1日で3人助けられて嬉しかった日のはなし
ひさしぶりに、いまだ!って思ったからこのタイミングで、大昔に宣言した私のフォルケホイスコーレでの日々をシェア。
いやあ、ホイスコーレに行く前は、定期的に日々の体験したこと思ったことを書いていくぞ!って思ってたけど。
いざ生活始まってみると楽しすぎて、そこでの生活を噛みしめすぎて、「noteは書く余裕ができたらでいいやー!」って思ってたら、もう学校終わって帰国してるやん。笑
でも、私は日記を書いてるから!!!記録がある!ということで、今日の日記ついでにホイスコーレでの日々を読み返していたら(恋しすぎてよく見返しています)、ふと、ある一日が目に留まって、ここで書きたいという気持ちになりました。
4月13日(水)
今日は3人助けた!うれしい!(以下略)
だそうです。笑
まず、1人目。ジュエリーの作業ルームにて。私は友達と2人で休み時間に何か(たぶん指輪?)を作っていた。そこに突然わたしのルームメイトが「左利きのひとを探してるんだけど。」って押しかけてきた。
いや私偶然左利き。(いぇい)
訳も分からぬまま「I'm left hand!!」って言ったら、目がキラキラになってそのまま学校のスタッフルームまで連行された。
で、そこにいた先生に「おまえが左利きのものか(超意訳)」みたいなこと言われ、紙切れとペンを渡された。テストだって。
右手と左手で名前を書いた。圧倒的に右手で書いた字がひょろひょろで、テスト合格。ホンモノの左利きであることが証明できた。(なぞに嬉しかった)
私のルームメイトもハッピーになった。なんか、その先生と「休み時間中に左利きの人を見つけられるか」の賭けをしていたらしい。なんだそれ。笑
でも、私の左手が彼女を賭けに勝たせてあげられて嬉しかった。✋(やばい。手のひらの絵文字右手バージョンしかないことに気づいた。悔しい。haha)
そして2人目。左利きのオフィシャルな称号(ちがう)と共にるんるんでジュエリールームに帰る途中に、誰かから呼び止められた。ホイスコーレの生徒の一人。洗濯機の使い方が分からなかったそう。この時期は後半のセメスターが始まったばかりで、彼女は新しくやってきた生徒の一人だった。
学校の洗濯機は毎回ラウンドリーカードを使ってお金払わないといけなくて、オプションも謎に多くて、確かにはじめは使うのむずかしい。
それな、むずいよな~とか思いながら、華麗に説明し、彼女からの嬉しそうな「Thank you-!」をゲット。2連続で人助けできてこっちもハッピー。
そしてまさかの3人目。その日のジュエリー作りたい欲求は無事おさまり、自分の部屋のあるドミトリーの共有スペース(めちゃお気に入り)で友達と団らんしていた。たしか。
ところで、私のいたホイスコーレではコミュニティ内の連絡や情報共有は、あるアプリを使って一括で行っている。
ソファでゴロゴロしていたら、ある友達がそのアプリで、生徒にだけメッセージを一斉送信する方法が分からなくて困っていた。
私分かるヨ。✨(運よくちょっと前に友達から教わった)
ということで、なんかテンポよく3人の役に立てました。
ラッキー!
はい。
そんな日がありました。(*^^*)
日記を読み返していると、書いた日のこととか、気持ちが鮮明に蘇ってくる。3人の人の役に立てて、嬉しかったのはその日だけど、読み返すたびにその日の小さい幸せを味わうことができる。
なんか、noteに書いたら、その思い出すって作業をもっと丁寧にできるじゃん!ということで、書いてみました。
思ったより長くなったけど、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
私の人生の宝物になったホイスコーレでの経験や日々をまたちょこちょこ(日記を頼りに。笑)書いていきたいです。気が向いたときに🍀:3
表紙の写真は、その日ではないけど、普段のジュエリーのクラスの様子📷