偶然見つけた風車の道 佐田岬
愛媛には日本一細長い岬があります。
佐田岬半島は風が強くて、たくさん風車が回っています。
佐田岬の先端は四国最西端の場所で灯台があります。
灯台までは、最寄りの駐車場から遊歩道を歩いていかなければありません。
遊歩道は思った以上に歩きます。
そしてアップダウンが激しい道となっています。
私の目的は、灯台よりも、そのさきにある戦時中に使われていた洞窟式の砲台の跡を見ることでした。
私は、戦史に興味があり、戦艦や戦闘機などを見るのが好きです。
父に砲台の跡があると聞いたのでここまで来ました。
灯台をこえてもう一つ奥の島に行ったところからの景色です。
灯台の左下にも砲台があります。
一つ奥の島の方にも砲台がありました。
これは「三八式十二糎榴弾砲」で、レプリカだそうです。
車輪等の一部は本物だそうです。
ここの砲台は使わずに終戦を迎えたみたいです。
遊歩道を通ってようやく駐車場に戻ったので、のんびりきた道を折り返していたところ、風車がたくさん並んでいる小道を見つけました。
そちらへ行くと、並んでいる風車が一望できるスポットでした。
借りパクした父親のバイクで思わず記念撮影。
愛車だったらもっといい写真になったのですが、また今度自分のバイクで来たいです。