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アイドルでいてくれてありがとう。
Travis Japanのデビューコンサートに行ってきた。
2020年頃にYouTubeで『Lock Lock』の Dance Practiceに衝撃を受けたのがきっかけだった。
YouTubeの動画を片っ端から見て、センターで圧倒的なオーラを放つ宮近海斗くんを好きになった。
なかなか機会に恵まれず直接会えないままに彼らはアメリカに旅立ってしまった。
事務所は彼らを見放したのだろうかと思ったこともあったし、もともと8年くらいジャニオタをしてる私はアメリカでのパフォーマンスに日本とのギャップを感じて正直全力で応援できない時期もあった。
でも、TravisJapanはジャニーズとしてデビューをして日本に帰ってきてくれた。
デビューコンサートはジャニイズムを強く感じられるものだった。
その完成度は流石のものだった。
私はセクゾのオタクでもあるので、ライブ終盤のしめまちゅの『LET’S MUSIC』を本家を思い出しながら聴いていた。
どちらが好きかと言われればそれはもちろん本家SexyZoneなのだが、本家のライブよりも音がしっかり取れていた。(笑)
そして可愛い配色のスタジャン衣装で新しいレツミュの魅せ方を見せてくれた。とても良かった。
歌唱ダンスフォーメーション全てがハイレベルで、ただただ楽しいエンターテイメントを見せてもらった。
私はTravisJapanに対して、ジャニーズに対して常々思うことがある。
TravisJapanは WORLD OF DANCEというダンスの世界大会で全米4位、世界9位という輝かしい実績を残した。彼らはきっとダンス一本でも世界で活躍できる力を持っている。それはTravisJapanのダンスに限らず、ジャニーズタレントみんな、これ一本でも活躍できる!っていうジャンルがあると思う。
それでも彼らはアイドルとして歌って踊ってテーマパークみたいな豪華で楽しいライブを毎年開催してくれる。
私たちファンを楽しませるためなら歌もダンスも演技もバラエティもスポーツもなんでも全力を尽くしてくれる。
だから私はアイドルが好きだ。
TravisJapanのデビューコンを見て本当にそれを強く感じた。
ジャニーズとしてデビューしたいと言い続けてくれてありがとう。
そしてデビューという夢を叶えて日本に帰ってきてくれてありがとう。
私たちの心に寄り添ってくれるような温かいライブだった。
そして大きな可能性も感じた。
もっと大きくなるTravisJapanをこれからも応援させてください!