が出て体の機能に制約が出ると思い通りの行動が取れなくなる。ということで帰宅することに。
しかし、それからが大変。事故発生が金曜日。翌日は土曜日。試しに翌土曜日にバスで柔道整復師のもとへ。なぜバスでかというと左手が全く使えないのでスク−タ−は使えなかったから。バスと言っても最寄りの場所からは一日に3本しか来ずしかも土曜日は確か本数も少ない。日曜日は無し。で、徒歩ということに。これが本当に「トホホ」なのだ。しかし、途中で臼杵方面からのバスが来てそれに乗車。たったバス停4箇所ほどだったがちょっとラッキ−。でも、そのラッキ−は何度もなかった。整復師の治療院の受付は土曜日は午前中だけ。到着したのは15時を過ぎていた。諦めてそこから徒歩で帰宅。これが長くきつい「トホホ」。
こうして長くきつい治療待ちの日を2日半ほど送り、やっと月曜日。いざ整復師の治療院へ。そこで昼休みだったので2時間ほど待たされた。いざやっと診てもらえたがこりゃ骨折の疑いがあるということで整復師の提携の整形外科に搬送された。そこでレントゲン撮影。それによると鎖骨骨折。確かに鎖骨の外側のあたりが大きく腫れていた。そこでさらに詳しく診断されて肋骨も3本折れていたことが判明。2,4,5の3本。どおりで脇腹に刺されるような痛みがあったはずだ。その痛みたるや深呼吸だけでもあるし、咳払いや鼻をかむのも辛い、一番つらいのはクシャミ。おかげで1週間位は鼻水たらたらでも何もできず。
整形外科での治療方針だが、できれば手術が必要でそうすると回復も早くなるということだったがそれには入院が必要とか。ペットのラットがいるのでそのケアが必要なのでそのケアをここの売り主に依頼できないか相談してからということでその日は帰宅。その帰宅も大変。バス便はすでにない。16時過ぎが最終便。で、タクシ−で帰宅。次の日もタクシ−。1回1500円以上。
売り主宅では中型犬2頭を室内で飼育ということを考慮するとラットを預けるのは不適当。なので入院はできない。で、手術はしないということに。そうすると5月末まで治療を要するということに。鎖骨は折れた所が平行になっている。できれば手術で折れたところどおしをつなぎたいところだが大事なペットのケアのためにはやむを得ないところ。それに入院するとなると食事の面で困ることも。ベジタリアンなので普通の病院食は取れない。特別注文が必要になる。そんな注文受けてくれる所があるかどうかもわからない。長い治療になりそうだ。
正々堂々自堕落三昧の日々。そんな中、嬉しいことも。春の使者と呼んでいる原種系のチュ−リプが開花。初めて購入した思い出のレディ−ジェ−ンが開花。蕾のときはピンクの3枚の花びらが可愛く開くと中の白い花びらも開いて白とピンクの花びらが可愛い。開花したときは水やりを時折忘れたせいか草丈が短く鼻が地面から咲いていた。しかし、水やりすると一気に草丈が伸びる。この種は分球しやすく株が増える。原種系の球根は高いし、切り花には向かないが何しろ色鮮やか、植えっぱなしで球根も増やせる。いい事ずくめ。だが育てにくい品種も。
断念せざるを得ないことも。スズメバチの巣の撤去。すでにハンドボ−ルにコブがついたほどの大きさに。去年の春にはその巣の場所のあるスレ−ト拭きの屋根の下で太極拳もやったがその時はなかったというのに。夏は要注意なのだ。でも頭が黒くないので刺される心配は少し少ない。
今は、かなり体調は回復。寝るときに寝返りもできるし、と言っても左を下にはできないが。何よりの回復具合は寝た姿勢から起き上がるのが苦労なくできるようになった。おかげで当初1時間位かかっていてチビリそうになっていた頃が嘘みたい。自分で思っている以上若いのかも。
記事発信のために写真なども撮っていたがスマホやカメラからpcに移せない。左手がもう少し動かせたらなぁと残念なことしきり。


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