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【マナビDXQuest2023】開会式を終えて

先日開会式も終わり、いよいよ来週から本格的にマナビDXQuestスタートです。総勢2800名を超える様々な年齢・バックボーンを持つ方が集まっているのは、何と言うか壮観です。

開会式では、教材選択の説明がありました。
初参加者には情報量が多過ぎて脳疲労を起こしそうになりましたが、経験者の方が選び方をまとめてくださっていてとても助かりました。
退職予定とはいえ医療従事者の端くれとしては、医療DXに関連しそうな教材を選択したいところです。

Slackについて思うこと

参加者はSlackというツールで主にやり取りするのですが、使いやすくて便利です。

私も以前少しだけ使用したことがありますが、勤めていた医療機関でも導入出来ていれば申し送りの「言った」「言わない」が無くなるのになぁと思います。
私がいた部署では基本的に口頭伝達&手書きノートだったので、伝言ゲームみたいになって本来の要件が伝わらないことがあります。恐ろしいことに、情報伝達があった日に休んでいるとそのまま伝わらないということもありました。
改定資料はサイトにPDFがあるからリンク共有して見れば良いのに、「紙が見やすい」と印刷&コピーして配布していました。
縦割りの組織にありがちな部署を超えての情報共有も難がありましたし、ここまで酷いのは某医療機関だけかもしれませんが。(と思いたい)

医療DXのヒントが欲しい

こんなケースもあるので、2030年までに全医療機関電子カルテ導入目標など国が喧伝しているのを見ていると、医療DXはやり甲斐しか無いですね。
守秘義務があるので具体的な教材の内容等には触れられませんが、「こういうのは応用が利きそう!」という気づきがあれば書いていきたいです。
参加者の中にも医療関係者がちらほらいらっしゃったし、マナビDXQuestでどのような知見が得られるのか楽しみです。

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