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今日の一冊 | ノンデザイナーズ・デザインブック | 非デザイナーのバイブル
こんにちは。ノエルです!
私は他人に物事を説明する機会が多く、よく資料を作っています。
ありがたいことに「わかりやすい資料ですね」といって頂くこともあり、その度に作って良かったと思います。
令和の時代。
見やすい資料を作るスキルは、どんな人でも身につけておいた方が良いです。
ある程度身についてしまえば、ざっくり作っても見やすい資料を作ることができるようになりますよ!
私なりのコツがあるのですが、その大半はベストセラーのこの一冊に詰まっています。
そんな一冊を本日はご紹介したいと思います。
今日の一冊「ノンデザイナーズ・デザインブック」
10年ほどデザイン関係の職場にいた私。
プロの現場でも「デザイナー」と「アーティスト」を混同している方を良く見かけました。
簡単に説明すると、
✔ アーティスト … 理論にとらわれず、自身のイマジネーションを武器に創作する人。
✔ デザイナー … 見る人の理解や目的を考え、理論的に制作する人。
アーティストには独自の感性やセンスが求められることが多いです。
しかし、デザイナーは理論で勝負。
知識をつければ、ある程度は誰でもできるようになると思います。
だからこそ、デザイナーでない方に「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読んでほしいのです。
1. デザインの基本4原則がわかりやすい
この本では、「近接・整列・反復・対比」という4つの基本原則を紹介しています。
✔ 近接(Proximity) … 関連する要素を近づけることで、情報が整理される
✔ 整列(Alignment) … 文字や画像の位置を揃えるだけで、スッキリ見える
✔ 反復(Repetition) … 同じデザイン要素を繰り返すことで統一感が出る
✔ 対比(Contrast) … 強弱をつけることで、伝えたいことが際立つ
これを意識するだけで、なんとなく作ったデザインが「洗練されたもの」に生まれ変わります。
2. すぐに使える実践的な内容
デザインの基本原則を学んでも、実際にどう使えばいいの?
この本は、具体的なビフォーアフターの例をたくさん掲載しているので、初心者でもすぐに実践できます。
たとえば、社内資料やプレゼン資料、ポスターやSNS投稿など、日常のあらゆる場面で応用可能。
「これなら私にもできる!」と思えるシンプルなテクニックばかりなので、デザインの知識ゼロでも安心です。
3. 初心者でもスラスラ読める
デザインに関する本は、専門用語が多くて難しそうなイメージがありますよね。
でも、この本はとてもシンプルな言葉で書かれているので、スラスラ読めます。
図解が豊富で、ページのデザイン自体も見やすく作られているので、「なるほどな〜」と感じているうちに、読み終わります。
デザインに苦手意識がある人でも、ストレスなく学べます。
以上。
「今日の一冊 | ノンデザイナーズ・デザインブック | 非デザイナーのバイブル」という記事でした。
さいごに
デザインは、特別な才能がなくてもできる!
この本を読めば、そんなことに気づけるはずです。
✔ プレゼン資料をもっと見やすくしたい
✔ SNSの投稿をオシャレにしたい
✔ 仕事の資料を分かりやすく整理したい
そんな人に、ぜひ読んでほしい一冊です!
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
もしよろしければ、「フォロー」や「スキ」もよろしくお願いします。
それでは、今日もゆるっと、前向きに!