CL京都 シニアカテゴリtop4 カウンター三神
はじめに
お久しぶりです、のえる(@Noel_poke_)です。今回、CL京都に向けて作成した新デッキ、のえるスペシャルこと"カウンター三神"について解説していきます。
このデッキを使用したさんのせ(@sannose2525)くんがCL京都シニアカテゴリにてtop4の成績を残してくれたので、デッキ制作者として記事を書かせていただきます。
このデッキを作るにあたり、細部のカード枚数などの相談に乗ってくれたピタゴーラ(@Pythagoras_poke)、信じて使ってくれたさんのせに改めて感謝します!本当にありがとう!
前回の三神四鳥の記事を読んでからの方が理解しやすいと思うのでまだの人はこちらからどうぞ https://note.com/noel_poke/n/n338fa0cfb3b8
環境予想
今回のCL京都で一番重要といえるデッキタイプが新しく登場したミュウVmaxです。
ドローソースであるゲノセクトを無理なく4枚採用することによって中〜終盤安定した戦いができるためCLという長期戦では勝ち残りやすく、数も多いと予想しました。
同じようにドローソースを無理なく4枚採用できる黒馬バドレックスも非常に強力で、ミュウVmaxと合わせてこれらのデッキタイプには予選10回戦のうち2〜3回マッチングすると考えてほぼ間違いないと考えました。
そのため、連撃ウーラオスが予選ラウンドを勝ち抜く可能性はかなり低いと予想し、このデッキタイプへの対策は薄くて良い。このことから同じくドローソース4枚採用のムゲンダイナデッキも増加すると思われ、これらのデッキに軒並み刺さる頂への雪道を強く使え、裏工作でデッキも安定させられる白馬スイクンも増加する、というところまでが多くのプレイヤーの共通認識だったと思います。
というわけで作成したtier表がこちらです。
ざっくり考えて予選ラウンドはミュウや黒馬などの超系統に2〜3ないし3〜4回、ムゲンダイナ、ゲンガー系統に1〜2回ずつ、白馬やスイクンなどの雪道系統に1〜2回、あとはその他のデッキとランダムという予想を立てました。
そのため、超系統と悪系統、白馬、スイクンにしっかり有利が取れ、かつ安定感のある構築であれば高い確率で予選抜けができると考え、そういった構築を目指しました。
よくtier表を作成しメタを寄せる時、存在すると考えられるデッキタイプ全てを網羅する人がいますが、基本的に意味がないです。
全ての可能性を考えるより、より高い可能性にウエイトを寄せた方が結果的に勝ちやすいからです。
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