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魔女の宅急便のニシンのパイを焼いてみる。
コロナウイルスの影響で外出自粛の東京。
在宅勤務と最低限の生活ができるわたしは、
周りのいろんなことに文句はないので、
いかに家で楽しく過ごすか、を考えている。
そこで。
むかしからずっとやってみたかった、
ジブリ映画の中でも大好きな「魔女の宅急便」の
「ニシンのパイ」を焼いてみることに。
思えば、キキはパン屋さんで働いているのに、
なぜか「ニシンのパイ」のイメージがある。
おばあちゃんが作ったニシンのパイを、キキが雨の中、届ける。
受け取った女の子は、
(名前を調べると、「ニシンの孫」「ニシン少女」などでてきました。)
「わたし、このパイ嫌いなのよね。」などという。
なんてやつだー!と思ったけれど、
嫌いって一体どんな味なんだ?!という好奇心もあり。
まず、ニシンを買いに行こう!と、スーパーへ繰り出してみました。
「マスクない」「トイレットペーパーない」
「ニシン、ない!!!」
生のニシンが売っていることは珍しいようで、
かつ、旬でもないので売っているわけもなく。
レシピによると、「白身魚であれば良い」とのことだったので、
そこにあった立派なタラを持ち帰りました。
(もう、この時点で「ニシンのパイ」ではない)
カボチャ、ソテーしたニシン(タラ)、ホワイトソースの順に入れて
パイ生地をのせて焼く。
なんだか、ヒレの大きなお魚になってしまいましたが。
完成度40%くらいの「ニシンのパイ」完成。
気になるお味は・・・
美味しい!めっちゃ美味しい。
お魚のパイってあんまり馴染みがないけれど、
グラタンパイみたいな感じでとっても美味しかった。
なので、ニシンの女の子が、
なんで嫌いだったのか気になるところ。
ニシンの女の子を調べると、
みなさんのいろんな見解がみられるので
結構おもしろかったです。
自宅待機で時間のあるかたは、ぜひ。
それにしても、
魔女宅、久しぶりにみたい。