【NFTアートはじめました】④所有編・NFTアートの楽しみ方
2022年となり、NFTアートも様々なものが出てきました。Web3というコンセプトも出てきて、ますます注目されるとともに、新しい使い方も探究されているところです。まだまだ買い方は難しいですが、買った方、これから買う方のために、NFTアートの楽しみ方をお伝えします。
■いいね!をもらう
まずは「イイね欲求」を満たすため、Instagram、Twitterに上げてみました。余り真剣に活用してないので
フォロワーが少ないアカウントので、数字感は少ないですが…(と、友達になってくれてもいいんだからね!)
Instagramの方が、知らない人が画像見ていいねくれたり、タグからアーティスト検索していいねくれる可能性が高いですね。
Twitterは知り合いやコミュニティを形成していないと埋もれてしまう感じ。そのアート作者を好きな人同士と繋がる必要があると思いました。
※イイね欲求についてはこちら
■アイコンにする
アイコンにするのはポピュラーな使い方です。元々ただの画像でもアイコンにできますが、所有してるからこそ、自分を象徴するものとしてアイコン化することは意味を感じます。
「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」というサルのNFTアートをアイコンにすることが流行ってきています。このNFTを保有しているという事がステータスになっているのです。
TwitterがWalletと連動させてNFTアートをアイコン(プロフィール画像)に使えるサービスを開始し始めました。有料版から開始しており、六角形の特別な形で表示されるので、NFT連携していると見せびらかすことができます。これは、NFTの保証書としての役割を上手く利用しており、本物を保有しているという証にもなり、定着するかもしれません。
■新しい体験
・リアル商品との連動
新しいNFTの試みとしては、リアル商品との連動があります。購入したNFTアイテムと同じ(若しくは関連する)アイテムが、リアルにも入手可能というものです。
デジタル上のアバターと、リアルの自分が同じプレミアスニーカーを履けるという体験価値があります。
adidasがNFTに参戦したり、リアルファッションブランドがこの試みを目指してくるでしょう。逆にデジタル側に特化したブランドがリアルに進出してくることも出てくるのではないでしょうか。
・会員証/コミュニティ参加
最近のNFTの新しい試みとして、NFTを保有することでコミュニティに入れる、イベントに参加できるといった会員証の役割を持たせることが出てきました。
NFTの持つ保証書の特性を上手く利用していると思います。ただ、イーサリアムベースだとGAS代が高いため、セレブリティのコミュニティといった感じで、特別感のあるものがまだ多いです。
ここは2022年注目される使い方でしょう。
■NFTアートを飾る
NFTアートをライフスタイルに根付かせることができるか。ここがNFTがアートとして定着するかの一番大きなポイントだと考える。
NFTアートを飾るという動きはあり、AmazonのEcho Show 15は壁掛けディスプレイ型となっており、NFTアートを飾ることを視野に入れている。
文化として、アートとしての価値を、リアル・デジタルで融け合う事ができると、新しいライフスタイルが生まれるのではないだろうか。
●NFTアートはじめましたシリーズはこちら
●NFTを含むWeb3、メタバースの 2022年の少し未来予想はこちら
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