本から読み解く夫のコト
気になる本、見つけました。
空き時間に本を読む習慣がついたこの頃。
今ある本を読み切ってしまったので新たな本を探しに本屋さんへ。
いつも買う本を決めず、ジャンル問わずフラーっと店内を見て廻ります。
ビジネス書・資格試験参考書・有名人のエッセイ・料理本。
どのジャンルの本からも自分の知らない世界や知識が詰まっているのでタイトルを見ているだけでも楽しい😊
そんな感じで店内をうろついていたら目についた
『夫のトリセツ』
実に興味をそそるタイトル。
パラパラと本を見してみるとパワーワードが！！
“その不満は濡れ衣かもしれない。”
という言葉。
ん？？
結婚生活15年。特に大きな危機もないし今現在何かものすごい不満があるとかいう夫婦関係ではない。むしろ年数を重ねるごとにどんどん良くなっていっていると実感しています。
最近の私はというと、子供が大きくなるにつれて自分のやりたいことが沸々とあふれ出す今日この頃。
それを、どう夫に伝え、理解してもらうためにちょっと参考にできることがあるのではと早速購入して読んでみました😊
ハイ、一気見です！！
脳科学に基づいて男性の特徴を分かり易く伝えてくれたこちらの本。
私と夫に当てはめて考えられるような分かり易い事例がたくさんありました。
ホホ―。
フムフム。
なるほどねー。
読んでる最中の私の気持ちはずっとこの連続✨✨
男性脳と女性脳の違いが原因なのか、違うのか。具体的にどんな部分に違いが出るのか。なんとも愉快にスルスル落とし込める。
これも女性に分かり易い文章になるように女性脳に訴えかける方法の文脈が散りばめられているからなのでしょうか？
脳科学って面白い。
共感・納得・反省
・男の対話力が乏しいのは母親が原因。
・結論から言う。数字を使う。
・夫の言葉は裏読みしない。
へぇ、そうなんだ〜
なるほどね。分かるぅ！
そして、自分に関係ない話でもない😇
私にも息子がいる。
息子の対話力が乏しくなる原因は私にあるとも言える。
ドキッ！！
『勉強やったの？』『片付けは？』『時間見て行動しなよ！』など目的指向の会話が多ければ要注意。
子供の年齢に限らずに普段から『これどう思う？』ってしっかりと意見を引き出す会話を心がけること。
この目的指向の言葉がけ、日本の母親に多い傾向にあるようです。
確かに対話をめんどくさがってはいけないですよね💦
今はスマホを見る時間が長く、会話が少ない家庭が多いはず。我が家も例外ではなく気を付けなければいけないと反省です。
子供の見ているyoutubeについて
『どんな人のチャンネル見てるの？』『これ見て！どう？面白いよね』
そんなたわいもない会話が、のちに未来のお嫁さんが苦労せずいられるのかもしれません😊
そして肝心な夫への言葉かけと、裏読みしないこと。
これは自分に余裕がないとなかなかうまくできないなぁと思いがちでしたが、これもそもそも考え方が逆で、自分の余裕を作るためにも夫への接し方や会話の仕方を気を付けて改善していかないといけないですね。
話してみたら意外とすんなり話が通った👍‼️
なんてこともタイミングや話す順番のポイントさえ間違えなければ、自分の夫は素晴らしい理解のある夫だ！と認識もさらに変わるかもしれません✨
とりあえずもう1度、いや何度も繰り返し見て実践してみます。
その後の話はまたいずれ。
ちなみに同じ著者の方の本で『妻のトリセツ』もあるんです。
世の中の妻を持つ男性のみなさん。女性についてこれ読んで勉強してくださいw
1番読んでほしいのはもちろん我が夫です🤣🤣