10月、初めて出会う自分がいた。
早急に残しておきたいので走り書き。
10月をまとめると
・キャリアについて考えた
・1人が苦手な自分に出会った
キャリアについて考えた10月
インターンから帰ってきて、地方に関わる機会が増えた。
小高の繋がりから殿ナイトの運営に関わり始めた、TURNSのインターンに初めて参加した、みえフェスの今後について考える機会があった、脳動ゼミナールに参加し始めた。
殿ナイトの運営では、月末の地域交流イベントに向けてたった2週間だったけどほぼ毎日さまざまなタスクに追われながら準備を進めた。こんなにもちゃんと仕事をするのは初めてだったから、メールの送り方、ツールの使い方、タスク管理の仕方、など基礎のところから分からないことだらけで、たくさん調べたり試行錯誤したり、そしてたくさん聞いてたくさん頼らせてもらって、なんとかやり切った。たぶんやり切れたはず。
TURNSのインターンは月初にあって、正直何か特別なことを学んだわけではなかったけど、小高から帰ってきても地方に関わり続けるぞという意思を持てた気がする。
みえフェスは、やっと開催したBBQで良くも悪くもリピーターの絆が深まり、このコミュニティを大切にしたいと再確認した。そして他団体との関わりや代替わりを視野に入れ始めて、みえフェスとしてどこを目指しているのか、今後どうしていきたいのかを考えることがあった。まだ全然答えは見つかっていないけど、これからもっと力を入れていきたい。
脳動ゼミナールは、軽いノリで申し込んでみたものの、三重やその周辺で活躍するたくさんの人たちに出会えて、1週目ではそもそもの思考についてたくさん覗けた気がする。自分が三重で何かしている姿がまだ想像できないけど、この繋がりを大切にして、講座をしっかり自分のものにして、少しでも将来に繋げたい。聞くだけで終わらせたくない。終わらせない。
そして今日コミュニティマネージャーをしている人と話した。人を支える側:サポーターが自分に向いている気がして、興味を持ち始めたけど、その人は「応援する相手と対等でいるために支える側も挑戦し続けるべき」という考えを共有してくれて、刺さった。プレーヤーになれない気がしていたからサポーターになろうと考えてた節もあった気がして、サポーター的なことをするプレーヤーだっている気がしたから、自分で何かしたい。誰かのサポートではなく自分が主体となって何かしたいと思い始めた。この感覚は初めてorとても久しぶりだ。
1人が苦手な自分に出会った
今まで1人行動大好きです!って言ってたけど、家族旅行から帰るときも小高から帰るときも寂しくて辛くて泣きそうで帰ってきたとき何もできなくなった。要因は他にもあるかもしれないけど、人と楽しく過ごした後、1人になって日常に戻るのが大の苦手なんだと認識した。
今まで大勢で過ごすのは苦手だと思っていたけど、心を許している人たちであればそれが何よりもの幸せになるのかもしれないと思った。そして、1人は大好きだと思っていたけど、人が恋しくなる時もあるんだと知った。
ただ、人と過ごして帰ってきたあと動けなくなるのは、人と過ごすのに疲れすぎたが故に1人で充電タイムをとっているのかもしれない。まだ真実はわからないけど、人と楽しく過ごした後は無理に動こうとせず、自分自身にしっかり向き合ってみるのがいい気がしてきた。こうやって。
10月、初めて出会う自分がいた。
キャリアについて考えた様々な機会。今まで仕事のことを考えることはほとんどなく、趣味としてやりたいことしか思い浮かばなかったけど、ただ情報を受け取るだけではなく能動的に動ける機会が多かったからなのか、自分にはこれなんじゃないか?もしかしたらこれがやりたいかもしれない、と考えることが多々あった。
たまたま就活の話を聞くことも少しあり、今後自分がどのようなキャリアを歩みたいのか考えた。世間一般の就活に自分を当てはめるのではなく、自分なりの進む道について考えたのはもしかしたら初めてかもしれない。
そして、1人しか勝たん派だと自分のことを思っていたのに、そうでない自分に出会った。きっとたくさんの素敵な人たちに囲まれていたからなんだろうな。そしてその人たちの影響を受けて、自分も他人を少しは受け入れられるようになったのかもしれない。
11月、一歩踏み出したい。
たくさん考えた。たくさん出会った。
あとは動くだけ。
できなそうでもとりあえずやってみろ。
って考えの人にたくさん出会った。
脳動ゼミの水谷さんや坂本さん、BIRTHのみなみさん、整のゆめ。
(備忘録として名前を残させてください。伝わり方間違ってたらごめんなさい。でもこう受け取りました。)
さあ11月の濱口乃慧は何をするのでしょうか。